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  • 3人~5人
  • 20分~30分
  • 8歳~
  • 2007年~
22名
0名
0
約1時間前

魚市場での競りをテーマにした熱い盛り上がりの傑作ゲーム!

あの有名な競りゲーム『Pit』に次いで、チ〜ン!とベルを鳴らすのが最高に楽しい作品でした。

デザインは『アイル・オブ・スカイ』『ブルーム・サービス』など、技巧的な作品をつくるアンドレアス・ペリカン氏の2007年の作品です。

実は私らも最近までこの作品の存在を知らず、偶然安価なPlayte版を目にして、気まぐれで購入したものなのです。

ところがいざ仲間を集めてやってみたら、まあ熱い!熱い!大盛り上がりの展開となりました!

断言しよう、ベルをチ〜ン!とやるゲームにハズレはないです!

このゲームを簡単に説明するなら『ピット』+『ズーロレット』でしょうか。(やった人ならわかると思う)つまり面白いに決まってる、というわけですね。

◼️プレイヤーは魚市場の仲買人

基本はシンプル。魚をなるべく安く仕入れて高く売るという商売の原則をたくさんやってお金を稼ぐのが目的です。

そのために魚の仕入れで『競り』を行うのですが、このシステムがちょっと独特。

順番に1人が《競売人》となり、魚カードを1枚ずつめくって公開していきます。

カードには《マグロ》《サメ》《ウナギ》《ロブスター》《タコ》などの海産物が描かれており、中には2匹3匹描かれているものもあり、とてもお得なわけです。(ちなみにタコだけは単独で集めることができない代わりにジョーカー扱いで、どの魚カゴにも入れられる便利な魚です)

これが2枚目、3枚目…と増えていくので、その魚の種類と枚数をよく見て、競り落としたい好きなタイミングで『チ〜ン!』と早い者勝ちでベルを鳴らすのです。もちろん先にベルを鳴らした人が競り落とします。

他の競りゲームと大きく異なり、落札価格は《10ユーロ》に固定されていますが、獲得できる魚がどんどん増えていくスタイルですね。

待っていれば競売人が次々魚カードをめくるので、支払う金額は同じでも獲得できる魚はひたすら増えていくのです。

だからみんな固唾を飲んで魚カードを見守ります…。

それぞれが集めている魚は見えるので、欲しい魚は相手に取られる前に確保する必要があるので結構緊張します。それが楽しいゲームなのです。

◼️いつでもベルを叩けばいいってものじゃない

ベルを鳴らしたプレイヤーは、めくられた魚カードをまとめて引き取りますが、魚のカゴは3つしかないのです。

魚は同じカゴには同じ種類のものしか入れられないので入れない魚は全てゴミ箱に捨てなければなりません。

このゴミ箱の魚はゲーム最後に全て減点の対象なのです!

だから多くの魚カードを取りゃいいってものでもないのです。そこが難しい。

ヒリヒリした緊張感のあと、チ〜ンの音で大爆笑、という展開が基本ですね。

◼️魚はまとめて売却!だけどタイミングを考える。

順番に《競売人》になったプレイヤーは、集めた魚をカゴごとまとめて売却することができます。(基本は競売人が回ってきたプレイヤーだけが競りの前に売却できるので、好きな時に好きな魚を売却できるわけではありません。

少ない数で売却しても少ない金額にしかならないので、当然できるだけ多く貯めたいと思うじゃないですか。

ところがここにもシビアな仕掛けが!

誰かが魚を売却すると、《同じ種類の魚》を集めていたプレイヤーは全員、その魚カードの中で最大の数字のカードをゴミ箱に捨てなければならないのです!(古くなって傷んできたようです。)

ひとつだけある氷が入ったカゴの魚だけは廃棄しなくてもいいという救済もあり、どの魚カードをそこに入れるかも判断を要求されるわけです。

これを続けてくらうと結構痛い!

つまりいつ売り抜けるかも、周りの魚を見ながらタイミングを計らなければならない緊張感があるのです。よくできてます。

◼️熱い展開と大爆笑!

「よーし、じゃあ次は私が競売人ね。」

「おお、どんと来い!(笑)」

「いくよー、いい?1枚目…2枚目…」

チーン!!

(1人が早々にベルを叩き一同悲鳴と爆笑!)

「おいっ!」

「うおっやられた!そこで来るか」

「きゃー!もう⁈◯◯ちゃん早いって!」

「だってー、そのウナギ欲しかったんだもん♪」

「でも損じゃないの?」

「でもウナギ4枚目だし。タコさんも付けられるからいいの♪」

「そうかー、次競売人だからまとめて売れるもんなー。」

「2枚落札だから競売人の手数料は2ユーロね。」

「うー、しょっぱいなあ…」

「じゃあ次は私が競売人よね。このウナギさんをまとめて売却!全部で7匹だから15ユーロもらいまーす♪」

「なるほど、うまいな」

…と、こんな感じでジリジリとみんなベルを叩くタイミングを狙います。楽しかった〜♪

他にも、他人のカゴから魚を奪う『泥棒猫』カードとか、ゴミ箱の魚を出荷して減らせる『缶詰』カードとか(!)細かいアクセントが場を盛り上げます。


最近もいつものメンバー5人でプレイしましたが大騒ぎの連続で、予定時間をオーバーして2連戦となりました。(1ゲームあたり20〜30分程度です。)

本当は6人いたけど、交代でひとりずつ見学でした。それでも『これやりたい!』とリクエストが出るくらいの好評ぶりでした。

チ〜ン!が好きなら、ぜひやってみて下さい♪(ただし騒音に注意です、笑)

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