雲の上にてjurongさんのルール/インスト

無限の自由!雲のベッドの上には、あなたの一日を台無しにするものは何もありません。羽に当たる太陽、翼の下の風、そして背後の群れ。羽の生えた生意気な若者があなたを追い越す大胆さを持つまでは。彼らの巣には卵が少ないに違いありません!次の移動を成功させて、誰がねぐらを支配しているのかをこの小さなツイーターに見せつける時が来ました。

セットアップ

4人用ゲームのセットアップ:

➊ アクションボードをテーブルの中央に配置します。

➋ ゲームボードをその横に置き、3人用ゲーム(👤👤👤)の場合は1つの拡張ボードを、4人用ゲーム(👤👤👤👤)の場合は両方の拡張ボードを配置します。2人用ゲーム(👤👤)の場合、ボード拡張機能は必要ありません。

➌ 中立の鳥5羽を脇に置いておきます。各プレイヤーは1色を選択し、5羽の鳥タイルと 10/13/16 のアクションキューブ (2/3/4人のプレイヤー用) を取ります。未使用の鳥とアクションキューブをすべて箱に戻します。中立の鳥3羽と、各プレイヤーのメス2羽とオス1羽をシャッフルし、下図の三角形のフォーメーションでゲームボード上に表向きにランダムに配置します:

➍ 各プレイヤーの残りの2羽の鳥と残りの2羽の中立の鳥を一緒にシャッフルして、裏向きの鳥デッキを形成します。このデッキから2羽の鳥を公開し、その横に表向きに置きます。

➎ 各プレイヤーはスコアマーカーをスコアリングトラックのスペース0に配置します。

➏ プレイヤー数に合わせた移動カードのセットをシャッフルし、各プレイヤーに2枚ずつ配ります。残りのカードから、4/5/6枚(2/3/4人用)をゲームボードの横に表向きにしてディスプレイとして配置します。残りは裏向きの山札として残しておきます。

➐ 巣カードを裏向きにシャッフルして、1枚を公開します。これは最初のステージの巣カードです。群れの最も前の行(矢の先端)に最も多くの鳥を持っているプレイヤーがスタートプレイヤーになります。同数の場合、群れの最前の2行で最も多くの鳥を持っているプレイヤーがスタートプレイヤーになります。それでも同数の場合は、ランダムにスタートプレイヤーを決定します。

ゲームのコンセプト

ゲームボード

ゲーム中、鳥の群れがゲームボードを占有します。3行5/6/7列(2/3/4人用)に渡って広がります。ゲーム全体を通して、アクションを使用してあなたの鳥をボード上に配置します。隣接する鳥の位置を交換するか、空きスペースに新しい鳥を群れに追加します。

アクションボード

アクションボードには、4つの標準アクション(A、B、C、D)が表示されます。それぞれ最初はアクションキューブ1つのコストがかかりますが、アクションを使用する頻度が高いほどコストが上がります。同じアクションを2回目に使用するとアクションキューブ2つ、3回目は3つ、など。使用したアクションキューブは、ゲーム中、中央の巣(N)に配置されます。

巣カード

ゲームの各ステージの終了時に、各列の一番前の鳥が着陸し、群れを離れます。これにより、(現在のステージの)巣カードに示されているようにポイントを獲得できます。スコアは、着陸する鳥の数と性別の両方によって異なります。

- 着陸した鳥の数 - それによるポイント - 着陸したペアごとのポイント

移動カード

移動カードは、アクション部分またはスコアリング部分のいずれかに使用できます。自分のターン中にアクション部分を使用することで、その部分に表示されているアクションを実行できます。ステージの終了時にスコアリング部分を使用できます。スコアリング部分には群れの2つの位置を示しています。あなたの鳥が片方または両方の位置を占めると、そのポイントを獲得できます。

- アクション部分 - スコアリング部分

ゲームプレイ

3ステージをプレイし、各ステージの終了時には着陸が行われます。各ステージでは、あなたのターンにアクションキューブを消費してアクションを実行し、あなたの鳥を最も価値のある位置に配置します。全員がアクションキューブをすべて消費すると、ステージが終了し、着陸してスコアリングを行います。満たした巣と移動カードでポイントを獲得できます。その後、すべてのアクションキューブを回収し、次のステージが始まります。3回着陸した後に最も多くのポイントを獲得した人が「雲の上」の称号を獲得します。

アクションフェーズ

最初のプレイヤーから始めて、時計回りにターンを行います。

あなたのターンに、利用可能なアクションキューブがまだあるなら...

... 標準アクション1つを実行します

または、移動カード1枚をプレイします

またはパスします。

標準アクション

4つの標準アクションがアクションボードに表示されています。あるアクションを最初に使用したプレイヤーは、自分のサプライからアクションキューブ1つを対応するアクションスペースに配置します。このアクションを次に使用する人は(同じプレイヤーであっても)、そのスペースをクリアして、そこに2つのアクションキューブを配置します。次に、3番目に使用する人はこのアクションに対して3つを支払い、4番目は自分のサプライから4つのアクションキューブを支払います。必要な数のアクションキューブを配置する前に、必ず最初にアクションスペースをクリアしてください。削除された(前のユーザーの)キューブは、中央の巣に集められます。標準アクションに十分なアクションキューブがあなたのサプライにない場合、あなたはそのアクションを使用できません。

	例: ➊ ピンクプレイヤーは、自分のキューブの1つを「左/右に飛ぶ」アクションに置き、それを使用します。
	➋それより後のターンで、橙プレイヤーもこのアクションを使用したいと考えています。彼はアクションキューブ2つをそのスペースに置き、ピンクキューブを巣に押し込む必要があります。

標準アクションは、次の4つです:

	左/右に飛ぶ あなたの鳥の1羽を、その左隣または右隣にいる鳥と交換します。空きスペースにあなたの鳥を飛ばすことはできません。
	前/後に飛ぶ あなたの鳥の1羽を、その真正面または真後ろの鳥と交換します。空きスペースにあなたの鳥を飛ばすことはできません。
	新しい鳥を追加する バードデッキの隣にある表向きの鳥の1羽、またはバードデッキから一番上の鳥を取ります。それを下記のどちらかに配置します...

群れの先頭に➊ または 1つの列内のすべての鳥を1マス前方に押し、後ろに配置します➋。

群れに隙間が形成されることはありません。表向きの鳥の1つを使用する場合は、デッキから一番上の鳥を公開します。すでに3羽の鳥が含まれている列には、別の鳥を配置することはできません。すべての列にすでに3羽の鳥が含まれている場合は、このアクションを使用できません。

移動カードを取る ディスプレイから表向きの移動カードのうち1枚をあなたの手札に取ります。手札に持つことができる移動カードは最大4枚までです。

すでに4枚の移動カードを手札に持っていて、別のカードを手に入れた場合は、1枚の移動カードを捨て札の山に捨てる必要があります。移動カードのディスプレイはステージの終了時に補充されます。利用可能な移動カードがない場合、このアクションは使用できません。

移動カードのプレイ

手札から移動カード1枚をプレイし、そのアクション部分を使用します。このカードには、そのために費やす必要があるアクションキューブの数が表示されます。使用したアクションキューブをアクションボードの中央の巣に置きます。次に、移動カードを捨て札の山に置きます。

次の移動カードがあります:

(キューブのコストは括弧で囲まれています)

	ドッジ(2キューブ) あなたの鳥の1羽を、同じ行のちょうど1スペースが間にある鳥と交換します。
	シャープドッジ(2キューブ) あなたの鳥の1羽を、同じ行のちょうど2スペースが間にある鳥と交換します。
	リード変更(2キューブ) あなたの鳥の1羽を、同じ列のちょうど1スペースが間にある鳥と交換します。
	標準(2キューブ) 任意の標準アクションを使用します。 (アクションスペースにあるキューブの数に関係なく、アクションキューブを2つ支払います。アクションキューブは巣に直接配置します。)
	ニュートラル(2キューブ) 中立の鳥を縦横に隣接する鳥と交換します。
	対角(3キューブ) あなたの鳥の1羽を斜めに隣接する鳥と交換します。
	スコア(3キューブ) ただちに手札から別の移動カードをスコアリングします。その後、それを捨てます。
	自由飛行(4キューブ) あなたの鳥の1羽をゲームボード上の任意の他の鳥と交換します。
	お気に入りの鳥(4キューブ) 鳥デッキから任意の鳥を探して、群れに追加します。その後、鳥デッキをシャッフルします。
	ディスプレイ(変動コスト) ディスプレイにある移動カード1枚のアクションを使用します(そしてそのコストを支払います)。使用したカードはディスプレイに残ります。

パス

アクションキューブを2つ消費してあなたのターンを終了します。次のターンに、再びすべてのアクションから選択できます。アクションキューブが1つしか残っていない場合、それだけを捨てます。

ステージの終了

すべてのプレイヤーがアクションキューブを使い果たすと、ステージは終了します。このタイミングで着陸が起こります。このステージの巣カードがスコアリングされます。その後、プレイヤーは手札から移動カードをスコアリングできます。これが第3ステージだったら、これでゲームは終了します。それ以外の場合は、次のステージに備えます。

着陸と巣カードのスコアリング

各列の一番前の鳥が着陸します。彼らは巣を作るために群れを離れます。鳥は列の前に空きスペースがあっても着陸します。着陸した鳥は、このステージの巣カードに表示されているポイントを獲得します。スコアは、着陸した鳥の数によって異なります。さらに、オスとメス1羽ずつの着陸したペアに対してボーナス(またはペナルティ)が与えられます。スコアリングトラックであなたのポイントを記録します。その後、着陸したばかりの鳥をシャッフルして鳥デッキの一番下に置きます。

例: アカトビプレイヤー(橙)は、オス2羽とメス1羽を着陸させます。巣カードには、3羽の鳥に対して11ポイントを受け取ることが示されています。ペアを形成する2羽の鳥に対して追加の3ポイントを獲得します。この着陸で合計14ポイントを獲得します。

ハイイロガンプレイヤー(ベージュ)はメス2羽を着陸させ、7ポイントを獲得できます。ツルプレイヤー(ピンク)は、1羽の鳥を着陸させることで3ポイントを獲得します。ツバメプレイヤー(紫)は鳥を着陸させることができず、このステージでは手ぶらになります。アマツバメ(白)も着陸します。しかし、中立の鳥として、誰もポイントを獲得できません。

移動カードのスコアリング

移動カードのスコアリング部分には、常にゲームボード上にポイントでマークされた2つのスペースが表示されます。あなたの鳥の1羽がこれらのスペースの1つにいる場合、その移動カードをスコアリングし、そこに表示されているポイントを受け取ることができます。マークされたスペースの両方を自分の鳥で占有した場合、2ポイントを追加で獲得できます。望む限り任意の枚数の移動カードをスコアリングできます。その後、それらを捨て札の山に置きます。

	例: ツバメプレイヤー(紫)は3枚の移動カードをスコアリングできます。
	右下のメスのツバメは、カード➊から3ポイントを獲得します。同じ鳥により、カード➋からさらに3ポイントを獲得し、カード➌では大成功します–群れの中心近くの2羽のツバメは、それぞれ2ポイントと1ポイントを受け取ります。このカードで2羽の鳥を得点化できたので、2ポイントのボーナスを受け取ります。 合計で、紫プレイヤーは3 + 3 + 2 + 1 + 2 = 11ポイントを獲得できます。

次のステージの準備

すべてのプレイヤーはアクションボードから自分のアクションキューブを回収します。次のステージのために新しい巣カード1枚を公開し、移動カードのディスプレイを4/5/6枚(2/3/4人用)に補充します。移動カードの山札が使い果たされたら、捨て札の山をシャッフルして、そこから新しい山札を形成します。中央の列の鳥を前方に押して、再び三角形のフォーメーションで飛ぶようにします(ゲーム開始時と同様)。後方の行の空きスペースに鳥デッキから引いた鳥を表向きに置きます。

-- 前進します -- 新しく埋められます

注:着陸後、外側の列の1つに2羽の鳥が残っている場合、次のステージはより多くの鳥が群れにいる状態で始まる可能性があります(図の黄色の枠を参照)。

群れの最も前の行に最も多くの鳥がいるプレイヤーが次のステージを開始します。同数の場合は、群れの前の2行に最も多くの鳥がいるプレイヤーが始まります(ゲーム開始時と同様)。それでも同数の場合、ランダムに次のステージのスタートプレイヤーを決定します。

ゲーム終了

ステージ3でスコアリングした後、ゲームが終了します。戦術的なスキルによって最も多くのポイントを獲得した人がゲームに勝ち、冬の間、南半球で太陽を浴びることができます。複数のプレイヤーが最も多くのポイントを獲得した場合、ゲームボード上の鳥の数が少ないプレイヤーが勝者となります。それでも同数の場合は、勝利を分け合うか、再戦を行います。

簡単な鳥のガイド

	アマツバメ アマツバメは、ほぼ一生を飛んでアフリカで冬を過ごす速い渡り鳥です。
	ツル 鶴はトランペットの鳴き声と印象的な求愛の踊りを持つ大型の渡り鳥です。湿地い生息し、南ヨーロッパやアフリカで越冬します。
	アカトビ アカトビは、深く二股に分かれた尾を持つエレガントな猛禽類です。腐肉や獲物を食べ、冬の一部を南ヨーロッパで過ごします。
	ハイイロガン ハイイロガンは、湿地に生息する大きな灰色の野生のガンです。冬には南に飛び、家禽のガチョウの祖先と考えられています。
	ツバメ ツバメは、飛んでいる昆虫を捕まえ、しばしば夏の到来を告げる二股の尾を持つ機敏な渡り鳥です。