マイボードゲーム機能「持ってる」「興味あり」など知人に共有できるコレクション管理機能。人数別や時間別などの並び替えも。
ボードゲーム発見機能マイボードゲームの登録データを統計分析し、未経験かつ未所有のおすすめボードゲームを自動抽出します。
レビューや日記の機能投稿した記事が読まれるたびに、通販でお得に商品を購入できるボドクーポンをGET! ハードル低めです。
コミュニティ機能専用掲示板・ボードゲームリストの合体機能が便利!公開コミュニティ、秘密のコミュニティ、設定も豊富。
ボドゲカフェ情報自分の「興味あり」「お気に入り」に登録したボードゲームカフェが提供するゲームが一目でわかるように。
通販ショップ国内主要メーカーや同人ゲームなど様々な商品をご購入いただけます。会員登録しないで購入することもできます。
  • 2人~4人
  • 60分前後
  • 14歳~
  • 2016年~

幽霊ホテルchacoさんのレビュー

123名
1名
0
3ヶ月前
 『Ghostel』におけるプレイヤーは幽霊で、全員で協力しながら宿泊客に恐怖を味合わせることが目的です。各ラウンドは夜間ターンと昼間ターンの繰り返しです。夜間ターンの開始時に全てのプレイヤーは自分の色のサイコロを3個ずつ振って、出目の合計が大きかったプレイヤーから順番に、当該ラウンドでの行動順が決まります。第1プレイヤーから周回方式で、宿泊客の居る部屋に1個ずつ先ほどのサイコロを割り当てていくことになります。部屋数は3×3マスの9室で、2個目以降のサイコロは、自分が直前にサイコロを割り当てた部屋の上下左右でなければなりません。つまり縦か横に一直線で割り当てるか、L字型に割り当てることしかできないのです。宿泊客には恐怖に耐えられる限界値が示されており、その部屋に割り当てられたサイコロ全ての出目を合計したものが限界値に達していると、ホテルから追い出すことに成功し、サイコロを割り当てたプレイヤーに対して、出目の合計値の多い者から勝利点が入るようになっています。例えば、限界値が5の客ならVPは8/4/2点ですが、限界値が9なら12/7/3点となるわけです。つまり、限界値が5の宿泊客を怖がらせるには、出目が5以上のサイコロ1個で事足りるわけですが、そこに出目1のサイコロを割り当てた別のプレイヤーが1人だけなら、それで4VPが稼げることになります。そのラウンドにおけるプレイ順が遅くても、それなりに点が稼げたりするので、面白いシステムと言えるでしょう。続く昼間ターンでは、空き部屋に新たな客を迎え入れ、恐怖戦術カード、幽霊好意カード、恐怖ボーナスカードを駆使して、状況を変化させていくことになります。『Ghostel』の初版には、30人分の宿泊客カードに加えて、追加ルール扱いのカルト信者カードが11枚用意されていました。カルト信者は幽霊に対して対抗手段を持った宿泊客だったのですが、『Ghostel』の改訂版【残念ながら未見です】からはカルト信者の追加ルールが無くなって、宿泊客カードが35枚に変更されているそうです。とは言え、少なくとも初版はかなり評判が良かったので、一度は遊んでみて下さい、
この投稿に1名がナイス!しました
ナイス!
あんちっく
chaco
chaco
シェアする
  • 0興味あり
  • 0経験あり
  • 0お気に入り
  • 1持ってる
ログイン/会員登録でコメント
ログインする

chacoさんの投稿

会員の新しい投稿