マイボードゲーム機能「持ってる」「興味あり」など知人に共有できるコレクション管理機能。人数別や時間別などの並び替えも。
ボードゲーム発見機能マイボードゲームの登録データを統計分析し、未経験かつ未所有のおすすめボードゲームを自動抽出します。
レビューや日記の機能投稿した記事が読まれるたびに、通販でお得に商品を購入できるボドクーポンをGET! ハードル低めです。
コミュニティ機能専用掲示板・ボードゲームリストの合体機能が便利!公開コミュニティ、秘密のコミュニティ、設定も豊富。
ボドゲカフェ情報自分の「興味あり」「お気に入り」に登録したボードゲームカフェが提供するゲームが一目でわかるように。
通販ショップ国内主要メーカーや同人ゲームなど様々な商品をご購入いただけます。会員登録しないで購入することもできます。
  • 3人~5人
  • 45分前後
  • 10歳~
  • 1997年~

ボーナンザyukiさんのレビュー

169名
1名
0
4ヶ月前

栽培&交渉ルール。ドイツ語版と日本語版では若干ルールが違うので注意。

 2つの畑にどんどん豆を埋めていきますが、一つの畑に植えられるのは一つの豆だけ。よって、カードの引きによっては(カードが尽きるとリシャッフルしますが、3回尽きたら終わりのルール)いらない豆が出てきますので、欲しい人いませんかー?と交渉するフェイズが入ります。このとき、交渉できるのは「いらない豆をひいた人」と他の方との関係(AとB、AとC)においてであって(カード比率1:2の交換等も合意する限り許されている)、BとCのような交渉はできません(うっかりしやすい。最初のほうは見過ごされることもある)。そのように「同じ豆を」植えていって(途中で変な豆をひきとったら、強制的に引っこ抜く)、豆の種類と枚数に応じて「ターラー」という通貨単位のコイン(中世ヨーロッパではよくあった通貨単位らしい。ただ、ゲーム内では「●金(きん)」など常識的な範囲でも十分通じる)を得て、それが多い人が勝ち、というところです。

 ドイツ語版では、数ターラー(金)払うことで「3つめの畑」を作ることができますが(その分柔軟性があがる)、その畑を作るコストが微妙に回収しにくいので(交渉でうまくまとまることが多い)、日本語版(ここではなぜか画像がドイツ語版と日本語版がごっちゃに出ている?)では「3つめの畑」は省略されています。

 当然、ドイツ語辞典はアプリ等持っていないと無理で、日本語版ではちゃんと「何豆か」ということは書いてあります(ただ、●(色)豆、というようになっていて、結局何の豆なのかは微妙。ただし、実在する豆も「結果的に」存在する)。2人用ゲームもボードゲームとしてはあるようですが、どうも絶版か何かの模様(ただし、スマホアプリでは2人用のほうを逆にダウンロードして遊べるという妙な逆転現象。ただしCPUはかなり強い)。

 最初見ると、いつ終わるんだかというほど山札が出てきますが(驚くほどどっさり出てくる)、2週目以降はプレーが慣れてくるのでさくさく進み、まぁまぁ早く終わるかな、といったところです。

 ドイツ語版と日本語版で若干の違い(3つ目の畑がそもそもないなど)はありますが、ドイツ語版でも3つめの畑を作る方をほとんど見なかったし、日本語版でもサポートはされていませんが、ルール自体は結局3つめの畑を設置してそこでも栽培できます、ということなので、その意味では(公式は省略していますが)ドイツ語版と同じように遊ぶこと自体は可能です(ただ、概して損になりやすい選択肢の模様)。


この投稿に1名がナイス!しました
ナイス!
チャンコスズメ
ボーナンザ
ボーナンザの通販
やさしい気持ちになれる交渉ゲーム
残り1点
1~2営業日以内に発送
日本語ルール付き/日本語版
¥1,800(税込)
仙人
yuki
yuki
シェアする
  • 436興味あり
  • 2370経験あり
  • 537お気に入り
  • 1898持ってる
ログイン/会員登録でコメント
ログインする

yukiさんの投稿

会員の新しい投稿