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  • 2人~5人
  • 30分前後
  • 14歳~
  • 2015年~

パンデミック:接触感染yukiさんのレビュー

686名
0名
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4ヶ月前

 普通のパンデミックの逆視点を描く作品。おススメ(?)。

 もっとも、ボドゲカフェ・ボドゲ会といったものは2018~19年頃から一般的に行われるようになりましたが、そのあとのコロナ事情でこの類のゲームはどうしても敬遠されるようになり、2023~2024年以降に一般的な生活にもどってやっと(プレーが)再開した印象があります。その中でも、パンデミック作品とはまったく逆で、プレイヤーは各病原菌で、各都市を壊滅させるというある意味不謹慎なゲームです。

 一般的なパンデミックゲームでは、定期的にイベントが発生しますが、このゲームでもそうで、「逆を描いている」理由から、その「困ったカード」(パンデミックでいえば、大感染するカード)がWHOの「いらないおせっかい」カードであり(テド●スさんカードなんて呼んでいた人もいた…。まぁ不謹慎ですが…。当時のコロナ事情はわからないこともあり、WHOとしてはやることはやったという認識)、そうすると病原体はかなり弱化しますので、このWHOカードの影響を避けるために抵抗力等を上げていきつつ、出てくる都市に病原菌をばらまき、陥落させるとポイントがゲットできるというゲームです(だから、パンデミックとは対照的とは書いたが、パンデミックでいうように地図のようなものは出ない。ただ、一般的なパンデミックで出てくる都市は、色名も含めて同じ都市が出てくるようになっている。もちろん場にすべてのカードが出るわけではないので、ゲーム内ですべての都市が出てくるとも限らない)。

 ルールサマリーとしてのカードもついていてプレーしやすい印象です。まぁ、社会通念的にみてどうよというのはありましょうが、それを言い出すとパンデミック(通常版)だってそうですし…。なお、通常のパンデミックは協力ゲームですが、こちらは「誰が一番得点が高いか」(通常は落とした都市の数(の人口。人口が多いほど陥落しにくい)でだいたい確定する。一部例外あり)で決まる対戦ゲームという点が根本的には違います。ただ、パンデミックシリーズにいう「困ったカード」が、こちらでは「WHO(のおせっかい)カード」であるなど、根本的な部分は同じです。

 なお、ルールは若干違いますが、キューブを大量に置くことになりますので片付けが若干面倒です。また、どれだけ注意してもキューブの紛失はもう避けられませんので(故意に投げつけるとかは論外としても、普通にプレーしても1個2個はなくなる)、一般的な代用品を用意しておくのが良いのかな(100円ショップ等でも最近はある)というところです(もっとも、キューブ全部を使うような状況になること自体がレア)。

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パンデミック:接触感染 日本語版
パンデミック:接触感染 日本語版の通販
病原体の脅威に抵抗しよう。シリーズの中でも一味違う、得点を競うカードゲーム。
残り1点
1~2営業日以内に発送
日本語ルール付き/日本語版
¥3,300(税込)
仙人
yuki
yuki
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