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  • 2人~5人
  • 25分前後
  • 8歳~
  • 2010年~

花火レモネードさんのレビュー

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7ヶ月前
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パッと光って咲いた 花火を見ていた

BY DAOKO×米津玄師 「打上花火」


つーことで、みんなで協力して

沢山の花火を見ようじゃないかってゆうゲーム

友人達と4人で遊びました。


ルールを簡単に説明しますと、

まず花火カードがありまして、

白、赤、青、黄、緑の五色のどれかと

1~5の数字のどれかで分類されており、


1のカードは各色3枚ずつ、

2と3と4は各色2枚ずつ、

5は各色1枚ずつ存在します。


このカードには数値と同じ数の花火が描かれて

例えば赤の5のカードなんかは、

赤色の花火が5つもあって

花火のクライマックス的な絵面になってます。


この花火カードをプレイ人数に応じて

各自に何枚か配り手札にします。

(例えば4人プレイなら手札は4枚)


ただし手札の持ち方が通常とは異なり、

数字と色が書かれた面をみんなの側に向け

情報のない表面を自分側に向けて持ちます。


つまり自分の手札に何のカードがあるか

自分自身は全くわからず、

逆に他の人全員には見えてるとゆう

己の顔的状態になっとるワケです。


んで、具体的に何を目指すのかとゆーと

共通の場に、各色1~5が1枚ずつ、

合計5色×5で25枚並ぶ

花火のディスプレイを完成させるのが目的。


自分の手番では、

3つのアクションから1つを実行します。


「カードをプレイする」アクションは

自分の手札から1枚選んで場に出し、

花火のディスプレイを直接目指すアクション。

ただし当然なんですが、自分の手札と言っても

どれが何のカードが全くわかんないです。


しかも厳しい制限ルールがあり

各色ごとに1から5へと

数字を順番にしかプレイできません。

(七並べみたいに)


例えば、まだ何もない状態だと、

どれかの色の1しかプレイできません。

あと、すでにディスプレイに並んでるカードと

同じカードもプレイできません。


もしプレイしたカードが制限を破れば、

ペナルティとなり、そのカードは破棄。

3回ペナルティでゲームオーバーです。


わずか3回の失敗で

ゲームオーバーになっちゃうので、

カードのプレイは慎重にならざるをおえず、

一番ドキドキするアクションでしぬ。


そして、このアクションを選んだら、

ディスプレイできたかどうかに関わらず、

山から新たに1枚、手札に補充します。


ただ、カードを全く知らずにプレイするのは

理不尽過ぎなので次のアクションがあります。


「情報を1つ誰か1人に教える」アクションは

誰かの手札を見て、その誰かに

何のカードを持ってるかを教えるアクション。


当然、これにも制限があって、

まず、このアクションを実行するには、

青トークンなるものを1つ

捨てなくてはなりません。


青トークンは初期に全体で8枚所持してます。

つまり基本的に全員でトータル8回までしか

このアクションを実行できないのです。

(ただし後で説明しますが捨てたトークンを

復活させるアクションがあります)


あと、教える情報は

1つの色に関する全ての位置

もしくは1つの数字に関する全ての位置

のどちらかしかできません。


例えば これとこれとこれは赤色とか

これとこれが数字の3とか

色か数字を選んだら、

全ての場所を教えなくてはならず

都合のいいものだけ伝えることができません。


最後は「カード1枚を捨てる」アクション。

青トークン1個を復活させるアクションです。

ただし、そのためには、

手札1枚を捨てなくてはなりません。

そして捨てたカードは永久に戻ってきません。


つまり例えば各色1枚しかない

数字の5のカードを捨ててしまうと

パーフェクトな花火のディスプレイは

最後まで完成できなくなってしまいます。


そして、このアクションを選んだ時も、

山から新たに1枚、手札に補充します。


ちなみに1色が1~5まで出揃っても、

ご褒美として青トークン1個を復活できます。


3回ペナルティでゲームオーバーになるか

25枚の花火ディスプレイが完成するか

山が尽きたらゲーム終了。


ディスプレイの完成具合で得点を計算します。

完全完成なら25点です。

なるべく高得点なるように頑張ってね。

つーことです。


ルールはこんなもんかな。


ぶっちゃけ25点はなかなか高難易度です。


みんなの以心伝心や判断力や機転だけでなく、

引くカードや初期の手札などの運も必要で、

運とセンスが、うまくシンクロしてはじめて、

完全成功に至るのではないかと思います。

僕らは結局、完全成功しませんでしたが。


まー点数制なので、今回は何点までいけるか?

くらいのスタンスがいいのかもしれません。


成功するには特に情報の取り扱いが重要で、

例えば赤1が出てる状態で1を教えてもらい

このタイミングで教えてくれたとゆうことは

自分の1に赤が含まれていない可能性が高い

そんな風に空気も読まなければなりません。


実際にゲームをプレイして

僕がこのゲームに感じた感覚は、

なんかスイカ割りに似てるーってことです。

どちらも日本では夏の風物詩ですね。


自分の手札を見れないってのは

すっごい目隠し感がありまして、

どれ出していいか全くわからんイコール

手探りで進んでるみたいに思えるのです。


もちろん、みんなの心情としては、

確実な情報で確信が持てないうちは

なんも動きとーないってなるのですが、

そんな都合のいい世界じゃないことは

数回手番を回せばすぐに理解できます。


情報伝聞だけに特化していたら、

すぐに青トークンの枯渇問題が発生するし、

何もしたくなくても、自分の番がくれば、

何か行動をしなければならないからです。


なので、誰もが曖昧な情報だけで

恐る恐る進まなければならない瞬間が

あったりするんですが、

それが、すごくスイカ割りっぽいなーって。


それに手札が全く見えてないってのは、

たとえ情報をいくつかもらっても

心のどこかに常に不安感が存在してて、

その見えない事へのストレス構造も似てます。


なので、自分がカードをプレイしたり

あるいは捨てる時はいつもドキドキするし


それが正解の時は

そのストレスから解放されるので

かなりの幸福ホルモンが分泌されて、

そこがたまんなくおもろいんやろーなー。


ちなみに、一応、教えてもらった情報を

覚えておく記憶力も重要なんですが、

それはカードを持つ時、

このカードは安全、これらはわかんない、

これは絶対ダメと分けて持つことで、

そこそこのメモリー管理はできます。


僕なんかはそこまで記憶力が高くないですが、

「ヤバい覚えてない」って事態は

そんなになかったと思うねん。


もしカードホルダー的なものがあれば、

さらに、やりやすくなるんじゃないかと。


ってな感じで、

どこまで花火をあげれるんだってゆう

ギネスに挑戦風の緊張感に包まれたい方は

ぜひともプレイしていただきたい。

もしかして、全ての花火をあげることができ、

最高にスカッとできるかもしれませんぜアニキ

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