• 3人~6人
  • 90分前後
  • 13歳~
  • 2012年~

シティ・オブ・ホラーBluebearさんのレビュー

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名に参考にされています
投稿日:2017年09月21日 19時13分

2012年にフランスで発表されたゾンビゲームのリメイク版です。

この前作に評判の良い『ショップ・オブ・ホラー』という、ゾンビとショッピングモールに立てこもって生き延びるゲームがあったそうですが、残念ながら私は未入手なので分かりません。(^◇^;)

ともあれこのゲームは、いやらしいくらいの欺瞞と交渉&裏切りに満ちたゲームとなっており、まことに私たちのグループの好みとなっております。

ゾンビの襲撃によって孤立した町に残された数人の人々をそれぞれ担当し、救助のヘリが到着するまでの4時間を生き延びなければならないのです!

そのために『全員で協力』?

いえいえとんでもない!(^◇^;)

相手のキャラを犠牲にして自分だけ助かろうとするゲームなのです!

醜い足の引っ張り合いです。

だから言ったでしょ、イヤラシイゲームだって!

町を表すボード上に数人の担当キャラを配置して、密かにカードで行き先を決めます。

ボードには「給水塔」「教会」「病院」などの場所があり、それぞれ何らかの機能があります。(給水塔に登ると、ゾンビの侵入箇所が先に見えたりするわけですねー)

で、一斉にオープン!

当然みんながすんなり移動できたりしません!それぞれの場所には何と入れる人数の上限があるのです!

だから各自の思惑がからまって、はみ出る奴が出てくるわけで、そうすると何と、交差点の真ん中で取り残される事になるのです!

そうです、まさに椅子取りゲームの緊迫感!

そしてゾンビの襲撃!

襲われるキャラは、何と何と!『多数決』で決めるのです!

交代でもダイスでも無いですよ!

みんなで誰かを指差して、その場所のキャラ人数を比較して、最も多数で指名されたプレイヤーのキャラが喰われるのです!

そうです、まさにヒドいゲームです。(^◇^;)

そうして4時間(4ラウンド)生き延びて、無事にヘリに乗り込む事が出来たら、キャラごとに設定されている勝利ポイントを合計して勝利者を決めます。

しかし!ここにも仕掛けがしてあって、ワクチンを持ってないキャラはヘリに乗れないのです!

ワクチンは、様々な場所に投下されるので、それを上手く手に入れる必要があり、そこでも様々な交渉が生まれるようになっているのです。

何せこのゲーム、徹底していて、ワクチンの場所にたどりついても、拾えるかどうかはまた『多数決』!!

だから、

「このワクチンを分けるから、投票の時お願い!」

「みんなであいつをゾンビの餌にしようぜ!」

っていう交渉は自由。

でも…お分かりですね!!!

正直に守る義務なんて無いんです!

だからゲームが進むと、悲鳴とうめき声と爆笑が湧き起こり、白熱した展開になります。

キャラクターもいろいろいて、最高勝利点の『金髪美女』(やたら悲鳴を上げるため、ゾンビを呼び寄せます。笑)、

場所の上限人数を越えて割り込む『オバサン』(爆笑!)、

2人ぶんの投票権を持つ『妊婦』など、

それっぽいのばかりそろっています。

いやいや、よく出来た楽しいゲームですが、あんまりやりすぎると根に持つ人もいますから、人を選ぶゲームであるのが欠点かもしれません。

初対面のゲーム会などでは、出しにくいですよね〜。

でも、ゾンビ好きの人は一度はプレイするべきゲームですよ!例によって入手難なのがごめんなさい。

  • 7興味あり
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プレイ感の評価
運・確率0
戦略・判断力0
交渉・立ち回り1
心理戦・ブラフ0
攻防・戦闘0
アート・外見1
作品データ
タイトルシティ・オブ・ホラー
原題・英題表記City of Horror
参加人数3人~6人(90分前後)
対象年齢13歳から
発売時期2012年~
参考価格未登録
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