マイボードゲーム機能「持ってる」「興味あり」など知人に共有できるコレクション管理機能。人数別や時間別などの並び替えも。
ボードゲーム発見機能マイボードゲームの登録データを統計分析し、未経験かつ未所有のおすすめボードゲームを自動抽出します。
レビューや日記の機能投稿した記事が読まれるたびに、通販でお得に商品を購入できるボドクーポンをGET! ハードル低めです。
コミュニティ機能専用掲示板・ボードゲームリストの合体機能が便利!公開コミュニティ、秘密のコミュニティ、設定も豊富。
ボドゲカフェ情報自分の「興味あり」「お気に入り」に登録したボードゲームカフェが提供するゲームが一目でわかるように。
通販ショップ国内主要メーカーや同人ゲームなど様々な商品をご購入いただけます。会員登録しないで購入することもできます。
  • 1人用
  • 5分~10分
  • 7歳~
  • 2021年~

デック52:スペースレクトじむやさんのレビュー

34名
0名
0
約6時間前
レーティングが非公開に設定されたユーザー

ソロ専用のダンジョン探索もの。宇宙海賊に襲われて不時着した大型宇宙船の残骸から脱出を図るべく、艦内を探索し必要な物資を獲得したり、未知の生物等の排除を行ったりして、脱出シャトルへの道を探すというものです。


概要

システム:カードによる探索もの。1ゲームは10分未満で終わりますが、完全クリア(52階層到達)まで数回プレイするキャンペーン式。各階層で達成すべき目標や脅威が設定され、条件が満たされた状態でハッチに到達すればその階層はクリア。自分のいる階層に引いたカードの数字を足す(場合によっては引くことも可能)ことで、次の階層に移動します。

10階層ごとにアップグレードがありますが、階層が上になるにつれて追加される脅威(7種のデバフ)の選択が増えていき、よりクリアが困難に。

探索先のカードには複数の選択肢があり、強制(もあり)でない限り解決を後回しにできます。

解決はアイテムを使用したり、ライフを減らしたり、または手持ちのアクションカードの数値判定によるもので、好きな項目を選択できます。

勝利/敗北条件:選択したキャラクターの固有能力や道中獲得したアイテム等を駆使して階層を進み、52階層以上の数値に到達できれば完全クリアとなります。道中体力が0になるとゲームオーバーです。

ゲームで使うカードの種類

①マップカード

スタートカードは四叉路を表しており、それに隣接する形で繋げていきます。表面は解決をしないといけない状態、解決したら裏面にして、新たに4辺の空いているところにカードを繋げることができます。

排除すべき敵やイベント・アイテム等、階層のゴールとなる重力シャフト等があります。

【最左がスタートカード】

②キャラクターカード

4種類から1枚を選択。各自固有能力や初期カードに影響のあるものがあります。

【例:科学者はいくつかのアイテムをもってスタート可能+特定イベントでアイテム獲得】

③アクションカード

基本は1~5の5枚で構成。一部アップデート等で6・7が追加に。判定を行う際に1枚めくる。

④ヘルスカード

基本は1~4。0になったらゲームオーバー。アップグレードで上限増加。回復アイテムもあり。

⑤ルートカード

アイテム。道中イベントで獲得時に1枚引く。探索に役立つアイテムばかり。

あとは取説内に「目標」「脅威」の設定用のページと、階層の数値で艦内のどのあたりにいるのか示すマップがあります。

セットアップ

※上段左のマップは取説の一部。右3枚は自作。

まず自分の階層とそれに応じた脅威の選択・合わせて目標の選択(アクションカードにより1~7の数字に割り当てがあり)を行います。

キャラクターを選択し、体力と所持品・アクションカードの準備を行い(右側)、スタートのカードの4辺にマップカードを配置します(左側)。

配置されたマップカード4枚のうちどれか1つを選択して解決するところからスタートになります。

【今回の例では階層は10で脅威は1つのみ。キャラクターは体力5・アイテムにグレネード所持の「THUG」を選択】

〇カードの解決

表向きのカードを1つ選択し、書かれている効果を選択します。

カードの種類によって、特定アイテムをもっている・特定消費アイテムを使う/ダメージを負う等の選択が必要なものと、アクションカードをめくった結果により判定を行うものに分かれます。また、一部カードはめくったらすぐに解決をしないといけないアイコンがついている場合もあります。

【例:左のカードは「ASTRONAUT RIG」が体力カードのトップにある/消費アイテムで「OXYGEN」を使う/2ダメージのどれかで解決可能】

【例:右のカードは1が出るとダメージ1+表向きのまま。また新たに解決を試みる必要がある。2~5だった場合、このカードをマップデッキに戻した後新たなカードが登場。6以上は解決。なので初期はダメージorデッキに戻すしかできないので極力避けたい】

解決したら、そのカードを裏返します。この場合、左側にだけ新たなマップカードが配置できます。

【配置条件として、特殊カードを除き「2×2」の枠に入るような配置は不可】

〇階層のクリア

マップカードの配置・解決を繰り返し、目標を達成した状態でゴールである重力シャフトを引けばその階層はクリアです。アクションカードを1枚引き、出た数字を足すか引くかして、次の階層に移ります。

【現在10階層で引いたカードが4なら次は14階層からスタートという流れ】


感想

ゲーム性:運要素(マップ・アクションのめくり運)はまあ大きいものの、バランス的にはきれいにまとまっていると思います。1ゲームだけならすごくサクサク。

ただ、言ってしまうと脅威・目標が入れ替わりつつひたすら同じデッキを使っての周回プレイなので、人によっては単調と感じることがあるかもしれません。キャラクター能力も差別化されている&脅威・目標の変更・増加で難易度が変わってくるし、時には階層を降りたりしながらちょうどいい数字を狙うギャンブルもあったりと、私は割とこのみな感じでした。

アートワーク:キャラクターやモンスター類は海外のそれですが、SFものの雰囲気出ていて結構好き。

言語依存・入手性:製品版はミント缶サイズで海外サイトで購入可能。PNP版でよければDL購入(4.5ドル)可能。日本語版はないので和訳&プレイ動画で確認が必要(アイコン処理とか)。カードサイズが特殊(ミント缶に入るサイズ=名刺サイズよりちょい小さめ)&言語依存があるのでPNP版をTCGなり好きなサイズにして印刷するのがいいんじゃなかろうかと。私はTCGハーフサイズにしています。

プレイスペース:マップカードが広がるときは6枚くらい横に行くのでそこそこのスペースは必要。でも製品版はちょっと欲しい…。

その他:キャンペーンモードで52階層以上を目指すわけですが、1階層から初めて最大の5(進めると7にはなるけど)がずっと出たとしても11回のプレイが必要になります。取説にも「所持アイテムやライフ等書き留めて中断セーブできるよ」的な記載があります。普通にやると結構長い。なので脅威・目標・所持品を調整して1回だけ遊ぶも良しだし、普通にキャンペーンモードで遊んでセーブして後日続きを…という遊び方でも良しだと思います。


ということで、テーマとシステムがあったコンパクトな探索・脱出ものでした。すでに続編が出ている(放射能汚染を受けた荒野をバスで移動する「Final BUS」)ので、結構好みのゲームだったので、こっちも併せて製品版買うかちょっと悩む。

ソロ専用で日本語版なし、国内流通もないので製品版でのプレイはちょっとハードルが高いものの、PNP版ならもう少し手軽に遊べます。気になった方は遊んでみてください。

この投稿に0名がナイス!しました
ナイス!
じむや
じむや
シェアする
  • 1興味あり
  • 1経験あり
  • 1お気に入り
  • 1持ってる
ログイン/会員登録でコメント
ログインする

じむやさんの投稿

会員の新しい投稿