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  • 2人~4人
  • 20分~35分
  • 9歳~
  • 2018年~

くだものたろうbine(ビネ)さんのレビュー

38名
0名
0
3年以上前

「桃太郎」をベースに作られたゲームなのはすぐにわかりますが、そこからのアレンジがなかな斬新です。プレイヤーは何か果物の太郎になってゲームを進めます。カードを場に規則的に並べてフィールドとしてそこにいる鬼たちを討伐していきます。

バトルは6面ダイスを1つ振ってその数値によって決します。序盤の雑魚は良いんですが中盤から6面ダイスの限界値である6を軽々しく越えた鬼がぞろぞろ出現します。

ここで原典の「桃太郎」にならって「おとも」を使います。振ったダイスの目を操作できる頼もしい面々です。彼らの助力無しには鬼に勝つことはできないのです。桃太郎には3種類の動物がお供として登場しますが、くだもの太郎にはそれ以外にも様々な動物が登場しおともにすることができます。振るダイスの数を増やしたり、振ったダイスの目を2倍にしたり…おともを増やすことによってゲームはやや悪乗り的にインフレを起こします。しかしそのくらいインフレがないと終盤の鬼には歯が立たないのです。「そんな数値の鬼は倒せるきがしないよ」と怯みがちですがいざ戦ってみると勝てたりします。

少年漫画のストーリー展開の様にスピード感のあるゲーム進行とくだもの太郎のパワーインフレも相まっていつのまにか盛り上がってゲームが終わります。
ダイスを振る以上どうしたって運の要素は絡んできて、このゲームの場合はそれが鬼退治の結果にダイレクトに影響します。でも、それもたまには良いなと思えるくらいスカッと気持ちの良いゲームです。

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大賢者
bine(ビネ)
bine(ビネ)
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