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※この商品は「パンデミック:新たなる試練」の拡張セットではありません。この商品単体でプレイできるカードゲームです。
長きにわたり、人類は病原体による疾病に悩まされてきた。
その果てに人類は治療薬を開発し、地上から病原体を一掃する手段を手に入れた。
そして今、再び病原体の脅威が人類に襲いかかろうとしている。君達は病原体となり、人類を恐怖のどん底に陥れることができるだろうか?
人類を脅かす病原体から世界を救う協力型ボードゲーム「パンデミック」が、カードゲームになって新登場!
ゲームのテーマはボードゲーム「パンデミック:新たなる試練」と同じだが、
今回は協力型ゲームではなく、各プレイヤー自身が世界中に蔓延する凶悪な4種類の病原体の1つとなり、人類と戦うことになる。
各プレイヤーは自らの病原体を「潜伏」、「感染力」、「抵抗力」といった3つの要素で変異させ、世界中の都市に感染していく。
そしてプレイヤーたちに立ちはだかる「イベントカード」や「WHOカード」といった、人類のささやかな抵抗をかわしつつ、
最終的に人類に最も多くの被害を与えた病原体のプレイヤーがゲームの勝者だ。
協力型ゲームの「パンデミック」シリーズとは一味違った、プレイヤー間で得点を競う、新たな「パンデミック」ファミリーのゲームとなっている。
このゲーム、設定の段階ですでにツボでした。
有名な協力型ボードゲーム『パンデミック』は、確かに歴史的な大傑作ですが、
この協力型ってところが、僕らには逆に物足りない部分でもありました。
そこに出ました!
完全対戦型パンデミック!
しかも今度は、全員が新型ウィルスとなり、100万人単位で感染者を増やし、自己変異でパワーアップし、世界の主要都市を壊滅させていきます。(病原体コマを1個置くと、これが100万人の感染を表しているというもの凄さ!)
そう、とても不謹慎なゲームなのです。
ルールも簡単。
自己出番にできるのは3種類から任意の2アクション。
潜伏…カードを引いて手札を増やす。
感染…各都市にウィルスコマを配置。
変異…自己の能力強化。
これだけ。
ですが、この組み合わせをよく考えて、他のウィルスを出し抜いていかないと勝てません。
病原菌の能力は3つあって、これが上昇すると…
潜伏…カードを引く枚数が増える
感染力…1都市に1回に置ける病原体コマの数が増える。
抵抗力…イベントやWHOの介入から自分の変異能力を守ることのできるレベルが上がる。
時々イベントやらWHOカードが介入して来て、治療や拡散防止などの邪魔をしてくるので、単に各都市に広がればいいわけではなく、これらに対しても対抗措置を講じる必要があるのです。
この辺は、オリジナルのパンデミックをやり込んだ人は、苦笑いするしか無いですよね。
時間も30〜40分程度。
5人までいけます。
オススメです!
史上最悪のウィルスとなって、人類を滅亡させましょう!
協力ゲームの名作パンデミックのスピンオフで、今作は対戦形式、しかもプレイヤーが菌そのもの、という設定に惹かれて購入した。コンポーネントもお馴染みの病原体コマに加えてペトリ皿まで添付されており、本家に負けず劣らずの内容となっている。
肝心のゲーム内容を大雑把に言うと、菌となった自らのパラメータを上げながら多くの都市を感染・壊滅を目指すといもの。設定は不謹慎極まりないがそこはゲームと割り切って楽しめる。
しかし数回プレイしてそれなりに面白いとは思いつつも、何か物足りなさを感じたのが正直なところ。その理由は感染が広がっていく様の爽快感の有無にある。
本家にはアウトブレイクというゲーム上不利にはなるが派手なギミックが用いられているが、今作には「連鎖感染」が無いので派手さは薄い。故に自らが菌として感染を広げるという設定に入り込み切れなかった。
ゲームとしてはルールもわかりやすく面白いが、本家と同じくらい楽しめるかは人によって分かれそう。
パンデミック・接触感染
■ゲームの目的
今度は世界中を震撼させる恐るべき病原体となって、全世界にもっとも被害をもたらしたものが勝利するのだ!
■プレイ手順
1.イベントカード
・山から1枚を公開し、全員に適用する
【特殊なマークの処理】
①都市マーク(新たな対象都市)
これが2枚出るごとに新たな都市カードを1枚、場に追加する。
②ドクロマーク(死者の発生)
これが1枚出るごとに、全都市で最も病原体コマが多いプレイヤー(同数ならより上位列)は、第3ランクの勝利数を即座に得る。
2.アクション
先手プレイヤーから、以下の3つから任意の2アクションを実行し、左隣へ。
①カードをひく
・自分の《潜伏レベル》と同じ枚数の《接触感染カード》を引いて手札とする。
・もし9枚を越えたら、9枚になるように捨て札にする。
②都市を感染
・場に出ている任意の1都市を選び、同色のカードを捨て札にすることで病原体コマを置ける。
まだ自分の病原体がない都市→カード2枚
すでに自分の病原体コマがある→カード1枚
(※他の色のカード2枚で、指定の色のカード1枚として代用していい。)
・自分の《感染力レベル》と同じ個数までの病原体コマを置ける。
・感染させた順に上の列から配置すること。
(※病原体コマ1つで100万人の感染を表す。)
③病原体の変異
・3つの能力のうちひとつを《1レベル》だけ上昇させることができる。
・上昇させたいレベル数ぶんの手札を捨てること。(色は関係ない)
《潜伏力》…カードを引ける枚数
《感染力》…1アクションで都市に置ける病原体コマの最大数
《抵抗力》…イベントやWHOカードの効果から、この数だけ損害を防げる。
・自分の《抵抗力》を使用するたびに、そのレベルを1だけ低下させること。(0以下にはならない)
3.都市の壊滅
・各病原体コマの総数が、都市の人口上限を越えたら、その都市は壊滅し、カードは除去する。
・多数順に上位3位まで(同数ならより上位列)が、その都市に指定されている第1、第2、第3ランクの勝利点を得る。
■ゲームの終了
・最後のイベントカードが終了(12ラウンド)、または場に残っている都市カードが2枚以下になったら終了。
・最後にここまでの勝利点に、自分の《変異レベル》の合計ポイントを加えて比較
→最もポイントの多い病原菌プレイヤーの勝利!
(同点の場合は《変異レベル》の合計が多い方が勝利とする。
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通常のパンデミックは、拡散するウイルスから世界を救う協力ゲームですが、このゲームは、ウイルスになって世界を侵食する対戦ゲームです。タイトルにパンデミックが入っていますが、完全に別ゲーです。
各ターンでプレイヤーができることは、
1.「潜伏」能力値分の枚数のカードを引く。
2. 規定枚数のカードを捨てて、「感染力」能力値分の個数の感染トークンを任意の都市に置く。
3. 規定枚数のカードを捨てて、「潜伏」「感染力」「抵抗力」のどれかの能力値を1上げる。
の中から2つ(同じ行動2回も可能)を選んて行動します。
ラウンドごとにイベントが発生するのですが、たまにWHOカードが登場に、ウイルス(プレイヤー)を排除しようとしてきます。「抵抗力」はこのWHOカード等の被害を減らすために上げておきたいパラメータですね(展開次第では要らないかも)。
感染トークンが規定数おかれた都市は壊滅し、規定数の都市が壊滅すればゲーム終了です。都市の壊滅時に最も感染トークンを置いていたプレイヤーから順に都市に書かれた点を獲得でき、ゲーム終了時に最も得点が高いプレイヤーが勝者となります。
手札消費が多いので最初は「潜伏」辺りを上げるのが良いかも・・・?どの能力を上げるかは完全にプレイヤー次第で、それぞれのプレイヤーのウイルスがゲームを通して出来上がります。