マイボードゲーム機能「持ってる」「興味あり」など知人に共有できるコレクション管理機能。人数別や時間別などの並び替えも。
ボードゲーム発見機能マイボードゲームの登録データを統計分析し、未経験かつ未所有のおすすめボードゲームを自動抽出します。
レビューや日記の機能投稿した記事が読まれるたびに、通販でお得に商品を購入できるボドクーポンをGET! ハードル低めです。
コミュニティ機能専用掲示板・ボードゲームリストの合体機能が便利!公開コミュニティ、秘密のコミュニティ、設定も豊富。
ボドゲカフェ情報自分の「興味あり」「お気に入り」に登録したボードゲームカフェが提供するゲームが一目でわかるように。
通販ショップ国内主要メーカーや同人ゲームなど様々な商品をご購入いただけます。会員登録しないで購入することもできます。
  • 2人~5人
  • 30分~45分
  • 13歳~
  • 2014年~

舞踏会の華chacoさんのレビュー

20名
0名
0
10ヶ月前
 『舞踏会の華(Bell of the Ball)』はDice Hate Me Gamesの〈モンキー〉ラインにおける3作目です。このゲームで開催されている舞踏会には、12の地域から5人ずつとなるカード60枚分の人物が参加しており、いずれの地域からも領主と娘が参加しているはずなのですが、プレイヤー数×3倍の人物カードがゲーム開始時点で無作為に抜かれ、裏向けの状態で‘後悔’カードとして使用されることになります。プレイヤーには後悔カードと人物カードが3枚ずつ配られて、人物カードは自分の前に横並びで公開しておきますが、後悔カードの方は人物カードとして使用されることはありません。残りの人物カードで山札を作り、場に5枚を縦一列で並べます。プレイヤー達は自分の手番に人物カードを1枚入手して、既に入手している人物カードによる3グループのいずれかに加えられます。このゲームの珍しいところは、山札の一番上で誰か判明している人物も含めた6人の中から自由に選択できるのではなく、縦列の一番下に置かれている人物しか入手できないというところです。3枚保有している後悔カードを消費すれば、その枚数分の人物カードをスキップできるのですが、それはゲーム終盤で絶対に欲しい人物カードが決まるまでは使用されないでしょう。プレイヤーは人物カードを拒否して、人物カードと同様の方法で並べられている‘華’カードの方を手札にしてももかまいません。華カードは自分の手番に1枚だけプレイできるアクションカードのような存在ですが、プレイすることで自分も含めた誰かのパーティーグループに追加されるので、そのグループに参加できる人物カードの4枚ずつと言う上限に影響を与えます。このように変わったルールの多いゲームであり、ゲーム終了時の得点計算もかなり複雑なので、以外とルール説明の難しいカードゲームとなっています。
この投稿に0名がナイス!しました
ナイス!
chaco
chaco
シェアする
  • 1興味あり
  • 0経験あり
  • 0お気に入り
  • 1持ってる
ログイン/会員登録でコメント
ログインする

chacoさんの投稿

会員の新しい投稿