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  • 3人~6人
  • 15分~30分
  • 7歳~
  • 2025年~

13月32日うえにぃさんのレビュー

8名
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約1時間前

13月は簡単には終わらない

「13月32日」は、大富豪系のカードゲームです。

カレンダーの日付を模した1〜32のカードがありますが、このカードたちは「最強」にも「最弱」にもなり得ます。

また8切りなどの役がないのも特徴ですが、役がないなりに考える必要があるポイントもあったり。


1〜32のカードを、すべてプレイヤーに配りきります。最初に番を行うスタートプレイヤーも決めておきます。

準備はこれだけ。


スタートプレイヤーは自分の場に、数字単体で出すか、連番で出すことができます。同じ数字は存在しないため、同値で複数枚出すことはありません。

この時に出た数字が最弱になります。逆に、この前の数字が最強になるわけです。

最初に8を出したら、場が流れるまでは8が最弱で、7が最強になります。


以降の手番プレイヤーは、以下の条件を満たしていれば自分の場にカードを出せます。

・前の人より後の数字であり、最強の数字より前である

・前の人の出した枚数と同じorそれより多い連番

大富豪と違って、途中で出す要求枚数が増えることもあるわけですね。

32と1は繋がっています。32、1、2という出し方もいけるというわけです。


カードを出せない、または出したくないならスキップです。これはハードスキップで、場が流れるまで手番がスキップされ続けます。

では、もし全員がスキップしてしまったら?

最後に自分が出したカードを捨て札とし、それ以外の溜まっているカードをすべて手札に加え、場を流します。

つまり、その場で強すぎるカードを出すと、むしろ手札が減らないのです。適度な大きさの数字を出していきたいところです。


誰かの手札がなくなった瞬間にゲーム終了。

手札がいちばん多い人が負けです。


キャラメル箱のような小さい箱にカードが入っています。表面がサラサラしていてシャッフルしやすい。また中央の大きな数字とは別で、四隅に数字が書かれておりアンビ化されています。これはプラスな点。ただ、6と9の判別が___ではなく、.で行うというちょっと珍しい方式です。「6.」みたいな。

説明書は付属しておらず、箱側面のQRコードを読み取るとルール説明が書いてあるページに飛べます。

私個人としては、他の批評でも言っていることですが、ボドゲというアナログの遊びにスマホを持ち込みたくないので、この点はマイナスです。スペースや値段の節約になっているのかも知れませんが、この簡単さならそこまでカットしなくても…?とも思います。


私的な感想

簡単な割に、考えさせられる点もあって面白いですよ。


全員にパスされると手札が増える、と言いましたが、場に連番に使えそうなパーツが落ちている場合などは、むしろそれを獲得しに行った方が後々に使えて強かったりします。連番は単体出しの返しとしても出せるうえ、1回の手番で複数枚を消費できるので。誰も返せないような長い連番を出してパスさせれば、その連番はすぐにまとめて減らせるわけです。


ゲームが進むにつれて、捨て札となったカードが増えていくため連番が作れずに腐るような、お邪魔なカードも出てきたりします。脳死で連番を目指すのではなく、かなり戦略的に連番やカードを確保する必要があったり。


他人の手札はゲームを進めていると分かってきます。「この人はさっきあのカードを回収してたから、いずれ場に出るかな」とかも考えられます。

そのため上がりかけの人に対して、どう出したら上がれないかを考察できたりもします。「彼はあと1枚、16を持ってるな。スタートは3だけど、ここで17以上または連番を出すと彼は上がれないね」とか。

また、上がりそうな人がいたらあえてパスし、場のカードをその人に押し付けるといったプレイも時には必要です。最後のカード枚数の勝負なので、上がることで勝ち、というわけではありませんが、できるだけ手札枚数を減らしておきたいし。


全体的に、どのカードを手元によせて、上がるための起点をどう作り出すかという所に重きが置かれています。これは大富豪でも似たような所がありますよね。

ルールは簡単なのに、立ち回りや手札の強化についてなど、考えることは意外とあります。なかなか楽しい。


そこそこの人数でやれて、お手軽だけど考えるようなゲームを探している人、ポケットサイズのゲームが欲しい人、大富豪が好きな人などにオススメです。

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13月32日
13月32日の通販
終わらない13月
1~2営業日以内に発送
日本語ルール付き/日本語版
¥1,200(税込)
仙人
うえにぃ
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