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  • 3人~5人
  • 45分前後
  • 10歳~
  • 1996年~

メンバーズ・オンリーてんじくさんのレビュー

125名
4名
0
約1ヶ月前

5色のカードがそれぞれ13枚ずつあり、毎ラウンド、全体の約半数のカードがプレイヤーたちに配られます(配られなかった半数のカードはこのラウンドでは使用されません。)。

ゲームの目的は、徐々に明らかになっていく各プレイヤーの手札を見ながら、それぞれの色のカードがいったい何枚ずつあるのかを予想し、当てることです。

当てる枚数は、完全に一致している必要はありません。「赤は5枚以上ある。」や、「緑は3枚以下しかない。」などと当てる枚数には『幅』が設けられており、予想ゲームでありながら予想ハードルはやや低く設定されています。

各色13枚あるカードのうち、2枚のカードは『予想をかく乱するためのカード』になっており、これが程よくこのゲームのアクセントとなっています。


(※以下、個人の感想です。)先日、本作と同じくカードの枚数を予想して当てるゲーム『ディヴィナーレ』をプレイした時に、そのルールの制約の厳しさになんとも言えないモヤモヤしたものを感じました。

そこで棚から本作を引っ張り出して久しぶりにプレイしてみましたが、やはりこちらの方がルールがシンプルで行動の自由度が高く、すっきりとしたプレイ感があるように感じました。

カードの枚数を予想するというゲームテーマに対して、本作の方がゲームシステムとして素直に作られているように感じます。

思うに、本作のようなゲームは、プレイヤー間の相互作用がつよく働く傾向があるので、ルールやシステムがシンプルな方が純粋にプレイヤー間の駆け引きを楽しめるのではないかと思います。


ゲームのテーマやルールは非常にシンプルで誰にでもすぐに理解できるものです。

しかし、レイヤー間にはジワジワとした駆け引きがあり、シンプルながらも考えるゲームとなっています。

おすすめです!

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