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  • 2人~4人
  • 75分前後
  • 12歳~
  • 2008年~

深海のイールひめくりさんのレビュー

146名
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0
約5年前

ゲーム名称:深海のイール (Der Schwarm) 2008年  BGG6.4

デザイナー:ヴォルフガング・クラマー(Wolfgang Kramer)

デザイナー:ミヒャエル・キースリング(Michael Kiesling)



原作小説のあるボードゲーム。

興味のある方はタイトルで検索してWikiを!


ゲームとしては、砕氷船で氷を砕き、探検して中央にいるイールの女王まで基地とネットワークをつなげるネットワーク陣取り系


船アクションで移動した分のタイルを獲得して、探検家アクションで探検してネットワークをつなげていく。

ラウンド終了ごとに、イールの女王とつながった基地とネットワーク分のポイントが入る。


ゲーム終了時にはそのネットワークのポイントと、ゲームボードに4つの大陸があるが、なん大陸につなげたかでボーナス得点もある。



また、ネットワークは相手のネットワークを利用することはできないが、上書きする事はできる。

しかし、上書きの条件として、前のつながりを維持した上で、上位のイールタイルを置かなければいけない。


イールタイルには2方向のL字型と直線、3方向のト字、4方向の十字があり、前のつながりを維持した状態で上位のタイルを置かなければいけない。

ただし、4方向のタイルはそれ以上がないため、上書きすることができなくなる。


また、自分のタイルも上書きすることができ、ポイントを上乗せする事もできるっぽい。(説明書の得点例に2つ自分のブイタイルが乗っていたので)

自分の所持ゲームではないので、詳細が間違ってたらごめんなさい。ルール確認ができないんやー。



そして、このゲームの肝は、アクションをカードで行い、そのカードの取得はラウンドのはじめにランダムで公開配置され、それをドラフトしていく。


一番近いところは無料だが、1つ遠くなるごとに1金かかる。というタイプのドラフト。


ただし、ここで支払うのはお金では無く勝利点。

最初に20勝利点持ってスタートするが、1ラウンド目が始まるころには一桁になってるんですけどw

そして、2ラウンド目のドラフトが終わっても勝利点が増えないw


このドラフトは本当に熱いですよ。


基本的に探検系のアクションと、妨害系の2アクションあるが、やはり妨害系は後回しになりがちで、いらないんじゃ・・・って思うけど、この妨害カードがあるからこそドラフトの失点が熱くなる。


そして、このゲームはネットワーク接続自体も充分面白かったけど、やっぱりドラフトが一番面白いかな?と思っていましたが、

ゲームが終わって色々感想戦をしてみると、ネットワーク陣取りの部分がすごい熱く思える。


先ほども言ったように、上書きはできるものの、防御もできるため、やはり先に配置してつなげて行きたいが、アクションカードはドラフトなのでそれも合わさってかなりのガチの熱量を感じます。


さらには船の存在がネットワークとしても扱われるため、船の存在も考えるとこのゲームの可能性がすごい見えてきます。


2大陸とイールの女王まではつなげやすくなってるが、問題はその後か。

ネットワーク陣取りは自分の好きなゲームエンジンなので、リプレイして真価を見たいですが、かなり深そうですよ。


深海だけにね・・・!(

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仙人
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