マイボードゲーム機能「持ってる」「興味あり」など知人に共有できるコレクション管理機能。人数別や時間別などの並び替えも。
ボードゲーム発見機能マイボードゲームの登録データを統計分析し、未経験かつ未所有のおすすめボードゲームを自動抽出します。
レビューや日記の機能投稿した記事が読まれるたびに、通販でお得に商品を購入できるボドクーポンをGET! ハードル低めです。
コミュニティ機能専用掲示板・ボードゲームリストの合体機能が便利!公開コミュニティ、秘密のコミュニティ、設定も豊富。
ボドゲカフェ情報自分の「興味あり」「お気に入り」に登録したボードゲームカフェが提供するゲームが一目でわかるように。
通販ショップ国内主要メーカーや同人ゲームなど様々な商品をご購入いただけます。会員登録しないで購入することもできます。
  • 1986年~

リターン・トゥ・ヨーロッパ境界線さんのレビュー

219名
0名
0
4年以上前

「リターン・トゥ・ヨーロッパ」は「レッドサン・ブラッククロス」の続編なのです。

ストーリーは、1950年ヒトラー死亡に伴い、第三次世界大戦が停戦。ロンメル大統領による大ドイツ連邦が成立。それに呼応するように、亡命イギリス政権首相チャーチルが、中立国アメリカにヨーロッパ奪還計画を提案。その後パットンがアメリカ大統領になり、ドイツに強硬な態度を取っていましたが、イラン周辺の紛争から第四次世界大戦が開始。

米英軍のヨーロッパ上陸を経て、イギリス本土、フランスの大半を奪還した後、核兵器の使用が発生し、被害の大きさのあまり停戦に至ると言うものです。

 続編、とは言うものの、マップこそ同スケールの1ヘクス/100kmですが、1ターンも前作より5日長い15日。補給ルールも随分優しくなっていて、移動の際の戦力減退とかはなくなりました。

補給システムも補給拠点から補給範囲内に存在するかだけで、前作の拠点からの距離による補給能力の違いなども無いです。

ストーリー的には続編でしたが、システム的にはちょっと違います。

とりあえず、前作の電撃的な機甲部隊の攻撃等は鳴りを潜めました。

戦力的には、大体イーブンな感じなので、中盤から膠着して、いわゆる、マーケットガーデン的な作戦を行うしか、大きく戦線移動させる方法がなくなるのですが、第二次大戦の教訓どおりになるのが明白で、なかなか睨めっこから脱却できない、なんか現実的なゲームです。

この投稿に0名がナイス!しました
ナイス!
大賢者
境界線
境界線
シェアする
  • 4興味あり
  • 3経験あり
  • 1お気に入り
  • 4持ってる
ログイン/会員登録でコメント
ログインする

境界線さんの投稿

会員の新しい投稿