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  • 2人~4人
  • 15分~30分
  • 7歳~
  • 2020年~

子猫の魔法使いchacoさんのレビュー

45名
0名
0
1年以上前
 アーティファクト、使い魔、ポーション、巻物の力を借りて、魔法を使える様になった子猫たちが、邪悪な猫の同時に使ってくる2種類の魔法を無効化していくと言う設定のカードゲームです。プレイヤーの分身である子猫たちが実行できるアクションは、1)手札を1枚補充する。2)カード1枚を敵の魔法に割り当てる(プレイ済みカードの付け替えも可能)。3)カードを2枚捨てる。4)カード2枚の位置を交換するの4つで、同じアクションを2ターン連続で選択することはできません。一風変わったアクションになっているのは、敵の魔法を無効化するためには、そこに記載された順番で、指定されている3〜4枚のカードを自分1人で並べる必要があるからです。そして、無効化した魔法カードに記された点数をVPとして受け取ります。このゲームの勝者は合計で6枚分の敵魔法が無効化された時点での獲得VPで決まるのですが、それとは別に時間制限も設けられています。戦いの場所である図書館に教授が到着してしまうと、邪悪な猫は追い払ってくれるのですが、図書館をちらかした罰として、その時点で10点以上を獲得している子猫はまとめて説教されるはめとなり、9点以下のプレイヤーたちから勝者を決めることになっています。このルールのせいで駆け引きが生まれるのですが、ここに納得のいかないプレイヤーは遊ばない方が無難です。
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chaco
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