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  • 2人~4人
  • 20分~50分
  • 7歳~
  • 2018年~

コミッククリエイターレモネードさんのレビュー

6名
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約3時間前
レーティングが非公開に設定されたユーザー

漫画家になり経験をつんでアニメ化を目指すゲーム。

友人たちと4人でプレイしました。


サイコロを扱ったゲームなんですけど、

システム自体がめちゃ面白くて。

恐らく僕はサイコロたくさんふったりするゲーム、

かなり好きなのかも。


システムそのものが遊びガイがあるとゆーか、

ある意味、このシステムなら、

どんなテーマでも楽しいゲームにできると思いますが、


みんなの前にいくつかゲーム出して、

どれする?って選んでもらったら、

このゲームの人気があったので、

それくらいテーマも食いつきがよいです。

てゆーか、みんな、漫画家の立身出世に興味あるんやね。


ルールを簡単に説明しますと、

このゲームには4色のサイコロが沢山登場します。

(赤、白、緑、黄色のサイコロ)


まず、みんな白サイコロ2つを持ってゲームスタート。

各自、白サイコロ2つを振って、未使用に置きます。


んで、親が1人3個ずつの緑サイコロを全て一挙に振ります。

(今回のゲームでは4人×3個で12個のサイコロです)


親の右隣りから反時計回りに、

そこから好きな緑サイコロを1個ずつ取り、

自分の未使用に置いていきます。

そして全ての緑サイコロを配りきります。


つまり、ゲーム最初のラウンドでは、

全員、白2個と緑3個のサイコロを持ってるワケです。


緑サイコロを配りきると、

今度は、親から時計回り順に手番を行います。


各手番では、

自分の未使用にあるサイコロを好きなだけ使用し、

場にあるカードを1枚だけ獲得します。


場には、さらなるサイコロを手に入れたり、

出目に数値をプラスしたり、ふりなおしができたりなどの

特殊効果を発動するスキルカードと

経験値とゆう名の得点が書かれた経験値カードが

何枚か公開されており、

獲得するためのコストなども書かれております。

もちろんコストはサイコロです。


同じ出目のサイコロ3つとか、連番のサイコロ4つとか

サイコロの出目合計が16以上とか、

色んなコストの形式があります。


コストとしてサイコロを使用したら使用済みに置くのですが

(基本的に黄色以外、一度手に入れたサイコロはなくなりません)

サイコロの使用にはある制限があります。


それは、必ず、手番毎に、

緑サイコロ1個以上は使用しなくてはならないとゆーもの。


つまり緑サイコロは、通常のコストとして使うだけでなく、

自分の手番回数を増減する役目も持っており、


手番ごとに緑を1個ずつ使用すれば、

各ラウンドの自分の総出番数は3回あるのですが、

レベルの高いカードを獲得するために、

一挙に緑3個全てを使っちゃうと、

総手番数が1回だけとかになってしまいます。


そして緑サイコロを使い切った者は、そのラウンドから抜けて

次のラウンドになるまで、手番がスキップされます。


当然、いい効果や高い点数のカードはサイコロコストが高いので、

1回の手番で高コストのカード1枚だけを手に入れるのか、

低いコストのカードを数手番かけて複数枚手に入れるのか、

その時の出目と相談して色々戦略を考えることになります。


全員が緑のサイコロを使い切るとラウンドが終了し、

親を左隣に交代し、全員の緑サイコロだけを集め、

全員、白サイコロをふった後に、また全ての緑サイコロをふり、

全員に配りきるとゆーことを繰り返していきます。


ちなみにカードの効果で手に入れた赤サイコロは、

出目が1とか2とかで固定されたモノで、

(例えばトレス台は赤の出目2のサイコロ1個ゲット)


黄サイコロはラウンド終了後、

場に返さなければならないモノです。


白サイコロもカードの効果で増やしたりできますが、

(スクリーントーンやGペンなど)

緑のサイコロだけは、

増えることはなくゲーム中常に各自3個ずつと決まっています。


ゲームは誰かが15点(経験値)をとったラウンドに終了、

あるいは獲得した瞬間に優勝できる

アニメ化カード(経験値カードの1つ)を、

誰かが手に入れたら終了です。

(だたしアニメ化カードは同じ出目のサイコロ10個なので、

早めに場に出たとしてもなかなか取れません)


最初はサイコロを増やしたり、

出目を変更したりするスキルカードを集め、

その力を使って、高い得点の経験値カードを手に入れていくのが

基本パターンなのですが、


もちろん、点数の低い経験値カードを、

最初からチマチマ集めていくパターンや、

あるいは、スキルカードと経験値カードを、

バランスよくゲットしてく、なんてこともアリです。


とにかく、サイコロ運と、

どのカードを、どのサイコロの組合せでゲットするかとゆう

戦略のバランスが絶妙で、


サイコロの数はパワーであり、

サイコロ運が悪くても、スキルカードをたくさん集めて、

その効果で、サイコロの数を増やし、

運をパワーで凌駕したり、


逆にパワー不足でみんなに遅れをとっていても、

運次第で勝つこともできるので、

誰にでも勝つチャンスが常にあり、

最後までゲームがダレることがありません。


それに自分のサイコロや特殊能力が増えていくと、

自分が成長したような、

あるいはコレクションのガジェットが増えたような気持ちになり、

これはまさに、漫画家が仕事のためのトレス台や、

液晶タブレットなどを手に入れ、

今までできない表現ができるようになった気持ちと

カブルものがあります。


さらにこのゲームでは、別にアシストカードなるものがあり、

最初から2枚保持していて、


手番で、緑サイコロ1個を使用すると手に入れることができ、

他のカードと違って使用するとなくなり、

手番では1枚しか使えないのですが、

効果が結構強力で、まさに助っ人的で、

あと1個サイコロどーにかならんかって時に

(このゲームではよくあることですが)、

このカードの存在がありがたいってシーンが何度もあり、

僕自身も何回助けられたことか。


ラウンドが始まってサイコロをふれば、

場にあるカードの品定めに夢中になり、


自分のサイコロの出目と、緑サイコロの出目、

自分のスキルカードや、アシストカードの能力を考慮して、

どの緑サイコロを取るか、だいたい狙いをつけるんだけど、

これがけっこうドキドキもんで、


あの緑サイコロ、誰も取るなよーと念じたり、

こっちの緑はすぐ取られそうだから、先に取っておこうとか、

みんなが注目する中の公開ドラフトが熱く、


サイコロの出目とか効果とかの組合せを試行錯誤して、

さらなるカードを手に入れていくのは、

どこかパズルチックな側面もあり、


また勝利方法も、15点以上とるか、

アニメ化カードをゲットするか、2パターンで、

どちらが先に到達するかみたいな 

デッドヒート的展開にもなったりして。


実際のゲームでは、

アシストとスキルの組み合わせで、

いち早く高得点のカードを僕が手に入れたのですが、

その後、出目や緑サイコロのドラフトがあまりふるわず、

なかなか、いいカードが手に入らなかったので、

チマチマと低い経験値カードを集め、あともう1周で

15点に手が届くとゆう段階で、


それまで経験値をほとんど集めてなかった友人の一人が、

集めたサイコロパワーとアシストの組み合わせを駆使して、

たまたま場に出てたアニメ化カードを、みごとゲットし、

一歩のところで優勝できませんでした。

でも楽しかったなー。


スタンド能力に目覚め(こーゆうパロディ的なカードもあり)

白サイコロをめちゃ持ってるのに負けちゃって

「才能持てあまし過ぎやろ」と突っ込まれたり、

背景が書けないとか、パクリ疑惑ばっか集めて、

「とんでもない漫画家やな」と煽られたり

カードのフレーバーでワイワイできちゃうとこも良いです。

イラストがかわいいので女性ウケもマル。


とーゆーことで、

漫画家人生をサイコロに預けちゃたい方は レッツプレイ。

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