ローゼンケーニッヒ / ローズキングRosenkoenig / The Rose King

赤い薔薇と白い薔薇、両家の陣取り戦争。その思惑に振り回されながら王のシンボルは動き、次第に全土が赤と白の薔薇で埋め尽くされていく。

歴史上の出来事である薔薇戦争をモチーフに作られた2人用の対戦ゲーム。

各プレイヤーは赤い薔薇(ランカスター家)・白い薔薇(ヨーク家)を担当し、陣地を広げていきます。

公開情報として配置してある剣のカードを使用すると、
現在の位置からカードに記された方向・数字分、王冠を移動。
その際に自家の薔薇を配置し、そこを領土とします。

互いにこれを繰り返して領地を拡大していきます。
しかし、途中でカードが尽きてしまうので、移動をせずにそれを補充する必要もあります。

また既に薔薇が置かれた所には移動できませんが、両家の「切り札」として騎士のカードを使えば、
その相手の領地の薔薇をひっくり返して、自分の領地にすることもできます。

互いにどうしても移動できなくなった時または薔薇のチップが尽きてしまうと、ゲーム終了。
縦横の地続きになった領地が多いほど、点が多くなっています(少しだけ点数計算に手間がかかります)。
獲得した点の多いプレイヤーの勝利です。

薔薇の木製チップ・剣と王冠のカード・品のあるボード、とても上品なコンポーネントのゲームです。
シンプルで、ボードゲーム初心者でもすぐにルールを理解できると思います。

プレイ中王冠のシンボルが全土を巡りますが、意外な所で領土が繋がったりして、
なかなか思うようにならないところが、また面白いです。

優雅な時間が流れる、上品なゲームです。

上記文章の執筆にご協力くださった方
  1. よかぜよかぜ
マイボードゲーム登録者
  • 65興味あり
  • 215経験あり
  • 63お気に入り
  • 168持ってる
プレイ感の評価
運・確率3
戦略・判断力11
交渉・立ち回り1
心理戦・ブラフ3
攻防・戦闘2
アート・外見1
作品データ
タイトルローゼンケーニッヒ / ローズキング
原題・英題表記Rosenkoenig / The Rose King
参加人数2人用(30分前後)
対象年齢10歳から
発売時期1997年~
参考価格未登録
クレジット
ゲームデザインディルク・ヘン(Dirk Henn)
アートワーク未登録
関連企業/団体db シュピーレ(db Spiele)コスモス(KOSMOS)
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レビュー 3件

  • 71
    名に参考にされています
    投稿日:2017年05月31日 23時59分

    昔に発売された二人用ゲームの傑作かと思います。システムとして絶妙なのが、運と先読みのバランスです。将棋やオセロ、囲碁などと同様、相手の手番の動きを先読みすることが重要なのですが、お互いに手持ちのカードの状況で、駒を置ける場所が制限される(また、カードからは数手先までしか読めない)ことにより、ほどよいゲームの軽量感を作り出しています。ルールも簡単で、プレイ時間も長くないことから、比較的ゲーム初心者とも遊びやすいゲームです。夫婦や恋人同士で遊ぶのにも最適かと思います。

    GOさんのレビューを読む
  • 61
    名に参考にされています
    投稿日:2016年08月23日 02時40分

    薔薇戦争をモチーフにしたちょっとアダルトチックな背伸びした気分になれちゃう2人用ゲーム。オセロのような盤で陣取りをしていくのが本当に王家同士の戦いをあらわしているようでさらに気分が高まります。点のつけ方がダイナミックで派手派手しいので、計算がちょっと大変だけど、頑張って陣地を押さえただけの喜びがキッチリ返ってくるのも楽しい。ただ得点に関しては相手も同様にダイナミックに稼いでくるから、よほど実力差がない限り、納得のいく点差で勝負がつきます。インフレしまくった得点なのにわずか数点差という結果も普通によくあること。ただし1ミスで大きく点差が開くのも確かなので、緊張感はありますね。カード運がある...

    hickoryさんのレビューを読む
  • 99
    名に参考にされています
    投稿日:2016年06月17日 20時38分

    舞台背景は15世紀英国の薔薇戦争らしいですが、ゲーム自体はアブストラクト寄りの陣取りゲームと言った感じです。マス目に区切られた盤上。ゲーム開始時にはその中央に王冠駒が置かれます。プレイヤーは数字と方向の描かれた手札を消費して王冠駒を動かし、動かした先に自分の駒を置いていきます。交互にこれを繰り返して、双方駒が置けなくなるまで自分の陣地を広げていく、と言うのが大体の流れ。駒はばらばらに置くより連珠のように繋げて置いた方が点数が高くなります(但し斜めは連結とみなされない)。公開されている手札から相手の連結を妨げつつ自分の駒を繋げていき、ゲーム中に四回だけ使用できる相手の駒の乗っ取りを駆使して...

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