マイボードゲーム機能「持ってる」「興味あり」など知人に共有できるコレクション管理機能。人数別や時間別などの並び替えも。
ボードゲーム発見機能マイボードゲームの登録データを統計分析し、未経験かつ未所有のおすすめボードゲームを自動抽出します。
レビューや日記の機能投稿した記事が読まれるたびに、通販でお得に商品を購入できるボドクーポンをGET! ハードル低めです。
コミュニティ機能専用掲示板・ボードゲームリストの合体機能が便利!公開コミュニティ、秘密のコミュニティ、設定も豊富。
ボドゲカフェ情報自分の「興味あり」「お気に入り」に登録したボードゲームカフェが提供するゲームが一目でわかるように。
通販ショップ国内主要メーカーや同人ゲームなど様々な商品をご購入いただけます。会員登録しないで購入することもできます。
  • 2人~6人
  • 25分前後
  • 8歳~
  • 2013年~

5本のキュウリNobuaki Katouさんのレビュー

329名
1名
約6年前

 コロコロ堂で、6人でプレイした感想です。

 Fと緑大好きフリードマン・フリーゼによる、デンマークなどスカンジナビア半島の伝統トリッキングカードゲーム「Agurk」をアレンジした作品です。

 コンポーネントは、1~15までの数字が書いてあるカードが各4枚の計60枚と、きゅうり駒が多数入っています。

 各プレイヤーには、カードが7枚手札として配られ、その手札を1枚カードを場に出します。

 スタートプレイヤーは手札から何のカードを出しても構いませんが、次の手番のプレイヤーから、ルールに従ってカードを出していくことになります。

 そのルールとは、以下のどちらかを選択することです。

 選択肢1は、場札の最大値以上のカードを手札から場に1枚出すことです。。

 具体的には、スタートプレイヤーが、場に8を出した場合には8から15までのカードを出せることになります。

 選択肢2は、手札の最低値のカード1枚を場に出すことです。

 なお、前のプレイヤーが出した数以上のカードが出せない場合や出したくない場合は、最低値のカードを出すことになります。

 そのため、スタートプレイヤーは、大きい数字を始めに出して、他のプレイヤーの持つ小さい数字を減らす作戦があります。

 この選択を最後のプレイヤーまで一巡したら、一番高い数字を出したプレイヤーがトリックテイク(場に出したカードをもらうこと)し、次のトリックのスタートプレイヤーとなります。

 これを第1トリックから第6トリックまで繰りかえしますが、第7トリックではトリックを取ってはいけません。

 第7トリックでトリックを取ってしまうと、自分の出したカードに描かれているきゅうりの個数分をもらうこととなり、6本以上持ってしまったらゲームに負けたことになります。

 このゲームは、第1トリックから第6トリックまでは勝敗に関係なく、第7トリックの結果だけが勝敗に影響します。

 また、第7トリックで、プレイヤーの誰かが数字カードの「1」を出した場合のみ、トリックを取ったプレイヤーがもらうきゅうりの本数を2倍にします。

 6人でプレイした感想は、それぞれが手札を第7トリックまでどのカードを持っていくのか、という思惑を考えるのがとても面白いゲームということです。

 ルールは、プレイしてみるととても簡単で分かりやすいと思いますし、勝負も少ない時間で決着するので、時間調整にもピッタリです。

 3歳児の息子にはまだ早いですが、小4の息子には今度プレイを誘ってみようと思います。

 

この投稿に1名がナイス!しました
ナイス!
knowthyself
5本のキュウリ 完全日本語版
5本のキュウリ 完全日本語版の通販
勝ったらキュウリを食わされる!?トリッキーなトリックテイキング・ゲーム登場!!
残り2点
1~2営業日以内に発送
日本語ルール付き/日本語版
¥1,980(税込)
Nobuaki Katou
Nobuaki Katou
シェアする
  • 400興味あり
  • 2840経験あり
  • 465お気に入り
  • 1545持ってる
コメントが不可、表示されない設定となっております

Nobuaki Katouさんの投稿

会員の新しい投稿