マイボードゲーム機能「持ってる」「興味あり」など知人に共有できるコレクション管理機能。人数別や時間別などの並び替えも。
ボードゲーム発見機能マイボードゲームの登録データを統計分析し、未経験かつ未所有のおすすめボードゲームを自動抽出します。
レビューや日記の機能投稿した記事が読まれるたびに、通販でお得に商品を購入できるボドクーポンをGET! ハードル低めです。
コミュニティ機能専用掲示板・ボードゲームリストの合体機能が便利!公開コミュニティ、秘密のコミュニティ、設定も豊富。
ボドゲカフェ情報自分の「興味あり」「お気に入り」に登録したボードゲームカフェが提供するゲームが一目でわかるように。
通販ショップ国内主要メーカーや同人ゲームなど様々な商品をご購入いただけます。会員登録しないで購入することもできます。
  • 3人~8人
  • 10分~20分
  • 7歳~
  • 2016年~

フッチカートうえにぃさんのレビュー

16名
1名
0
約1時間前

みんなで邪魔したり協力したり

「フッチカート」は、手札を出し切る大富豪に近いゴーアウトゲームです。フッチカー「ド」ではありません。

しかし、このゲームは特殊カードが存在しません。個人戦なのに協力もあれば邪魔もあります。さらに、大きい数字が必ず強いとも限らないのです。


プレイヤーには5枚の手札が配られます。

自分の番には、1枚を自分の前に出しましょう。

このとき、前のプレイヤーより大きい数字を出す必要はありません。好きな数字を出せますが、出した数字と前の人の数字との大小関係で、処理が変わります。

自分の場のカードより大きい数字が後から誰かの場に出た場合、カードが吹き飛ばされてしまいます。出したカードは捨て場に移動させ、山札からカードを1枚引きます。つまり、手札が減らないというわけです。

手番が1周した時に自分の場にカードがあるなら、それは捨て札に移動して、新しく手札から1枚出します。つまり、手札が減るわけです。手番が1周回るまでは安心できません。

前の人たちの場に出ているカードの数字よりも小さい数字を出すと、このカードはこれ以降に大きい数字が出ない限り、前の人も自分も吹き飛ばしは起こりません。

手札を無くせたら勝利です。


しかし、これでは手札の数字が大きい人が有利なだけのクソゲーとなってしまいます。しかし、このゲームには「数字の合算」が存在します。

同じ数字が出た場合、その数字は前の人が出している同じ数字と共に、合算されて判定されます。

どういうことかと言うと、例えば

5、3

と出ている時に番が来て、3を出したとしましょう。場は5、3、3となります。このとき、同じ数字は合算値として扱うため、数値としてはこうなります。

5、6、6

これで、5を出した人は以降に3しか出ていないのにも関わらず「自分の後に出ている数字が、自分の出した数字よりも強い」と判定されて吹き飛ばされ、手札を減らせなくなってしまうわけです。

なお、この後に8が出され、場が3(6)、3(6)、8となると、3を出している2人が吹き飛びます。協力を打ち切ることもできますし、さらに3を出して全てを9としてもよいですね。

また、合算されているカードのうち、1人が無事に捨て札に移動させられたら、同じ数字を出している人もそのカードを捨て札に移動させることができます。基本的には相乗りした方がおトクです。

つまり、出し切りを競う対戦ゲームであると同時に、一時的に協力して他の人を阻止しに行く展開が発生します。これがアツい。小さい数字の方が多いため、こういった協力による逆転も起こりやすくなります。


小さめ(itoなどと縦横は同じサイズ)、薄めな箱の中にカードと説明書が入っています。箱サイズはカード2束分でちょうどよいのですが、真ん中に間仕切りがないため、カードがきれいに収まらないときがあります。

また、他の人も触れていますがカードや箱のデザインが致命的にダサいです。内容はパーティゲームとして、そこそこ優秀だと思うので、ダサいせいで損してるんじゃないかな。



私的な感想

人数は必要ですが、それさえ満たせば非常に盛り上がるゲームだと思います!


数字を出していくだけ。そこにはややこしい追加効果や、変な規則に則る必要はありません。この点で、初心者にも優しい設計ですね。

数字の処理がたまにややこしくなりますが、それは経験者がサポートしてあげるとよいです。これは場の処理なので、個々人の手札を見る必要はないですし。


誰かが15を出したとして、その後に6が3枚出ると15の人は吹き飛びます。大きい数字を出しても、油断は出来ません。

逆に、場に9、6、2、2、3と出ているところに16なんて出してまとめて吹き飛ばしたら気分がいいです。それでウハウハになってたら次に10、10で出されて吹き飛ばされたりもしますが。


ただ、相乗りを狙うのは思ったよりも難しいです。そもそもの手札枚数が5枚で、減らないことはあっても増えることはないうえ、手札を引くのも完全ランダムなため、狙ったカードを手札に引き込むことはできません。相乗りできるとラッキー、ぐらいの感じです。相乗りせず吹き飛ばしてしまっても「相乗りできる手札がないんすよ〜」と言えば、別にギスギスすることもないでしょうし、そこまで気にしなくてもよいです。

また、後半になるとみんな弱い数字に偏っちゃったりして、ゲームがダレてしまうこともあります。ここは難点かな。最後のふたりになった時点で終了、手札が少ない、もしくは合計値が小さい方が勝ちとするなどすれば軽減されるかも。

また、こればっかりはどうしようもないとは思っていますが、ゲームの性質上、6人は居ないと相乗りによる逆転が発生しにくくなってしまい、面白くないです。このゲームのプレイ可能人数は3人からとなっていますがこれは嘘です。


比較的大人数で盛り上がりたい人、協力や裏切りが好きな人、サイコロじゃない運ゲーやスリルを求める人にオススメです。

この投稿に1名がナイス!しました
ナイス!
ハナチャ
フリードマン・フリーゼのフッチカート
フリードマン・フリーゼのフッチカートの通販
誰よりも先に手札をなくそう! 手軽に遊べるカードゲーム!
残り2点
1~2営業日以内に発送
日本語ルール付き/日本語版
¥2,200(税込)
仙人
うえにぃ
うえにぃ
シェアする
  • 194興味あり
  • 1023経験あり
  • 182お気に入り
  • 508持ってる
ログイン/会員登録でコメント
ログインする

うえにぃさんの投稿

会員の新しい投稿

ボードゲームのプレイ履歴を記録して、
自分のデータを管理しませんか?

約75,000人がボドゲーマを利用中!

ログイン / 会員登録(10秒)
またはメールで会員登録