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  • 3人~8人
  • 15分前後
  • 12歳~
  • 2014年~

スパイフォール白州さんのレビュー

464名
0名
0
7年弱前
レーティングが非公開に設定されたユーザー

7/10

2016年推薦リスト入り作品。

人狼が苦手な人でも楽しめるタイプの正体隠匿系パーティーゲーム。

プレイヤーの中にスパイが1人混じっており、それを見つけるゲーム。

各プレイヤーには、場所カードが配られるのだが、スパイは自分がスパイということしかわからず、他の人たちがいる場所を推測しなければならない。

毎回やることは、誰か1人に対して質問するだけ。質問を受けた人は答えて、また誰かに質問。これの繰り返し。

8分過ぎたらゲーム終了で、誰がスパイかを投票。最多でスパイを当てれば、プレイヤーの勝ち。そうでなければ、スパイの勝ちというシンプルなゲーム。

人狼と違って、下手に論理的な質問をすると、スパイに場所がバレてしまい、当てるのが困難になってしまうので、そこらへんをコントロールしなければならないのが面白い。

だからといって、有耶無耶なことばかり言ってると、スパイと誤解されてしまうので、これまた面白い。

弱点は慣れていないと質問が難しいところと、場所が30箇所あるので、慣れていないとスパイが大変であろうことか。

それでも、プレイした当時は、人狼がそこまで好きじゃない自分にとっては、ノミネート作品になるんじゃないかと思ったくらい衝撃だった。

それが推薦止まりだったのは、やっぱりテーマ的に難しかったのかな。あと、侵入場所がわからないっていうのも意味不明か笑

ちなみに最近、根本的には「ワードウルフ」と近いので、そっちでいいのかなと思い始めたが、ワードウルフは、最初自分が多数派か少数派かわからないので、スパイになったときのドキドキ感はないので、そこがウリかなと。そのプレッシャーがきついという人もいるから好みでいいと思うが。

まぁ、自分は両方好きなので、状況によって使い分けていけばいいと感じた。

普通に多人数でワイワイできるパーティーゲームをお探しの人はオススメできる作品。

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白州
白州
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