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  • 3人~5人
  • 30分前後
  • 10歳~
  • 2010年~

ウィザード エクストリームてんじくさんのレビュー

28名
1名
0
約3時間前

自分が獲得できそうなトリック数を予想するタイプのトリックテイキングゲームです。『スカルキング』というゲームをご存知の方なら、それと同じタイプのゲームだと言えば伝わると思います。

『スカルキング』では獲得できそうなトリックの数だけを予想するものでしたが、この『ウィザードエクストリーム』では、獲得できそうなトリックの数に加えて「獲得できそう色(リードカラー)も予想する」ことが必要となっています。

具体的に言えば、『赤のカードでは2回トリックを獲得して、青のカードでは1回トリックを獲得する』、『緑のカードで3回トリックを獲得する。あとは何も獲得しない。』などと、獲得するトリックの数と色の両方を宣言することになります。

もちろん、獲得したトリックの数と色の両方が、宣言したものと合っていなければ得点になりません。それゆえに、やりごたえのあるトリックテイキングゲームとなっています。


『スカルキング』との主な違いは、下記のとおりです。

・ 宣言は全員が同時に行うのではない。一人ひとり時計回りに順番に宣言を行なっていく。(最後に宣言するプレイヤーは、各人の動向を見ることができるため少し宣言が有利になる)

・ 毎ゲーム、15枚のカードが各プレイヤーに配布される。(獲得数ゼロ宣言はかなり難しくなっている)

・ 『妨害者』という、特別な役割を選択することができる。


ちまたでは難易度が高いゲームと言われる本作ですが、個人的にはむしろトリックテイキングゲームを覚えたての人にこそ、おすすめしたいゲームだと思っています。実際に遊んでみればルールはそこまで難しくないですし、何しろ考えごたえのある、スルメゲームであることは間違いないです。

あと個人的には、デザインも独特でファンタジーの世界観がよく表されていると思います。とてもお気に入りです。


今となっては古いゲームでしょうが、その面白さは色褪せることがないタイプのゲームです。一度はぜひ遊んでもらいたいです。



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18toya
仙人
てんじく
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