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  • 2人~4人
  • 30分前後
  • 10歳~
  • 2023年~

宝石の煌き:ポケモンたっくん@カードゲーマーさんのレビュー

794名
1名
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19日前

9/10 見た目はしょぼいがシステムは良好。「宝石の煌めき」の良さが全面に出た良スピンオフ。

ポケモンヲタクでカードゲーマーの友人と2人でプレイしました。

どちらも本家「宝石の煌めき」はプレイ済みで、初代アニポケも視聴済みです。


【評価点】

・本家同様の評価点は健在

ルールの分かりやすさ、拡大再生産の楽しさ、リプレイ性の高さ、ほどよいプレイ時間など、本家の魅力はほぼそのままであり、本家が好きな方なら確実に楽しめます。

この辺りについては、本家のレビューで詳しく語っているので、そちらを参考にしてください。



・「進化」ギミックが楽しい

ポケモンを象徴する要素である進化がシステムに組み込まれており、システム的にもキャラゲー的にも楽しいです。

進化はターンやトークンを消費せずに得点を増やせるため、進化をいかに使うかが勝負のカギになります。

一方で、進化元のカードを除外しなければいけないため、より得点を伸ばすなら普通に購入した方が良く、進化を狙うか普通に買うかという判断が悩ましいです。


・新要素の追加により、本家に無い新たな戦略や駆け引きが楽しめる

前述の進化を活用するため、進化元にも進化条件の数稼ぎにも使えるレベル1のカードの重要度が本家よりも上がっています。

更に、手札からも進化できる進化ルールや、金貨(マスターボール) が必須のレア・幻ポケモンの登場により、予約の重要度も本家より上がっています。

また、カード自体も、3-2型1点のレベル1カードなど、本家には無いコストのカードが登場しています。

基本ルールは本家と同じですが、本家とはまた違ったプレイ感覚で、新鮮な気持ちで楽しめます。



【問題点】

グラフィックがしょぼく、キャラゲーとしては違和感が強い

どういうわけか初代アニポケ基準のグラフィックで、2023年のゲームとしては違和感が強いです。

私も友人も生粋のポケモンヲタクであるため、世代でなくても初代アニポケを見たことがありましたが、メインターゲットと思われる子供へのウケはあまり良くないでしょう。(一応、アマプラやピカブイで触れる可能性も無くはありませんが…)

ちなみに、初代だけではボールの種類が足りないためか、初代アニポケには登場しないヒールボール・クイックボールが登場しており、初代アニポケ基準としてもちぐはぐな印象を受けます。

ポケモンのイラストも、ファンなら何万回と見た公式立ち絵の使い回しで、背景も一色のグラデを貼っただけ。見た目がかなりしょぼく、公式コラボ商品なのになんだか偽物のように感じてしまいます。

加えて、「マスターボールがオールマイティ扱い」というのも、ポケモンファンには違和感があります。

原作やアニメにおけるマスターボールは「ポケモンを必ず捕まえられる」というだけで、「他のボールになれるボール」ではありません。設定から考えるなら、金銀に登場する「ぼんぐり」が適任だと思います。初代アニポケの範囲からは外れてしまいますが、DPで初登場したヒールボール・クイックボールが出ているなら、ぼんぐりが出ても問題ないでしょう。

また、進化システムとの兼ね合いから、登場するポケモンは2進化ラインがほとんどです。

中でも、パッケージにでかでかと描かれているはずのピカチュウのカードが存在せず、ゲーム中ほぼ登場しないのはどうかと思います。

唯一、サトシのトレーナーマーカーの右下に小さく描かれているのみです。

(トレーナーマーカーは他にも種類があるため、3人以下でプレイするならサトシが使われない場合もありますし、除外領域を表すだけの役割なので、マーカーを一切使わなくても遊べます。)

レアポケモンカードにプテラやラプラスを入れる前に、ピカチュウのカードを入れるべきだったと思います。


本家よりも運要素が高い

進化は既に場に見えているカードか手札からしかできないため、進化先のカードが捲れないと進化できません。

そのため本家よりも捲り運の重要度が上がっており、本家と比べると実力差が出にくいです。

ある意味、子供向けのキャラゲーに寄せるための調整とも言えますが、本家の実力ゲーな所に魅力に感じていた方には、少し物足りなく感じるかもしれません。


【総評】

基本的なゲームの魅力は本家と同じです。

元々ルールが分かりやすくボドゲ初心者にピッタリのゲームのだったため、本作からプレイしても問題なく楽しめると思います。


見た目がやたらしょぼくてかなり違和感が強かったり、進化の運要素が高いといった問題はありますが、進化を活かした追加要素がキャラゲーとしての魅力を補っているため、総合的に見て良作と言えるクオリティに仕上がっています。

新要素の登場により本家とは違った戦略を楽しむことができ、本家をやり尽くしたボードゲーマーには特にオススメできます。


【余談】

ちなみに本作は、カードサイズがボードゲームサイズ(56 x 87)になっています。

本家(スタンダードサイズ)とも、デュエル(ミニユーロサイズハーフ)ともサイズが違うため、スリーブやストレージボックスを使う際は注意が必要です。

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