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  • 2人~4人
  • 60分~90分
  • 10歳~
  • 2013年~

フレスコ:拡張8、9、10chacoさんの戦略やコツ

31名
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9ヶ月前
 拡張8の「The Bells」は鐘タイルに表示された金額(1〜10ターレル)を支払うことで、VP(0〜8)を得られます。そして、ゲーム終了時には購入した鐘タイルに記載されているポイント(1〜7)を合計し、最も多いプレイヤーから順番に4人プレイなら最大15VPを獲得できます。この拡張で登場する鐘は早い者勝ちで、18枚しかタイルは用意されていません。重要なのは1ラウンドで購入できるタイルは1人1枚に限定されているものの、購入するためのワーカーを必要としないのです。つまり、市場で顔料を購入するのに、市場タイル1枚につき4ターレルも払っている余裕はありません。拡張9の「The Wall Fresco」ですが、1ラウンドにワーカー1個だけと言う制限はあるものの、等和色(緑、橙、紫)を1個消費するだけで4VPを獲得できるのですが、この拡張の真価はそこではないのです。プレイヤーは1枚の壁画タイルを入手できるのですが、それには3つの使用方法があります。1)ラウンド終了時に裏面に記載されている原色1個と交換する。2)拡張2の「The Bishop's Request」における特別な依頼を達成するためのタイル1枚分として利用する。3)壁画タイル2枚と仕事場のワーカー1個を用いて、該当する等和色タイルと交換することによって、ラウンド終了時毎に、等和色タイルと同じ色の駒を1個入手できる。3番目の利用方法はかなり有効で、無理な早起きをする必要が減りました。この2つの拡張を別売りの拡張である14/16/17と併用すれば、ゲームの雰囲気ががらっとかわるでしょう。一方、拡張10の「The Medico」ですが、毎ラウンドどこかで伝染病患者が発生します(第1ラウンドのみ9分の1の確率で、何も起きない)。配置したラウンド中には何も起きませんが、プレイヤー毎に該当する場所にいたワーカーの中から1駒が病人に置き換えられ、次ラウンドからは使用制限が発生します。市場の店頭に万能薬が並ぶことになりますが、必ずしも全ての患者に行き渡る分があるとは限らず、起床時間で値段が変動することも無いので運良く病人の出なかったプレイヤーが今後のためにと買って行くこともあります。リアルにコロナの蔓延する世界を体験したプレイヤーには不評で、『Pandemic』なら仕方ないが、なんで『Fresco』をプレイするのに伝染病対策をしなければならないと感じるプレイヤーが多いですね(ゲームに捻りを与える拡張としては成功しています)。
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chaco
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