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  • 2人~4人
  • 15分前後
  • 8歳~
  • 2002年~

アルゴHideさんのレビュー

260名
0名
0
3年以上前

このゲームは、相手が持っているカードの数字を推測して当てるゲームです。基本の2人プレイについて書きますが、1人や3〜4人でもプレイできます。

数字の書いてある白と黒のカードが、各12枚(0~11)の合計24枚あります。これをシャッフルしてそれぞれのプレイヤーに白黒関係なく4枚配ります。

この4枚のカードの中で最も小さい数字を左側に置いて、右に向かって大きい数字を裏にして並べます。黒カードと白カードで同じ数字だった場合は、黒カードを右側に置きます。これでゲーム開始をします。ここで、黒と白の順番を間違っていると相手が間違った推測をしますので、注意が必要です。

最初に親が、残りのカードの山から1枚引いて、自分の4枚のカードとこの引いた1枚のカードから、相手の裏返しになっているカードのどれか1枚の数字を推測して言います。もし当たれば、続けて別のカードの数字を当てることもできます。もし間違っている場合は、引いたカードを表にして、自分の前にあるカードの列の適切な場所に置きます。なお、数字が当てることができた場合、カードを表にせずに裏返しのまま自分のカードの列に入れることもできます(引いたカードの数字を相手に知られません)。

これを交互に繰り返して、どちらかのプレイヤーのカードが全て表になったら、次に親を交代して、同じことをもう1ラウンドプレイして、1ゲームが終了になります。

単純なゲームですが、結構数字を推測するのに頭を使います。例えば下の写真の白カードの「0」と「5」の間の黒カードの数字を当てようとした場合、黒カードの「1」〜「5」のいずれかの数字が入ることがわかります。ただし自分が表にした黒カードの「4」と裏にした「4」より小さい黒カード(この場合「3」)を持っているので、実際には「1」、「2」、「5」の3つまで絞ることができます。あとは1/3の確率なので運が左右します。

このように、このゲームでは序盤は何も数字が表になっていないので、運に頼るところが大きいですが、中盤から終盤にかけては数字がだいぶ表になっていますので、推測することによって連続で数字を当てることも可能になってきます。

このゲームの外箱には「頭のよくなるゲーム」と書いてありますが、確かに数字を推測する論理力が鍛えられる気がします。

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