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  • 2人~6人
  • 10分前後
  • 6歳~
  • 2017年~

ウェンディゴのこわい話ただのボドゲ好きさんのレビュー

380名
1名
0
6年以上前

~ゲーム概要~


1vs複数の物理正体隠匿ゲーム


プレイ人数2人~6人

プレイ時間10分前後


ボーイスカウトに来た子供達の中に、ウェンディゴが1体紛れ込み

毎晩子供たちを1人さらっていきます。

5日間の間に子供に扮したウェンディゴを見つけるゲーム。

少しずつ見た目の違う子供たちが描かれた丸いタイルを毎日1枚だけめくって

ウェンディゴをつきとめていきます。


ウェンディゴ側(1人):5日間正体がばれなければ勝ち

子供たち側(複数):5日間の間にウェンディゴを見つければ勝ち


~ゲームの流れ~

場に子供達のタイルを神経衰弱のようにバラバラに並べます。

ウェンディゴ側は全く同じタイルを持っており、裏面がウェンディゴの絵になっています。


1日目の夜:裏面がウェンディゴになっている子供のタイルをランダムで1枚選び、場に出ている同じ容姿の子供と入れ替えます。


2日目の朝:子供たち側は目を開けて、45秒間の間に子供たちのタイルを記憶しどこにウェンディゴがいるかを当てます。選べるのは一枚のみ。2日目の朝は何も手がかりがないのでほぼ記憶して適当に選ぶだけになります。

ハズレた場合→2日目の夜

当った場合→子供たち側の勝利


2日目の夜:子供側は目を瞑り、ウェンディゴ側はまぎれていたウェンディゴを別の子供の場所に移し、選んだ子供は連れ去られ場から除外します。


3日目の朝:2日目の朝とすることは同じですが、違うのは1人子供がいなくなっており、場に空きが出来ている。その空いている場所にどの子供がいたか覚えていればウェンディゴを見つけるのは簡単ですね。

あとは、毎日同じことの繰り返しで

6日目の朝に子供たち側がウェンディゴを見つけることができなければ、ウェンディゴ側の勝利。


~プレイ感想~

見た目が可愛く子供向けかなと思いましたが、大人も十分楽しめます。

小さい子供とする場合は子供側は複数でやるといいですが、

大人同士でする場合は子供側はあらゆる知恵を使って見つけようとするので

意外にあっさり見つかったりします。

大人同士の場合は1対1か1対2ぐらいがちょうどいいと思いますが、

複数でやっても十分盛り上がると思います。

見た目も可愛くテーマもあって面白いので買って損のないゲームだと思います。

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伊藤 善幸
勇者
ただのボドゲ好き
ただのボドゲ好き
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