マイボードゲーム機能「持ってる」「興味あり」など知人に共有できるコレクション管理機能。人数別や時間別などの並び替えも。
ボードゲーム発見機能マイボードゲームの登録データを統計分析し、未経験かつ未所有のおすすめボードゲームを自動抽出します。
レビューや日記の機能投稿した記事が読まれるたびに、通販でお得に商品を購入できるボドクーポンをGET! ハードル低めです。
コミュニティ機能専用掲示板・ボードゲームリストの合体機能が便利!公開コミュニティ、秘密のコミュニティ、設定も豊富。
ボドゲカフェ情報自分の「興味あり」「お気に入り」に登録したボードゲームカフェが提供するゲームが一目でわかるように。
通販ショップ国内主要メーカーや同人ゲームなど様々な商品をご購入いただけます。会員登録しないで購入することもできます。
  • 2人~6人
  • 45分前後
  • 10歳~
  • 2012年~
8名
0名
0
約2時間前
 『2nd Story』で最も厄介な点は、消防車の放水銃(Deck Gun)を使用する場合に、対象となるマスの数が、基本セットと同じ12マスではなく、24マスにもなってしまうため、消防士を対象エリアから退去させるのが困難だと言う点にあります(消防車の停車位置も2ヶ所しかありません)。しかも、運転手(Driver)が操作しているにも関わらず、黒い方のダイス(8面)の出目を裏返すことはできないので、なかなか狙ったところに命中させられないのです。このようなルールの差異が『Tragic Events』の炎デッキを適用する際のプレイ難易度を大幅に上昇させています。また、『Extreme Danger』に入っている「屋根裏部屋/地下室」の追加マップも足すと、3つの階を持つことになり、放水銃の担当範囲が36マスにも広がってしまいます(=対象となるマスを決めるための黒いダイスも8面から12面に変更)。ゲームデザイナーは、放水銃を使用できなくする代わりに、命中位置をプレイヤーが決定できる放水砲のルールを用意してくれていますが、そのためには油圧デッキ(Hydraulic Platform)を操作すると言う追加アクションが必要で、放水できる回数が運転手で半分に減り、その他の消防士であれば、操作と放水だけで合計7アクションポイントも消費してしまうのです。しかも、目標として選べるマスが道路に面した開口部を持つ場所だけになるので、延焼速度が格段に早くなった『Tragic Events』のルールでは役に立ちません。ヒロイックレベルでも、ぎりぎりクリアできるだろうと言う難易度になっているので、上記の拡張を全てお持ちの方はチャレンジしてみて下さい。
この投稿に0名がナイス!しました
ナイス!
chaco
chaco
シェアする
  • 9興味あり
  • 3経験あり
  • 2お気に入り
  • 5持ってる
ログイン/会員登録でコメント
ログインする

chacoさんの投稿

会員の新しい投稿