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  • 2人~5人
  • 10分~60分
  • 5歳~
  • 2016年~

ひらがなポーカーミシマさんのレビュー

190名
2名
0
約3年前

ひらがなカード5枚を組み合わせて【誰よりも面白い言葉】を作り上げるゲーム!


下記には、自分が1番楽しめると思っている【大喜利エディション】ハウスルールの流れと要点を勝手に表記させて頂きます。

(カード活用の自由度が高すぎるせいか、付属のルールブックが少々取り留めのない表現になっている印象あり。読んでもよくわからないので、ラフに解釈しています…)


・おおまかな流れ

透明カード以外のカードをよくシャッフルして、山札を作ります。

5枚ずつ手札を取った後、ポーカーと同じ要領で【好きな枚数】を【2回まで】交換できます。(一切交換しなくてもいいし、5枚全入れ替えを2回してもいい)

各自が【渾身の5文字】を作り上げたら、我こそはという人から挙手制で、プレゼンテーションと発表をしていきます。(ラストの人に1番プレッシャーがかかる大喜利あるあるで、だんだんと我先に発表したがるようになる)

全員分出揃った後、指さし投票でそのターンで「1番面白かった」勝利者を決めます。任意の回数勝利したら優勝、と設定しておきます。


・カードの種類

「ひらがな全文字のカード」→頻出ひらがなTOP10文字は多めに入ってます

「〇(伏せ字)カード」→オールマイティ

「w(草)カード」→とりあえず笑っとく

の全70枚を、手札・山札として使います。

作った言葉を発表する時に
「濁点・半濁点 透明カード(゛カード×2枚/゜カード×1枚)」
を、必要に応じてカードの上に重ねて使います。


・プレゼンテーションについて

このハウスルールでは原則、5文字以外の言葉の発表は認めません。(相応にオモロいなら文字数減も許される)

どう足掻いても意味不明な手札5文字を目の前にしても、無理やりこじつけて、あたかも言葉として成立しているかのように堂々と振る舞わなければなりません。自然と説明(プレゼンテーション)に力が入ります。

そして自分の発表ターンで『シーン…』とされたくない他のプレイヤー達も、持ちつ持たれつ精神で、合いの手に並々ならぬ気合いが入ります。


・過去のプレイで出た例

《説明がないと成立しないやつ》

「えー…ここに、カタカナの“ ナ ”があります!」

『あるんですね!』『なるほど!』

「この“ ナ ”に…」

(すっ…)【のたすとち(ノ足すとチ)】

『ほんとだ!チになる!』『すごい!』


《どうしても下ネタに寄る》

「初手でこれを引けたのは運命だと思う。俺は誰に何を思われても構わない、どうしてもこの手札を出したい、そう思って1度も交換をしませんでした」

『すごいな!』『そんなに煽って大丈夫か!?』

(すっ…)【ちがうあな】

『これは仕方ない!』『お前こそが漢だ!』


《リスクか安定か》

「1回目全カードチェンジから、2回目は使わずにそのまま出しています。これが私の生きる道です」

『人生かけてきてんな!』『どういうことだ!?』

(すっ…)【やだあきこ】

『和田のロイヤルストレートフラッシュが目の前に…悔しさがある…!』『これも地に足がついた良手だ!よくやった!』


・プレイ人数

3人以上いないと勝敗をつけられません。

私は2人でのサシプレイから、最大10人でやったこともあります(人数が増えるほど手札のシャッフルが大変になりますが可能)

しかし何より、果たして「大喜利がやりたいぜ!」という意気込みの人が何人集まるのか…それが1番の問題に感じます。


・プレイ時間

いつも、時間にあわせて気分で「誰かが何回勝利したら優勝!」と雑に設定してプレイしています。

天和レベルの手札が来ない限り、5文字言葉の最適解を考えようとすると結構頭をひねることになります。1ターンで下記程度を見込めば大丈夫かと思います。

全員のカードチェンジや思案(3分程度)+プレゼンと発表(各自1分程度×人数分)


・追記

この遊び方だと特に、合う合わないがハッキリ出てしまうと思います。気心知れたメンツでお酒も軽く入れながら、なんてのが最高に楽しいゲームです。

しかしカードの造り自体はとてもシンプルなので、お好みにカスタマイズしやすい筈!

価格もリーズナブルなので、ワード系のゲームがお好きな方はとりあえず手元に置いてみたら、自分なりの遊び方を編み出す楽しみがありそうです。

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18toya
きむにぃ
皇帝
ミシマ
ミシマ
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