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  • 3人~4人
  • 90分前後
  • 12歳~
  • 2011年~

シンガポールの商人Bluebearさんのレビュー

210
名に参考にされています
2018年03月31日 20時59分

それほど評判を目にしないので、半信半疑で本日チャレンジ。結論から言うと、ものすごく楽しかった!

みんな大英帝国時代も、ラッフルズ卿も知らん奴ばっかりだったけど、そんな知識は無くても、アクションコンボを考える、比較的簡単なワーカープレイスメントとして、充分な盛り上がりを見せてくれました。

(お陰で後から駆けつけた女性メンバーも加えて、本当は違うゲームをやるはずが、そのまま再戦となりました(笑)。

基本的な展開は、各自が様々な効果を持つタイルを都市周辺に配置して、それらを道路マーカーでつなげていきます。

ところが配置場所によってコストが違い、何とその配置場所は『ラッフルズ卿』を名乗れる先頭プレイヤーが強制的に指定を行います。

場所が決まったら、人数+1枚のタイルを公開して、先頭プレイヤーから配置していくのです。

このタイルの効果と配置場所が、その後の展開を大きく左右するので、テキトーに置くと後で絶対困ります。

ここまでがターンの前半で、勝負はここから。

自分の子分コマを最大3歩まで歩かせて、それぞれのタイルの効果を発動させていきます。

もともと居たタイルも発動出来るので、4種類の中から選んで最大で連続3アクションもできます。

みんなタイルの配置を見比べながら、このコンボを真剣に考えるわけです。

これがこのゲームの悩みどころであり、楽しい部分!

他のプレイヤーが置いたタイルでも全然オッケー。(ただし、他人が配置したタイルを発動させると、そいつに1勝利点を与えてしまいます。あまり大した事はないけれど、チリも積もれば…ってやつですね。)

このタイルアクションが楽しいのは、どんどん街が広がっていくので、どんどん選択肢が増えていくだけでなく、タイルの効果も「I」「Ⅱ」「Ⅲ」とグレードアップしてゆくうちに、どんどん効果が強力になっていくので、前半戦の地味な展開が、後半怒濤のスーパーアクションに化けてゆく拡大感。

ここで見事なスーパーコンボを決めて見せると、勝敗関係なく爽快です!

「ここでレンガを2つもらって、こっちで3ポンドもらって、それをさらにここで全部勝利点に変えます!」

「おおお~!」

「じゃあ私は…」

「その前に君のタイルを使ったから2勝利点ね!」

「ええっしまった!!ラッフルズ卿の権利が~っ!」

そうです、このゲーム、何と絶大な権力を持つラッフルズ卿の効果は、『最下位』のプレイヤーが得るのです。

これがけっこうジレンマで、点数で他人を抜くと、ラッフルズ卿の権限を奪われ、かといってラッフルズ卿をやりたくてわざと最下位を狙っても、あまりやり過ぎると挽回できなくなってしまいます。(前述したように、ゲーム後半戦になるほどタイルの効果が莫大になるので、かなりの大量得点で一気に挽回!なんてことも不可能ではないのがミソなんですねー)

その他に、アヘンなどの闇商売タイルとか、それにまつわる警察の手入れ、などがありますが、バランスをひっくり返すほど悪辣でもなく、良いバランスに仕上げてあり、ここでも色々と選択肢に悩みます。(ハイリスクな闇商売に手を出すかどうか、という話ですね。一発逆転を狙って溜め込んだところに「手入れ」を食らうと、ちょっとキツイけど。笑)

私個人は未プレイなのですが、友人の一人は「拡大してゆく『イスタンブール』みたい。」と評しておりました。(彼はこっちの方がお気に入りだそうです。)

コンボ好きな人は、ぜひ一度チャレンジしてみて下さい。きっと満足できると思いますよ!

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戦略・判断力3
交渉・立ち回り0
心理戦・ブラフ0
攻防・戦闘0
アート・外見0
作品データ
タイトルシンガポールの商人
原題・英題表記Singapore
参加人数3人~4人(90分前後)
対象年齢12歳から
発売時期2011年~
参考価格未登録
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