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  • 3人~8人
  • 30分~60分
  • 10歳~
  • 2016年~

新・成敗レモネードさんのレビュー

127名
4名
0
10ヶ月前
レーティングが非公開に設定されたユーザー

必殺仕事人になり、悪を退治する協力ゲーム。

友人たちと4人でプレイ。


自分の好きなキャラを選び、倒したい悪人をプレイヤー数選び

まず、悪人のキャラカードの横に状況カードなるものを伏せて配置します。


これは悪人を強化するカードが多く、悪人によって枚数が違うため

悪人のキャラカードのパラメーターでは弱そうなのに

いざ、暗殺の段階で、思わぬ強さを発揮したりします。


で、全員に支度カードが7枚配られて手札にしてゲームスタート。


後は手番にアクション1回だけ実行し

アクションができなくなるか、もうこれでいいやって段階で

悪人1人を選んで、一旦、ゲームから抜けて

全員が悪人を選んだら、好きな順番で暗殺の結果を確認し

無事、全員、倒せたらゲームに勝利です。それ以外は負け。


アクションは基本的には手札1枚をプレイし

結果を処理なのですが、

キャラの中には特殊な能力が使えるモノがいて

カードプレイの代わりにそれを実行したり


新たな支度カードを引いたり

人にカードをあげるなどのその他アクションを実行したりもできます。


ただし、どのアクションも時間設定があり、

特定の時間が経てば、悪人を選んでゲームから抜けなくてはなりません。


ちなみに暗殺は

敵と自分の各パラメーター(閃、撃、命と3つある)にカード効果の修正を適応して、

後は比べるだけ。


閃の早い方がまず動き、撃が相手の命以上なら相手を倒します。

倒れなければ、相手の反撃で同じことをして終了。1回だけの戦闘です。


支度カードの中には、

敵の状況カードをコッソリ見たり公開できたり捨てたりするものがあり

それにより、相手を強化するカードを事前に確認でき、

あるいは、カードを排除したりします。

そのあたりが、暗殺のための準備を整える必殺仕事人っぽいなーって思えて、

なんかワクワク。


自分の支度カードの内容や、こっそり確認した敵の状況カードの内容の

正確な情報を他のプレイヤーに話すのは御法度。


ただし、

「こいつ、やばいで」

「こいつは、そんなに強くないので、お前ならいけそう」

これくらいの情報共有はOKです。


「うわ、なに、このカード、なんちゅう奴や!」

「えー?なになに」

「どーゆうこと?」

こーなると早く、その悪人の状況カードが見てみたいって気持ちになって

それもまたワクワク。


中には、確認だけなのに、待ち伏せとかくらっちゃって

自分の能力が下がっちゃうってのもあって、

その辺も、なんかドキドキ。


今回、皆が選んだ仕事人は、

戦う相手が特殊能力を無くす外人、ジョニー


他プレイヤーの時間を復活したり

いらないカードの効果を消したりできる紅一点、朧


特殊能力はないが、とにかくパラメーターが高い男前、夜叉丸


パラメーターはかなり低いけど、

カードを使用しないアクションをすればするほど強くなるジジイ、源斎


僕のキャラは朧で、

敵の正体露見や待ち伏せなどの攻撃で、能力が低下した仲間を助けつつ

明鏡止水などの効果で撃を爆上げし、準備万端。


他の仲間も次々と敵の情報を集めて

3人の敵を弱らせることに成功。


しかし、問題は、不気味な越後屋。

基本パラメーターは低いのに、状況カードが異常に多く

しかも、まだ全体像を確認できてない状態。


そんな中、仕事人のジョニーがなんとか越後屋のカードを何枚か確認した所、

「あ、あかん、こいつは倒せん」と言い出し、

しかも、プレイヤーは全員、時間がなくなり、もう打つ手なし。


ジョニーがしょうがなく、もうオレがやるしかないと

越後屋、暗殺に出かけました。


で、まず、源斎が、男性を色香で弱らせる女悪人、般若のお業をなんなく暗殺。

色香はジジイには効かず。


次に夜叉丸が元々パラメーターが高い僧侶、法海を暗殺。

さすがの法海も夜叉丸の強さにかなわず。


で、僕の朧が、侍の悪人、青柳宗重を暗殺。

さすがの侍も明鏡止水の技にはかなわず。


そしていよいよ、越後屋とジョニーの対決。


皆が見守る中、越後屋の状況カードの1枚目公開。

これがなんと、越後屋は隠れ蓑で、実は裏に真の黒幕がいて

新たに悪人カードをランダムに1枚引くとゆーもの。


そして、引いた悪人がアンジェロ。

偶然の外人対決。

なんか、みんなビックリ。


ジョニーの前に現れた本当の敵は、生き別れた兄のアンジェロだっと

勝手にみんなで設定を作ったりして、


で、ジョニーが事前に確認してたカードがなんと「抜け道」

これは命が99になるとゆうとんでもないカードで

確実に敵に逃げられるとゆう、当然、暗殺失敗


「にい・・さん」とかジョニー役の友人が勝手に演技して

そして、兄は闇の中に消えたのだったとか、勝手に誰かが物語にしちゃう。


なんか、敗北したけど、面白いっす、このゲーム。

カードをプレイして効果を解決し、

最後に修正した敵とのパラメーターを比べるだけのゲームなのに

勝手に、ドラマがうまれちゃって、

これはシステムとテーマがちゃんとマッチしてるから起きる現象なのかも。

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竜翔虎山
すなー
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