マイボードゲーム機能「持ってる」「興味あり」など知人に共有できるコレクション管理機能。人数別や時間別などの並び替えも。
ボードゲーム発見機能マイボードゲームの登録データを統計分析し、未経験かつ未所有のおすすめボードゲームを自動抽出します。
レビューや日記の機能投稿した記事が読まれるたびに、通販でお得に商品を購入できるボドクーポンをGET! ハードル低めです。
コミュニティ機能専用掲示板・ボードゲームリストの合体機能が便利!公開コミュニティ、秘密のコミュニティ、設定も豊富。
ボドゲカフェ情報自分の「興味あり」「お気に入り」に登録したボードゲームカフェが提供するゲームが一目でわかるように。
通販ショップ国内主要メーカーや同人ゲームなど様々な商品をご購入いただけます。会員登録しないで購入することもできます。
  • 3人~5人
  • 20分~60分
  • 8歳~
  • 2011年~

ダンジョンレイダースBluebearさんのレビュー

370名
2名
0
7年以上前

2011年に発表され、好評は博したダンジョン探索ゲームを、2013年に日本のテンデイズゲームズが改訂した新版です。

プレイヤーはよくある戦士や魔法使い、盗賊といったキャラクターを担当して、みんなで全5階層あるダンジョンに挑みます。

各階層ごとの部屋は5つ。宝物やら罠やらモンスターやらのカードで構成されてます。

全部裏になっているカードを順番にめくっていくだけなら、ただの運ゲーになるところですが、一部表向きに配置するので、中途半端に情報が分かっているところがまた小憎らしい。

そこに各自が持っているパワーカードというものがあって、要するに「どのくらい頑張るか」「本気度」「やる気」のようなものを表すんですが、これをそれぞれ1枚ずつ一斉に出して効果を適用していくのです。

ところがところが!これがちょうど1〜5の5枚きっかりしかない!

つまり、どこかの部屋で頑張れば、どこかの部屋で手を抜く事になるのですよ!

もうお分かりですね。(^-^;

相手の出しそうな数字を予想して、お宝などの美味しいところでいかに出し抜き、モンスターでピンチの時はできるだけ他の人に頑張ってもらい、できるだけ自分だけ得をすることを考えるゲームなのです。

悪辣ですね〜。

モンスターと戦う時は、全員の数字の合計で勝敗が決まるのであんまり手を抜けないのですが、合計が一定数を越えりゃいいので、誰かが頑張ってくれるなら別に自分は手を抜いてもいい訳です。

…が、みんなおんなじ事を考えるわけですよね。

ここに爆笑もののにらみ合いと緊迫感が生まれます。

時間も短くサクッと終わるので、あまり険悪になる事も無く「くそお〜、もう一回や!」というセリフがよく出るゲームでした。(笑)

ちなみに2011年オリジナル版では、パワーカードは順番に出す、となっていました。これも悪くはないんですが、やっぱり一斉に出した方が後腐れなく盛り上がるみたいです。

この投稿に2名がナイス!しました
ナイス!
ボードゲームワイワイ
ビート
たまご
Bluebear
Bluebear
シェアする
  • 52興味あり
  • 212経験あり
  • 24お気に入り
  • 223持ってる
ログイン/会員登録でコメント
ログインする

Bluebearさんの投稿

会員の新しい投稿