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  • 2人~4人
  • 60分~80分
  • 10歳~
  • 2010年~

ベガスの帝王chacoさんのレビュー

55名
0名
0
約1年前
 『Lords of Vegas』は1946年に建設されたフラミンゴホテルのカジノが収益を上げたことで始まったマフィアによるカジノ建設ラッシュをテーマにした多人数ゲームです。大通りの両側に3つずつのブロックがあって、2×3(A,B,E)、3×3(D.F)、4×3(C)のブロックになっています。カジノが建設できるA1からF9の合計48マスには、それぞれ購入費用(600万〜2000万ドル)と6面ダイスの目(1が少なく、2〜4が多い)が表示されています。各プレイヤーはゲーム開始時点で、建設マスに対応した48枚の山札から2枚ずつのカードを無作為に引いて、該当するマスに自分の透明チップを置きます。と同時に、2枚のカードに記載されている金額の合計(800万〜1800万ドル)を初期費用として受け取ります。それから、48枚のカードをシャッフルし直して、下から13枚目ぐらいの場所にゲーム終了カードを挿し込んでおきます。プレイヤーは自分の手番開始時点でカードを1枚引き、新たな透明チップを置いたり(既に置かれていれば、100万ドルを持ち主に払って、自分の透明チップに交換できる)、収入を得たり、VPを獲得した後、6種類あるアクションのいずれかを実行します。1)自分の透明チップが置かれている空き地にカジノを建設する(=透明チップをカジノタイルに交換すると同時に、マップ上で表示されている出目と同じ数で自分のダイスを配置しておく)。2)隣接した場所に透明チップが置かれていなければカジノを増設する(=建設費は2倍)。3)自分のカジノを1軒指定して、そこのタイルを全て別の色に交換する(1マスにつき500万ドル)。4)自分のダイスが1個で置かれているカジノのダイスを全て振り直す'(1個につき100万ドル)。5)自分がボスでないカジノを1軒指定して、そこのボスとクラップスで勝負する【このアクションは2013年の第2版で改訂されたのですが、後述する『Up!』にも訂正後のルールが記載されています】。このゲームにおけるカジノのボスとは、最も大きな出目のダイスを単独で置いているプレイヤーのことです。アクションの結果。ボスが判定できなくなった場合、最も大きな出目のダイスだけを振り直さねばならず、ボスが確定するまで繰り返します。『Game Variants & Mini-Expansions Set #1』に「Skybridge & Building Boom」と題されたミニ拡張が付属しています【6番目のアクションである連絡通路の建設を含む】。しかしながら、必要な連絡通路トークンは4個なのに、2個しか用意されていません。残りの2個は『Set #2』の方に入っており、そこには「Card Sharp」と題された追加ルールが記載されています。また、『Set #7』では「Mob」と「Union of the Shakes」の追加ルールが記載されています。2014年に出版された『Up !』を追加することで、最大プレイヤー数が6人に増え、7番目のアクションによって、カジノのあるホテルの高層化が可能になります。
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chaco
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