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  • 3~5人
  • 45分前後
  • 10歳~
  • 1996年~

メンバーズ・オンリー

メーカー・卸元:アークライト

残り1点
1営業日以内に発送可能
日本語マニュアル付き
巨匠ライナー・クニツィアの名作が装いを新たに登場!

 巨匠ライナー・クニツィアの名作「メンバーズ・オンリー」が今ここに蘇ります!

 テーマはイギリス社交界。日々、暇を持て余した紳士たちがおかしな賭けに興じています。

 今月、ロンドンでは何日雨が降るでしょうか? 競馬場で何人のご婦人たちが同じ帽子をかぶって気まずい思いをするでしょうか?

 プレイヤーはクラブに参加する資格を得るため、賭けに強いところを見せなくてはいけません。

 具体的には、5つのカテゴリーのカードがそれぞれ場に何枚出るかを賭けることになります。

 自分の手札と他人の同好を見ながら、最終的な枚数を予想しましょう。

 しかしなかには出したカードを打ち消す「No!」カードも混じっているので、過信は禁物。

 どこで動き、誰を信じるのか……クニツィアらしいジレンマたっぷりの悩ましいゲームです。

世界観/フレーバー/アートワーク

レビュー 12件

レビュー
519名が参考
1年以上前

まさに「勝つのは智略走り、人出し抜けるもの!」なゲーム。早く正確な予想が大切!


【ざっくり解説】

 クニツィアの傑作賭けゲーム。ルールは極めて単純で、自分の手札という形で全体の情報が断片的にわかる中、5種類のカードが何枚出るかの賭けを行うゲーム。

 他人と同じベットができないのが肝。つまり「良い予想は早い物勝ち」というわかりやすいゲーム性。これだけで面白いというのだから、名作古典のお手本のような作品です。


【長所】

 超シンプルなルールとわかりやすい悩ましさ。さらに厚く張ったところが当たった時の大量得点の快感もあり、わかりやすく楽しさもあります。

 予想の正確さも大事で他人の賭け方、カードの出し方から手札の内容を読んでいくなどやり込んだプレイヤーは勝率を高めるような戦略を取ることもできます。行くべきところで強く賭けることも大切で決断力も大切です。

  没収されたチップの返還ルールも非常に良いバランスで機能しています。初心者に厳しすぎることもなければ、甘すぎることもない。絶妙のバランスだと思います。


【短所】

 飾り気のないシンプル過ぎるゲーム性でしょう。わかりやすくいうと華がないので、名作だと過剰な期待を持って接すると肩透かしを食らいます。スルメのような良さなので、じっくりと噛んで楽しむタイプのゲームです。


【個人的な評価】

 相手の賭け方とカード出し方から「早く正確な予想をする」これだけで面白いのはクニツィアゲームの1つの究極系だと言って間違いないでしょう。再販されたので多くの人に手に取ってもらえることでしょう。未プレイの人は一度は遊ぶ価値があると強く思うゲームです。

 僕個人のプレイ回数は20回は優に超えており、定番ボードゲームの地位をゆるぎないものにしています。ゲームにそこそこ慣れた頃合いの人には必ず出すぐらいお気に入りの作品です。


【詳細レビュー】

当サイトにて本作の詳細レビューを公開しております。このゲームのルールと魅力を、専門用語をできるだけ使わず、たくさんの写真付きで分かりやすく解説しております。是非ご覧ください!

『メンバーズオンリー』詳細レビュー

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マクベス大佐@ボドゲブロガー
マクベス大佐@ボドゲブロガー
レビュー
470名が参考
3年弱前



 全員がとある秘密倶楽部の会員権を巡ってブックメーカーになり、一番成績優秀な人だけがそのクラブの会員になれる(勝ち)。その賭けの対象が、議席で総理が何回お茶を零すか、とか、王族や貴族が何回スキャンダルで新聞記事になるか、っていうテーマだけでたまらないですよ!
 フレーバーはともかくとして内容は相場操作ゲー。 ゲーム的には、総数がおおよそ決まっているカードを少しずつ出していきながら、相手の賭けの様子を見てどこに賭けければ点数が最も取れるか(しくじらないか)を考えつつチップを置いていきます。

 他プレイヤーが先に予想を入れてしまったらそこにはチップを置けないので、置きたい=予想しているところに置けるとは限らなかったり、最初の情報ゼロ状態の時にチップを置くと、追加で得点2倍になるチップを一緒におけるとか、じわじわと情報開示されていく中でどう賭けるか、どのカードを置いて他のプレイヤーをどう動かすかが悩ましいです。この辺、フリーゼの「袋の中の猫フィロー」を彷彿とさせます。

 チップは予想が外れたら取り上げられてしまいます。全部orラスト1枚残りだと全部チップが帰ってきますが、2枚しか残らないとすごく苦しい! 多分このゲーム全つっぱプレイが一番強い気がするんですが(なお、同じタテ列の項目にも空きがあれば賭けて良い)、なかなか情報無い中で選択できないよ……

 なお、このゲーム。4点以下の点数は0点になります。厳しいなクニチー!


 いや、これは大傑作でしょ!

 シンプルながら読み合いも熱く、インスト楽で初心者でも楽しめる難易度のゲームなのに、なんでこれが定番にならないのか、わたし、わかりません! 超欲しいけど絶版なのよね……。 説明書のテキスト読むだけで面白いし、RPごっこでも盛り上がれそうだし、フレーバーの皮肉っぷりがイギリスって感じで良い。まあクニチーはドイツ人だけど! 

 リメイクもされてるみたいですが、リメイクはテーマが変わって、ボードがすごく見づらくなっているとの事なので、ニューゲームズオーダーさん辺りで新装版出してくれないかな?>SNEで出るそうです。ケモノでもいいから、へぼくないデザインのボードにして欲しい……。

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有我悟(あるがさとる)@レガシー
有我悟(あるがさとる)@レガシー
レビュー
429名が参考
3年弱前

皆大好きクニツィアおじさんのゲームだよ。英国紳士の会員制クラブのメンバーとして、街に何回雨が降るか、夫人の帽子が何回他の夫人と被るかなど、くだらない賭け事を楽しむお金持ちの気分になって楽しむ市場操作系ゲーム。

全員が5種類の事象カードを手札に持ち、それらがラウンド終了時に何枚場に出るかを予測します。

自分の手番にすることはシンプルで、

①5つある予測エリアの内1つを選び、それぞれの事象が終了時に何枚になるかを予測する

②手札から事象カードを2枚出す

これを繰り返していくだけ。(①は任意だけど②は必須)

このシンプルな手番の中に、どのタイミングで予測(賭け)に出るか、どのようにして他プレイヤーを出し抜くかが凝縮されており、一度ゲームが始まれば初プレイでもその面白さにシビれるはず。極端な予測で大量得点を狙ったり、堅実に少ない得点を稼いでいったりと、その人の性格が現れるのも良い。

手札が残り3枚になると、内2枚を全員で一斉公開、内1枚は使用せずに終わる。ちなみに事象カードの中には2枚分としてカウントするものや、逆に1枚を無かったことにするカードもあるので、最後まで油断できない作りになっている。

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勇者
ボドゲしお
ボドゲしお
レビュー
427名が参考
2年以上前

ゲーム名称:メンバーズオンリー (Members Only) 1996年  →BGG6.6

デザイナー:ライナー・クニツィア(Reiner Knizia)

推しポイント:情報戦の駆け引き



イギリスの富豪専門秘密クラブ、メンバーズオンリーでは色々な賭けが行われています。

今日も賭けは行われ、それに勝ち、秘密クラブ内での地位を確固たるものにします(*1)


今日の賭けの内容は、今月はイギリスに何回雨が降るか。今月は王族のゴシップは何回掲載されるか。といった、5種類の結果を正しく予想します。


ゲームのざっくりとした大きな流れは、全65枚のカードの中から各プレイヤーに9枚(5人:7枚、3人:11枚)が配られます。つまり、全体の半数以上のカードがこのラウンドで使用されます。


その11枚の手札から10枚をプレイすることになります。つまりは1枚以外全てプレイされます。

その中で例えば傘のカードは何枚プレイされるか。というのを予想すると言うのがゲームの骨子になります。


その中から、1手番で2枚ずつプレイしていき、残り3枚になったら、プレイしない1枚を選び、全員でいっせーのーせ!で、最後の2枚をプレイ。

そして賭けの成否を確認していくのですが、カードのプレイの仕方や、賭けの仕方でその人の手札が徐々に透けていくのが本当に面白い。


ここに賭けると言う事は・・・まだあのカードは手札にあるってことか・・・。と言う感じに。


なので、カードのプレイする順番も大事。

なるべく相手に透けさせないようにしたい。


この徐々に明らかになる情報戦が、ほんとにジワジワくる。

シンプルなルールなんだけど、しっかりしたジレンマ。地味な戦い。

本当に渋いゲームですが、楽しめる事は間違いないです。


今回は全員1点差という超接戦でした!(ただし私は最下位)

各分野で5点以上になっていないと0点というのもいいスパイスになっていて本当に面白い!


惜しむらくは絶版のプレミアゲームということでしょうか・・・




(*1):本当のフレーバーは秘密クラブの入会試験ですが、こっちのノリの方が自然だと思うし、好きなので。

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仙人
ひめくり
ひめくり
レビュー
285名が参考
4年以上前

「英国人はちょっとおかしい」(誉め言葉)


英国人は賭け事に大変な情熱を持っているらしく、

このゲームでもプレイヤーたる紳士淑女の皆々は

「今月イギリスの首相は公式レセプションで何杯紅茶をこぼすか」

などきわめてアカデミックな題材をネタに賭けを楽しんでいるのです。


さて我々は彼らに倣い、英国人としてこの素敵な賭けを楽しむ事にします。


簡単に言えば、順繰りに5つの事象が何回発生するか?に対して賭けをしていき、

当たれば得点を獲得、負ければ賭けチップを没収(無くなりすぎると戻ってくる)。

この繰り返しで最終的に得点が1番多い者が勝利。


問題はこの「何回発生するか」がどうやってきまるか?そのメカニクス。


実は各プレイヤーはあらかじめそれらの事象を「カード」として配られており、

それを場に出していくことで最終的な結果が確定します。

が、このカードは状況を見て握りつぶすこともでき、

賭けはこのカードを出していく途中で行うこともできるので・・・

「人のカードの出とそのプレイヤーの賭けた場所を見て後から乗る」

「あえて逆側に賭けて他者を誘導、かかったところでカードを大量放出してハメる」

など見えない駆け引きが火花を散らすのです。

かつ、配布されるカードの枚数とあらかじめ配られない=不確定要素になる枚数のバランスが絶妙で、

プレイヤーの手札を読み切っても運に裏切られる可能性もある、

実に楽しいゲームなのです。


ルールのティーチングも5分程度、初心者からベテランまで、しっかり楽しめる好ゲームです。オススメ。

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皇帝
warai_bk
warai_bk
ルール/インスト
253名が参考
1年以上前

欲しかった昔のゲームがリメイクされてまた遊べるのはうれしい事です。クニツィア氏の名作ゲームの一つメンバーズオンリーがデザインを変えてグループSNE社から販売されています。


会員限定(メンバーズオンリー):賭け事を楽しむイギリス人の中でも限られた人達が集まり賭け事を楽しむ場所があります。そこで行われる奇妙な賭け事を体験するゲームです。賭けの対象は以下の5種類です。

 ①今月ロンドンでは何日雨が降るか?

 ②王室のスキャンダルが何回新聞紙面に掲載されるか?

 ③イギリス首相は何回紅茶をこぼすか?

 ④何人の政治家が辞職するか?

 ⑤メンバーの夫人同士が同じ帽子をかぶる回数は?


それぞれの対象に1~8の賭け枠がありますが、既に他人が賭けている枠には自分は賭ける事ができません。

手札と相手のプレイを見てなるべく早いターンに重要な枠に賭ける事が重要です。

賭け率が2倍になるチップや、初めの1手目の賭け率が2倍になるルールにより大きなポイントを得て逆転の可能性もあります。このルールも賭けを面白くしています。


ご興味がありましたら、下記ブログ記事へお立ち寄りください。

ゲームの準備から遊び方を説明しています。

外部リンク:エキサイトブログとなります。

https://boardgamer.exblog.jp/30070248/


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仙人
PET
PET
レビュー
244名が参考
10ヶ月前

最高のギャンブル。しかし、勝つには冴えた素早い読みが必要だ!

簡単に言えば、自他共に場に出した5つのカテゴリー毎のカード総数を予想(ベット)する。

しかし、カードを出す(手番時2枚出す)だけでは証拠が少なすぎて判断に迷うに決まっている。そこで推理をさらに深める材料として、カテゴリーとカード枚数ごとに分けられた区画があり、8枚以上~5枚以上・4枚以下~1枚以下、それぞれの賭場がある。そこにプレイヤーは手番に賭けチップを置いてもいいし置かなくてもいい。そう、相手がどこにチップを置くかで、どれほど自信があるのか分かるかもしれないのだ。そこに自身の手札と照らし合わせて、どこに賭けていくか決断していく。ただし、チップを置けるのは1ヶ所につき1名だけ、つまり早い者勝ちなのだ。しかも、ローリスク(5枚以上や4枚以下など)な賭けほど点数は低く、ハイリスク(8枚以上や1枚以下など)な賭けほど点数は高くなる。このゲーム、ローリスクな戦い方ばかりでは点数がジリ貧になって負けるのだ。素早い判断と大胆な決断も必要になってくるとは、クニツィア博士!やるな!

「あいつ、あのカードを出したけど、チップを置かないってことは自信ないな?」とか「いや、チップ置いたけど、もしかしてハッタリか?」とか「あのカード出して、それと同じカテゴリーのチップを出した……よし便乗しよう」……などなど同作者の『モダンアート』と同じく、常に判断と決断のターンが目まぐるしく動く、濃密なゲーム体験になること間違いなし! 場に出るカードや相手のカードを読むことが好きな人にはホームラン級!

中古市場でプレミア価格になっていた『メンバーズ・オンリー』がリメイクして帰ってきたなら、もう「買い」でしょう!! オススメの大傑作!!

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皇帝
珈琲飲んべぇ
珈琲飲んべぇ
リプレイ
180名が参考
約4年前

スタピー:ネクロス


スタピー:ネオ


スタピー:ひがしさいたま


スタピー:KONNO


スタピー:ネクロス


最後のラウンドは帽子以外がすべて5点越えの状態だった。そのときに配られた手札の半分が帽子(笑)

これは乗るしかない、と3倍賭けを実施。

帽子が手札の半分だよ、といったにも関わらず乗って来る人が居なかったのに切れて埋め尽くしてやった。

なお、8枚帽子はでた。

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大賢者
ネクロス
ネクロス
レビュー
179名が参考
5ヶ月前

手札が何枚あるのかを当てるだけのゲーム。

それがメンバーズオンリー。 簡単そうで難しい、

難しいようで簡単に予想できそうな気もする

悩ましくも楽しい巨匠クニツィア先生による傑作ゲームです。


マジメに当てようとして長考になる、

これギャンブラーとして全然「粋」じゃない。

しょせんはギャンブル、パッと賭けて結果を待つ、

そういうゲームなんです。

その証に、コマを回収するために、あえて外したら

ナゼか当たってしまうということが多々ありえるのです。


他プレイヤーとの賭け方による、心理戦も大きな要素です。

賭けのゲームだけに他プレイヤーの動きは大変重要な要因で

そいつに乗ってみるか、あえて逸してみるか、

ギャンブラー魂に火がつくこと請け合いです☆


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仙人
のっち
のっち
レビュー
133名が参考
25日前

★★★Excellent!!

初回のプレイではそれほど面白いとは思いませんでしたが、2回目からはルールにも慣れ勘所が解ってきて、ジワリジワリと面白くなってきた!

小学生の子どもでも2回目からはスムーズにプレイできて楽しんでいたので、大人でもかなり面白いゲームを家族でプレイできるのは大きい!

5種類の絵が書かれたカードがあります。傘、新聞、コーヒーカップ、人が握手している、帽子の絵の5種類。と言うか、これだけしか使いません。

手札として5種類のカードがランダムで複数枚配られます。

共通の場にカードを出せる所が5ヶ所あって、5種類の絵のカードに対応しています。

プレイヤーは毎手番カードを2枚ずつ出していきます。手札の内1枚は最後に捨てる事になりますが、ラウンドの最後には手札を全部出し切ります。

そして、最終的に場にどの種類のカードが合計何枚出されるかを賭けます。

傘のカードが6枚以上出されるとか、コーヒーカップは3枚以下しか出ないだろうと言うことを賭ける訳です。

賭けチップは各自5枚持っていて、手札を2枚出す前に、任意で賭ける事ができます。

各プレイヤーの手札は、捨てる1枚のカード以外は全部場に出されます。なので、全員の手札が何枚あるかを当てるゲームとも言えます。

各プレイヤーは手番に2枚ずつカードを出していって、少しずつ自分だけが知っている手札の情報を公開していくんです。

カードの種類ごとにゲームボードに賭けスペースがあります。

内訳は、1枚以下、2枚以下、3枚以下、4枚以下、それと5枚以上、6枚以上、7枚以上、8枚以上の8ヶ所。

4枚以下に賭ければ、0~4枚に該当すれば賭け成功ですが、比較的当てやすいので点数は低い。1枚以下は0枚か1枚しかダメなので、当たりにくく点数は高い。

ラウンド後半になると、沢山のカードが場に公開されているので当てやすくなる。例えば、手番の時に傘のカードが場に6枚出ていて、自分の手札に傘のカードが2枚残っていれば、8枚以上に賭ける。

ただ、賭けスペースは早いもの勝ちなので、自分の賭けたい所を確保するには、人より先にそこに賭けないといけない。

手札がある程度公開されてから賭けた方が有利だが、待ちすぎると賭けたい所を他のプレイヤーに取られてしまう!

場に出されているカードと、自分の手札のカードを見て、このラウンドでは何枚のカードが出されるかを予想する。

さらに、他のプレイヤーがどこに賭けているのかを見て、相手の手札に何があるか予想する。

ラウンドの中盤で傘のカードが2枚しか出ていないのに、8枚以上に賭ける人がいたら、その人は手札に傘のカードを大量に隠し持っているかもしれない!

各種類のカードには特殊カードが数枚含まれていて、これを出すと既に出された場のカードを1枚捨て札にできる。場のカードの枚数を減らす事ができるんです。

やり過ぎない程度に、予想外の展開が起きて面白い!

5つある賭チップは予想が外れると没収されて、1枚以下になるとラウンドの最後に全て戻されて再び5枚になる。

2枚が一番いけない。なのでチップが少なくなってくると、わざとムチャな賭けをしてチップを失うように持って行く。

それがフェイクにもなって、他のプレイヤーを欺く事ができる。当たれば点数が高いので、それもよし。

細かい所まで練られていて、スキのないゲーム!

なにせ読み合いの熱いゲームなんですが、5種類のカードだけでゲームを完成させているのはお見事!(賭け用のゲームボードはありますが)

ただ5種類全ての点数を、プレイヤーの内1人でもいいから5点以上獲得する事が終了条件なので、なかなか終わらない場合がある!

なのでハウスルールでは、最初から4ラウンドと決めてプレイしています。終わる時間もちょうどいい感じ。


ボードゲームをやり始めた頃、クニツィアのゲームは交易王、キングダムをプレイして面白かった。と言っても、普通に面白く感じただけで、その時はそこまでクニツィア!という風でもなかった。

クニツィアのゲームが本当の意味で面白く感じるようになったのは最近だと思う。

ボードゲームはアールライバルズから入って、ごきぶりポーカー、宝石の煌めきなどをプレイしながら、アグリコラにたどり着く。

そこから、ワイナリーの四季、ナヴェガドール、横濱紳商伝 、モンバサ、ツォルキン、コンコルディア、ロレンツォ…

合う合わないはあるけれど、重たいゲームはやり込みがいがあって面白い!

そして、ガイアプロジェクト、ヴィニョス…

ここまで来て、ふと感じた違和感…えらい遠いところまで来てしまった。

上の子どもは重たいゲームがわりと好きで、重めのゲームは2人でやっています。下の子に教えようとしましたが年齢的に無理がありました。

今でも重たいゲームは好きですしプレイしますが、以前よりも買わなくなりました。

確かに、難しめのゲームは考えどころもあって、脳みそをフル回転させられる面白さがあります。ただ、クニツィアのゲームほど会話ははずまない。たぶんそれは、人間と言うよりはシステムと対話している感じがするから。テレビゲームを一緒にやっている感じに近い。

私がボードゲームに求めていたものは、家族や親戚、家に遊びに来た子どもの友達とコミュニケーションをとる為のゲーム。

将棋や麻雀と言うよりは、トランプやオセロのようなもの。

一周回って来て、またクニツィアに戻ってきた。

メディチ、モダンアート、ヴァンパイア、酔いどれ猫のブルース、なつのたからもの、そしてメンバーズオンリー。

クニツィアってこんなに面白かったっけ?ゲームをしている時は、対戦相手の存在を強く感じる。考える事も多いけれど、自然と会話も生まれる。

確かに、重たいゲームも面白い!でも、それはみんなで楽しくプレイしようと言うよりは、自分がやりたいからプレイする感じがします。

そしてプレイ時間も長いので、プレイする時間をどうにかして捻出している。用事が出来て、やろうと思っていたゲームが出来ないとイライラしたりもする。重いゲームが積まれて、ゲームを消化するためにせき立てられる。限られた人しかプレイ出来ないのでどこか閉鎖的にも感じる。ボードゲームにコントロールされているような…

自分が最初に思っていたボードゲームのイメージとは、ずいぶんかけ離れてきてしまった!

上の子の一番好きなゲームはモンバサですし、もちろん私も好きです。ツォルキンやコンコルディアも好きですし、これからもプレイし続けると思います。

ただ、これからは重たくて難しく長時間かかるゲームはメインを張らないと思います。重たいゲームもこれからも購入するでしょうが、持っているゲームの中で重たいゲームが占める割合は以前より低くなっています。その方が自分の中では、バランスが取れて来ている気がする。

これは、ドイツ年間ゲーム大賞と同じ経過をたどっているかも知れない。

ドイツ年間ゲーム大賞は、ボードゲームを普及させる目的を持ったファミリーゲームが中心のゲーム賞だと思います。

様々なボードゲームが出てくると、だんだん複雑化して2000年あたりでピークを迎えています。こうなってくると誰もが楽しめるゲームでは無くて、フリーク向けのゲームになって来ていますね。

それからは、あまり複雑ではないゲームを選ぶようになって、2011年からはエキスパートゲーム賞を作って、やや複雑なゲームを別枠にして評価しています。

私のボードゲーム歴は浅いですが、短期間でドイツ年間ゲーム大賞の歴史をなぞっているようでもあります。

クニツィアのゲームの魅力は沢山あります。

1、ルールがシンプルで、わかりやすい。

2、時間がそれほど長くなくて、程良いものが多い。

3、シンプルだが、選択肢は多く、よく考える。

4、インタラクションは濃厚だが、攻撃的ではない。

5、飽きない

6、ゲームは簡単ではないが、難しすぎない。

7、ゲームの多くは家族でプレイ出来る。

8、盛り上げ方を知っていて、ゲームが単調にならない。

9、日本語版は箱が小さく、場所を取らない。

10、1990年代のゲームがヤバイ!

ファミリーゲームの皮を被ったゲーマーズゲーム。意外とこういうゲームは多くないのかな…


なんだかんだ言ってもボードゲームは所詮ただの遊びなので、その人の環境に合わせて好きなようにプレイしたらいいですね!無理なく重たいゲームばかり出来る環境の人は、重いゲーム中心の方が楽しいでしょうし。

無理なく楽しめる…これですね!

誰もがゲームに参加しやすいようにルールは簡単で開放的。でも、ゲーム中に考える事は多い。そして、コミュニケーションのようなインタラクション。そんな所がクニツィアのゲームに惹かれた理由かも知れません。

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大吉さん
大吉さん
レビュー
122名が参考
11ヶ月前

play:gameのレビュー記事 2016.02.05

https://www.gamers-jp.com/playgame/archives/001580.html#membersonly

(記事より抜粋)手札枚数と最初に置く2枚、そして最後に捨てる1枚を考慮すると、プレイヤー数が3または5人なら32枚、4人なら34枚が場に出ることになります。これはデッキの49.2%、あるいは52.3%にあたります。ほぼ半分と考えると各カテゴリーでプラスが11枚、マイナスが2枚なので差し引きプラス9、そのうちのほぼ半分で期待値は約4.5枚となります(正確には、4.43枚、あるいは4.71枚)。

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大賢者
けがわ
けがわ
ルール/インスト
14名が参考
3ヶ月前

ルール・紹介動画です。

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フクハナ
フクハナ
  • 商品価格¥ 3,300(税込)
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