マイボードゲーム機能「持ってる」「興味あり」など知人に共有できるコレクション管理機能。人数別や時間別などの並び替えも。
ボードゲーム発見機能マイボードゲームの登録データを統計分析し、未経験かつ未所有のおすすめボードゲームを自動抽出します。
レビューや日記の機能投稿した記事が読まれるたびに、通販でお得に商品を購入できるボドクーポンをGET! ハードル低めです。
コミュニティ機能専用掲示板・ボードゲームリストの合体機能が便利!公開コミュニティ、秘密のコミュニティ、設定も豊富。
ボドゲカフェ情報自分の「興味あり」「お気に入り」に登録したボードゲームカフェが提供するゲームが一目でわかるように。
通販ショップ国内主要メーカーや同人ゲームなど様々な商品をご購入いただけます。会員登録しないで購入することもできます。
  • 3人~18人
  • 20分前後
  • 8歳~
  • 2024年~

フリップ7レモネードさんのレビュー

10名
0名
0
約1時間前
レーティングが非公開に設定されたユーザー

カード1枚をもらうかもらわないかのゲーム

友人達と4人でプレイしました。


ボウズめくり系のゲームはそんなに好みでなく

率先してやりたいとはならない派なのですが、

このゲームはめくり系でありながらも、

めちゃ楽しめました。むしろ好き。なんで?

まずテンポが凄くいいってのがあると思います


通常のめくり系は山札から好きなだけめくり、

ストップする前に同じカードが被れば

バーストになり何も得られないスタイルですが


このゲームは自分の番に

親が山札から引いたカードを1枚もらうか、

もらわずにそのラウンドの獲得したカードを

確定させる(プレイから抜ける)かだけなんです


なのでカードいるいらないの二択でテンポよく

手番が回り、このテンポの良さは癖になります


あと、カードいる?もう結構?って仕組みが

カジノでプレイするトランプゲームに似てて

お金の概念はないんだけど、

まるでトランプ系ギャンブルをやってる感覚で

変な高揚感に包まれちゃったりしたのも

ハマった原因かもしれません。


てことで、まずはちゃっちゃっとルール説明


0〜12の数字が書かれたカードが

0は1枚、残りはその数字分の枚数ありまして

その他に3種類のアクションカードが各3枚ずつ

スコアカードなるものが6枚


これら全てを伏せて混ぜ山にして置き

親を決めてゲームスタート。


親の左隣から時計回りに手番を行い

各手番ではストップかワンモアの二択を選び

ワンモアは親が山札から1枚を表面で配り

手番者はそれを自分の前にディスプレイ。

ストップはこのラウンドから一旦抜けて

もうカードは受け取らず以降はスキップ。


んで、もし自分の前にディスプレイしてる

カードと同じ数字のカードを受け取ったなら

バースト(失敗)ってことでラウンドから脱落


全員がラウンドから抜けるか脱落するか

もしくは誰か1人がフリップ7を達成すれば

ラウンドが終了し得点計算にはいります。


フリップ7ってのは

自分の前の並べたカードが7枚揃うことで

つまり7枚の異なる数字のカードを

受け取ることに成功した状態


ラウンドの得点計算は

バーストして脱落した者は当然0点

それ以外は自分の前に並べたカードの数字の

合計数がそのまま得点になりやす。

フリップ7を達成した者は通常の得点+15点


得点計算後は次のラウンドへ

全員、並べたカードを全て捨てて

親が左隣にうつり同じように手番を行います。


誰かが200点以上に到達したらゲーム終了で

得点トップが優勝。


基本的なルールは以上ですが

さらにゲームを面白くする仕組みがありまして

それがアクションカードとスコアカードの存在


アクションカードは3種類あり

フリーズカードは受け取ったら即使用して捨て

手番者が対象者を1人選び

その者を強制的にラウンドから抜けさせるもの

抜けた者は脱落ではなく得点は獲得できますが

勝手に他の人に抜けさせられちゃうので

いわゆる攻撃系カードってやつです。


フリップスリーカードも攻撃系で

受け取ったら即使用して捨てて

手番者が対象者を選び3枚強制的に引かせます

3枚も引かせるので脱落させたい相手には有効


セカンドチャンスカードは防御系で

受け取ったらいったん自分の前に保持して

バーストした時に捨てることで

バーストを無効に出来ちゃうあれば安心なやつ


一方、スコアカードは

+2、+4、+6、+8、+10と✖️2があり

自分の得点にプラスしたり2倍にしたりします

特に✖️2は1枚しかないが得点を倍にするので

自分の前に並んだカード枚数が少なくても

大量の得点を獲得できちゃう超有効カード。


ルールはだいたいそんなもんかな。めちゃ簡単


とにかく自分の番がくるたびに

続けるのか降りるのか究極二択をつきつけられ

このわかりやすいジレンマに悶絶するのを

楽しむゲームなわけです。


例えば、今、自分の前に

10のカードが1枚だけあるとします。


これだけでラウンドから抜けたとしても

10点を獲得し結構美味しかったりするのですが


しかし人間とは欲深いもので、

せっかく10点も獲得できたんだから、

もっと粘ればもっと点数を稼げるかもと

そんな風に心の中の悪魔が囁いたりするのです


なので次の手番もワンモアをしようと

密かに考えちゃう、しかしこのゲーム、

高得点カードほど枚数が多い構造になっており

10なんて10枚もあってバーストしかねません


脳の欲望部分はワンモアを所望し、

脳のもう一方はリスクの危険性に赤信号が点灯

で、どーする?どっちにする? 

その狭間でジレンマに悶絶しちゃうみたいな


つまり高得点カードを受け取ったりして

欲が刺激されるほど悩ましくなるわけです。


ただそんな運だけの挑戦が

ずっと続くわだけではございやせん。


このゲームは

山札が尽きるまで捨て札は山には戻されず

獲得した分は各プレイヤーの前に並べてあり、

各カードの総枚数は数字分と実に明確。

だからカウンティングが十分可能でございます


例えば前のラウンドで誰かが10でバーストし、

あと2人が10を持っていたとしましょう

すでに捨て札には10が4枚ある事になります。

そして今、各プレイヤーの前を見ると

10が3枚確認できる状況、これだけで山には

10があと3枚しかない事がわかっちゃいます


もちろんカードは10だけではございません。

同様のカードが1〜12まであり、

それぞれに同じ理屈があてはまるため、

カウンティングはより複雑になり、

単純なジレンマだけでは済まないようになり


そして忘れちゃならないアクションカード

こいつは9枚だけだが突然やってくる


実際のゲームでも

僕がまだ2点1枚しか持ってないにも関わらず

次の者がアクションカードで

いきなりフリーズを引いちゃって

そして容赦なく2点のカードだけのワタクシを

ラウンドから無理やり抜けさせる展開になり

これからだったのに何も出来ず、涙


まるで、主人公だと思ってた者が

あっさり序盤で殺されちゃって、え?ってなる

予測不可能ドラマみたいやん。

展開が斜め上過ぎて逆に面白い感じでしょ?


んで、フリップ7を狙う者も現れるのですが

今回のプレイで成功したのはたった1回だけ

いけそうで、中々できない。それがフリップ7


5〜6枚までいけたら当然狙っていきたくなるし

でもそれでバーストで脱落してゆく悲喜劇を

僕は何回もこのゲームで目撃しました。

時には勇気ある撤退が必要なのかもね。


ビビった者や、覚悟を決めても不運な者が

次々と舞台上から消え失せ

たとえ1人だけ舞台に取り残されたとしても

主人公になれるとは限らない


そんな大いに盛り上がるドラマが繰り返され

やがて1人の女性が200点に達し優勝しました


とゆーわけで、めくり系ゲームの中では、

より明確なギャンブル感と攻撃性が存在する

慈悲なきカードゲーム。

僕らの中ではベスト級ゲームとなりました。

なのでオススメでーす。

この投稿に0名がナイス!しました
ナイス!
レモネード
レモネード
シェアする
  • 140興味あり
  • 470経験あり
  • 115お気に入り
  • 364持ってる
ログイン/会員登録でコメント
ログインする

レモネードさんの投稿

会員の新しい投稿

ボードゲームのプレイ履歴を記録して、
自分のデータを管理しませんか?

約75,000人がボドゲーマを利用中!

ログイン / 会員登録(10秒)またはメールで会員登録