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  • 2人用
  • 60分~120分
  • 14歳~
  • 2011年~

数エーカーの雪kaya-hatさんのレビュー

422名
4名
0
4年弱前

念願の「数エーカーの雪」をプレイ出来たので、雑多な感想を書いていきます。


当方、イングランドをプレイ。

フランスとイングランドとでデッキの内容はガラッと変わります。

私がプレイした印象では、イングランドが攻めて、フランスが受ける感じでした。

イングランド・・・資金も豊富。軍備拡張もしやすい。アメリカンドリームを求めて入植者もワンサカやって来る。

英国「うはっ、領地も広げ、軍備も拡張じゃー!万歳、大英帝国!最短でケベック落としてやる!」

仏国「チマチマ、毛皮を売って、砦を作って、インディアンに協力要請。」

ゲーム開始時はホントにこんな感じ。パリピと陰キャ。凄く鮮明にやることが分かれる。しかし、お互いの領土が近づいてくると、話は変わってくる。

英国→仏国の最短ルートは袋小路。

「首都のケベックへは辿り着けない…。」

「じゃ、別ルートで…道は果てしなく長い…。

コツコツ堅実に歩みを進めなければ…。」

時すでに遅し!膨大な地域カードで膨れ上がったデッキ…。

「…デッキを回せ!多少の金なら払ってでもデッキを回せ!」


「隊長!大変です!前線がインディアンの奇襲にあっています!」

「心配するな。軍事力は揃っておるのだ。至急、前線に配備せよ!」

「ダメです。隊長。まずは議会で承認を得ないと。その後、予算を確保して…(なかなか目的のカードが出ず命令が通らない)」

「前線が陥落しました‼️」


本当に盤上でこんな事がしばしば起こる。

英国は巨体ゆえ、小回りが効かない(デッキが重い)。仏国は小国なれど、迅速に対応可能(デッキが軽い)。その対比が実に良く出来ている。っと、言うか何も考えず、領地を拡大し軍備を拡張した結果。当然の帰結ですね。


当然、フランスの奇襲ゲリラ作戦にジリジリと領土を削られゲームセット。


いやー、こんなに指揮官の苦悩が味わえるとは思っても見なかった‼️凄いなワレス。

ただし、一昔前のゲームだけあって、ゲームバランスはプレイヤーにゆだねられる部分も大きい。そこら辺調整してテーマを変えてリマスター版もありじゃね🎵ベトナム戦争?テーマが重いか…連邦とジオンとか…。

なんとて、もう一回、もう一回やりたいです。

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TYK
山本 右近
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