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  • 3人~6人
  • 30分~45分
  • 12歳~
  • 1994年~

ラスト・チャンスTetさんのレビュー

171名
0名
0
5年弱前

「ダイスを振る権利」を競るという、ギャンブルスタイルの競りゲーム。

カードに〇回以内にサイコロでどれとどれの目を出したら$300,000、みたいなミッションがあり、そのミッションに挑戦する権利をオークションします。

そして、ミッションに成功すれば、入札額+ミッション成功報酬がもらえ、失敗すれば入札金は没収となります。

成功すれば入札金は返ってくるので、ミッションが簡単と判断されるとミッション報酬以上の入札が入ることもしばしば。


確率計算が得意な人が有利なように見えますが、このゲームの肝は、ゲーム終了時に最低1つはミッションに成功していないと、ドボンというところです。

そのため、「確率的に割に合わない」と言って、入札を見送り続けるとレースに参加すらできません。


あまりにオークションが白熱して、序盤から所持金のほとんどを失う人も出てきますが、そこでこのゲームのタイトルにもなっている「ラストチャンス」。

オークション中に「ラストチャンス」を宣言すると、所持金全てを賭けて無条件で落札することができます。

ラストチャンスが使えるのは、ゲーム中1回のみ(「ラスト」だから当然ですね)。このラストチャンスを使うタイミングも勝敗を分けるカギになります。


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