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  • 2人~4人
  • 30分前後
  • 14歳~
  • 2016年~

ドミニオン:帝国Meeple7さんのレビュー

921
名に参考にされています
2016年07月03日 20時10分

ドミニオンの拡張。主な追加ルールはランドマークと借金、サプライの途中で切り替わるカードなど。

【良い点】
・ランドマークは、特定の行動をしたり、特定の条件を満たすことで勝利点を得ることができるシステムである。例えば、「カードを1枚廃棄するごとに1点」「銅銀金の1セット1つにつき3点」などがある。これは各ゲームで数枚(2枚まで?)ランダムに選ばれる。ランドマークは非常に単純ながらドミニオンのゲームバランスにひねりを加える、この拡張でもっとも評価すべきシステムである。

・借金
借金は、コストを分割払いできるシステムで、例えば8金のカードを3金で買って、残りの5金は次のターン以降に払う、というものである。プラス購入とは逆に、複数ターンで1枚のカードを買うことができる。銀貨を2枚買うか、強力アクションを1枚だけ、2ターンかけて買うか、新しいジレンマを見事に演出している。

【悪い点】
・途中でカードが変わるサプライは複雑なだけで、コンボ覚えゲーを加速させるだけのしょうもないシステムだった。

・暗黒時代や冒険よりはマシになったと感じるものの、依然としてセットが全体的に複雑である。手続きが多いことを戦略的複雑さと履き違えてはいけない。ドミニオンの戦略的複雑さとは、アクションと金量のバランスを最適化することであり、村と鍛冶屋の枚数を考えることであり、金貨と公領のどちらを買うかであり、ステロと引き切りと圧縮と特殊勝利点のどれをとるかであり、他のプレイヤーのアタックに対応することであり、庭園を何枚カットするかであり、決してカードの効果やコンボを覚えるのに四苦八苦することではないはずである。

ドミニオンは拡張が複雑化し過ぎており、ただ単に見つけづらくて強いコンボを増やしているだけに感じられる節がある。基本セットが一番面白かったし、拡張では異郷が一番良かった。戦略的複雑さを演出するために手続きの複雑さを増やす必要はない。ただランドマークや勝利点トークン、借金システムのような、ちょっとしたひねりを加えてやるだけで、ゲームバランスが微妙に変わり、戦略的複雑さの探求を再び新鮮なものにできたはずである。

複雑さについては言いたいことが山ほどあるが、嫌いなカードは使わなければいい。ランドマークと借金は間違いなく良拡張といえるシステムだし、それだけ追加するだけでも充分に価値があるんじゃないかと思う。

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運・確率1
戦略・判断力1
交渉・立ち回り1
心理戦・ブラフ1
攻防・戦闘1
アート・外見0
作品データ
タイトルドミニオン:帝国
原題・英題表記Dominion: Empires
参加人数2人~4人(30分前後)
対象年齢14歳から
発売時期2016年~
参考価格未登録
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