マイボードゲーム機能「持ってる」「興味あり」など知人に共有できるコレクション管理機能。人数別や時間別などの並び替えも。
ボードゲーム発見機能マイボードゲームの登録データを統計分析し、未経験かつ未所有のおすすめボードゲームを自動抽出します。
レビューや日記の機能投稿した記事が読まれるたびに、通販でお得に商品を購入できるボドクーポンをGET! ハードル低めです。
コミュニティ機能専用掲示板・ボードゲームリストの合体機能が便利!公開コミュニティ、秘密のコミュニティ、設定も豊富。
ボドゲカフェ情報自分の「興味あり」「お気に入り」に登録したボードゲームカフェが提供するゲームが一目でわかるように。
通販ショップ国内主要メーカーや同人ゲームなど様々な商品をご購入いただけます。会員登録しないで購入することもできます。
  • 2人~8人
  • 15分前後
  • 7歳~
  • 2009年~

ドブルレモネードさんのレビュー

159名
1名
0
3ヶ月前
レーティングが非公開に設定されたユーザー

様々な絵が8つ描かれたカードを使ったゲーム

友人達と5人で遊びました。


はいでました、知る人ぞ知るドブルですね

ワチャワチャ系ゲームが5つも入ったゲームで

僕も家族で何度か遊んでるんですが

しょーじき、僕自身、このゲームは苦手

でも好きなのです。遊んでて楽しいのです。


うちらのゲーム会では、考えるゲームの後、

誰かが、ここらでワチャワチャ系したいって

たまに言いだすことあるんですが、

今回は満を辞して、このゲームの登場です。


丸いカードがありまして、

そこにはいろーんな絵が8つ描かれてます。

時計とか唇とかわかりやすいものから

たまになんて言えばいいかわからん絵まで

実に様々な絵がありまして、


ただ不思議なことに、沢山のカードから

適当に2枚のカードを抽出して確認すれば

その2枚には必ず同じ絵が

1つだけ存在しておるのです。

まず、この仕組みに、なぬ?って驚きます。


んで、5つものゲームルールがあるんですが

どのルールでも共通してるのは

その共通する1つだけの絵を見つけて

その名前を誰よりも早く言うことなのです。


ただし、絵の名称は予め決まってなくて

皆んなが納得すれば、どんな呼び方でもOK


ただこれがよく知ってる簡単な絵でも

咄嗟に名称が出てこない場合があったりして、

時々、変な呼び方しちゃったりして、


例えばハサミでも「切るやつ」とか、

イカリマークでも「船のやつ」とか

ま、どんな呼び方でも納得しちゃうんですが

よくよく考えたら、なんやねんその呼び方って

ツッコミが入って爆笑したりして、

その辺も面白かったりします。


さて5つのルールですが簡単に説明しますと、

まず「タワーリングインフェルノ」


真ん中に表面の山をドーンと置き、

全員に伏せて1枚ずつ配り

各自、そのカードを見ないままゲームスタート


一斉に自分のカードをオープンし

山のカードとの自分のカードとの共通の絵を

いち早く宣言した者が山のカードを獲得して

自分のカードの上に重ね

これを山が尽きるまでノンストップで続けて、

最終的に自分の山が一番多い者が勝ちです。


プレイ感としては

最後までずーっと全集中で休む間がなく

トランプのスピードに似てるかも。


ぼっーッとしてると、

どんどん真ん中の山が削られていき

置いてけぼりになっちゃって焦ります。


続きまして「井戸掘り」

今度は全員にカードを伏せたまま配り切り

真ん中に1枚だけオープンしてゲームスタート


自分の山から全員一斉に1枚めくり

真ん中のカードの絵と自分の絵の共通を見つけ

その絵を宣言して、真ん中に重ね

重ねた者はまたカードをめくり

どんどん皆んなで真ん中に重ねていくってゆう

タワーリングインフェルノとは逆のスタイル。


いち早く自分の山を失くしていき

最後まで山が残った人が負けなゲームです。


負け決めゲームなのでデスゲーム的面白さで

最後まで残りたくないって感情になるんだが

周りに次々カードを出されちゃって

こちらも最後まで息つく暇もありゃしねー


続きまして「アツアツポテト」

ドブルと言えば?って問いに

だいたい名前があがるほど有名なゲームです。


全員が片手を前に出して真ん中に寄せて

そこに1枚ずつ伏せてのせてゲームスタート


このゲームはこれまでと違いラウンド制で

1ラウンド毎に区切ってプレイします。


一斉に手の上のカードをオープンし、

他の人との共通の絵をいち早く見つけ宣言し

その人の手の上に自分のカードを重ねます。


重ねられた者は重なった一番上のカードの絵と

他の人の絵の共通の絵を宣言すれば

手の上の複数枚をまとめて相手の手に

のせることができます。


最後まで手の上にカードがのってる人が

そのラウンドの負けになり、

のったカードを自分の前に重ねて置き、

新たに次のラウンドを繰り返すって形式です。


決めたラウンド数終えたら、ゲーム終了で

一番多くのカードを持ってる人が負け。


うちらは山が尽きるまでプレイしましたが

本来はラウンド数を最初に決めるルール。

でもま、サクサク進むので、

山が尽きるまで遊んでも問題ない感じ。


これまでのシームレスな戦いとは違い

一戦毎に態勢を整えて勝負に挑めるのが特徴的


手の上にのせたカードを相手に押し付ける様が

熱々なポテトを手にのせてる状況を感じさせ

その雰囲気にゲームがより白熱し、

手を寄せ合うので、みんなの親密度も増します


皆にどんどんカードをのせられ

最後に手に皆のカードをのせたまま茫然自失

そんな敗者のドジっ子ぶりを想像してみて

それだけでおもしろそうでしょ?


えー、続きまして「全部集めよう」

これもラウンド制です。


ラウンドの最初に

山から1枚オープンして真ん中に置き、

プレイ人数と同じ枚数のカードを伏せたまま

真ん中のカードの周りに置きます。


一斉に各自、自分の前のカードをオープンし、

あとは、周りのどのカードでもいいので

真ん中のカードの絵と共通の絵を見つけたら

それを宣言し、そのカードを獲得します。


周りのカードが全て獲得されたら、

真ん中のカードは山の下に戻し、

新たに1枚を公開し周りに伏せたカードを配置

んで、次ラウンドスタート!


山がなくなればゲーム終了で

最終的にカードを一番獲得した者が勝ちです。


自分専用のカードとゆう概念がなく

誰の前のカードでも宣言で獲得できるので

1ラウンド中、頑張れば複数枚ゲットし

前半に負けてても逆転もしやすいです。


周りにキョロキョロ目がいっちゃって

どっちかゆーたらカルタっぽいゲームかな


続きまして最後、「毒された贈り物」


準備はタワーリングインフェルノと同じ

真ん中に表面の山をドーンと置き、

全員に伏せて1枚ずつ配り

各自、そのカードを見ないままゲームスタート


一斉に自分のカードをオープンして

自分のカード以外のカードの絵と

山のカードの絵の共通絵を見つけて宣言し

山からその人のカードの上に重ねるゲーム。

もちろん区切りなく山が尽きるまでどんどん。


山がなくなればゲーム終了し、

自分の前のカードが一番少ない者が優勝です。


実はうちらの間では、

このゲームが一番、盛り上がりました。

てゆーか終わった後に、一番爆笑しました。


とゆーのも、このゲームは

特に場の雰囲気がカオスチックで、

サーチ&デストロイ!

サーチ&デストロイ! BY HELLSING


そのせいか、全員、ひ、ひ、ふ、ふと

常に臨戦態勢で言葉が漏れた状態になり

その様が後々冷静になったら

めちゃ間抜けとしか言いようがないっす


あと、このゲームは

これまでが苦手な僕が優勝できたくらい

勝利の逆転現象が起こったりします。


とゆーわけで5つのゲームを紹介しましたが、

これらのゲームを個別にプレイもいいですが


ルールでは負けた者が次のゲームを指定して

連続で全ゲームをプレイしてポイントを稼ぎ

最終的な勝敗を決めるスタイルが載ってます


ただ今回の僕らのプレイは、

この5つを単純に連続でプレイして

ゲームごとに勝敗を決めて遊びました。


それでも30分くらい

しっかりドブルで遊んだ満足感があって

次々ゲームが変わるのでダレることなく


しかもゲームによって

使用するスキルがちょっとずつ違うため

アツアツポテトは奴がメチャ得意だったけど、

毒された贈り物の奴はカラッキシとゆう

勝敗ばらつき現象が起こり

得意不得意がそんなに気にならなくて

もう俺ら完全に立派なドブラーじゃん!


何はともあれ

連続して全てのゲームをプレイするもよし、

それぞれのミニゲームを短い時間で遊ぶもよし

今なら色んなコラボドブルがあるし

そん時の気分で好みのスタイルでどーぞ

この投稿に1名がナイス!しました
ナイス!
びーている / btail
ドブル 2023年新版 日本語版
ドブル 2023年新版 日本語版の通販
欧米で大人気のリアルタイム・パーティーゲーム!
1~2営業日以内に発送
日本語ルール付き/日本語版
¥2,200(税込)
レモネード
レモネード
シェアする
  • 574興味あり
  • 4760経験あり
  • 801お気に入り
  • 2839持ってる
ログイン/会員登録でコメント
ログインする

レモネードさんの投稿

会員の新しい投稿