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  • 1人~4人
  • 60分~180分
  • 13歳~
  • 2012年~

祈り、働けひめくりさんのレビュー

456名
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約5年前

ゲーム名称:祈り働け (Ora et Labora )2011年  BGG7.7

デザイナー:ウヴェ・ローゼンベルク(Uwe Rosenberg)


正直なところ、ウヴェ作品というか、未プレイながらアグリコラに苦手意識があり、軽くウヴェ作品を遠ざけていたんですが(あくまで購入意欲の点で。もちろんプレイ機会があればばっちこい!)

控えめに言って最高でした。


ゲームのざっくりとした流れは、個人ボードの森や泥炭を開墾して建物を建て、その建物やその建て方によって勝利点を得る。

というもので、基本エンジンはワーカープレイスメント。

建物にワーカーを配置してその効果を得るということをしていくが、自分の建てた建物だけでなく、お金を払えば相手の建物も利用することができる。


そしてこのゲームの最大の特徴は、資源の残数はプレイヤー全体で共有しているということ。

ダイヤルで管理され、その資源を獲得すると0のところにもっていかれ、

次のラウンドを迎えるとダイヤルが進み、資源の残数が増える。というシステム。

こんなインタラクション、面白くないわけがないよね!!


なので、誰かがこのラウンドで森を切り開けば、このラウンドに獲得できる木材が0になってしまう。

木材が欲しいのに今1しか・・・ぐぬぬ。というジレンマが毎回発生する。

やばいですね!(褒め言葉)


それだけでなく、相手に契約料を払いワーカーを置かせ、相手プレイヤーの建物の効果を利用するといった事もできる。

資源のやり取りだけでも楽しいのに、ワーカーの使い方は置くが深そうです。

ゲーマーなら病みつきになる事間違い無しですよ!



チラシの裏の後述としてアグリコラの苦手意識の理由は、ワーカーへの食糧供給って言うのがあまり好きではないです。

資源はのびのびと成長のために使いたい!追い込まれて強制されて払うのは自分の求める苦しさとは違う!

でも、苦手ではありますが、ゲームの面白さはわかっているつもりです。あくまで自分のプレイが苦手なだけです。

祈り働けはそういう要素が無く、すっきりしていてわかりやすいルールでした


ただ、食料が必要になるフェイズはありますが、任意ですし、それがマイナスにつながるのではなく、プラスにすることができる。

というだけで、資源を調達するのもとても楽しく悩ましい気分になれます。

気分の問題なのでしょうけどね。

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