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  • 1986年~

リターン・トゥ・ヨーロッパ境界線さんのレビュー

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3年以上前

「リターン・トゥ・ヨーロッパ」は「レッドサン・ブラッククロス」の続編なのです。

ストーリーは、1950年ヒトラー死亡に伴い、第三次世界大戦が停戦。ロンメル大統領による

大ドイツ連邦が成立。それに呼応するように、亡命イギリス政権首相チャーチルが、

中立国アメリカにヨーロッパ奪還計画を提案。その後パットンがアメリカ大統領になり、

ドイツに強硬な態度を取っていましたが、イラン周辺の紛争から第四次世界大戦が開始。

米英軍のヨーロッパ上陸を経て、イギリス本土、フランスの大半を奪還した後、

核兵器の使用が発生し、被害の大きさのあまり停戦に至ると言うものです。

 続編、とは言うものの、マップこそ同スケールの1ヘクス/100kmですが、1ターンも前作より

5日長い15日。補給ルールも随分優しくなっていて、移動の際の戦力減退とかはなくなりました。

補給システムも補給拠点から補給範囲内に存在するかだけで、前作の拠点からの距離による

補給能力の違いなども無いです。

ストーリー的には続編でしたが、システム的にはちょっと違います。

とりあえず、前作の電撃的な機甲部隊の攻撃等は鳴りを潜めました。

戦力的には、大体イーブンな感じなので、中盤から膠着して、いわゆる、

マーケットガーデン的な作戦を行うしか、大きく戦線移動させる方法がなくなるのですが、

第二次大戦の教訓どおりになるのが明白で、なかなか睨めっこから脱却できない、

なんか現実的なゲームです。

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大賢者
境界線
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