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ザ・ゲーム:フェイス・トゥ・フェイスThe Game: Face to Face

☆9
この洗面器ゲームな感じ、すごく気持ちいい!

『ザ・ゲーム』の2人用対戦ゲームです。
『ザ・ゲーム』といえば数字カードを全て場に出し尽くせばゲームに勝利する。という、5人までの簡単な協力カードゲームです。
ルールは簡単でありながらも、具体的な数字で相談ができなくて手番に2枚以上カードを出さないといけないというルールに、多くのプレイヤーが苦しみギリギリで勝利する快感が気持ちのいい良いゲームです。
それが、2人用対戦ゲームって面白いのか?www
と、完全に舐めていたのですがかなりの良作でびっくりしました。
ここからは『ザ・ゲーム』を遊んだことある方が読んでいることを前提にレビューします。
基本的なゲームシステムは『ザ・ゲーム』で間違いないです。
違うのは互いに2~59の山札があって手札は6枚で、場には「1↑」「60↓」これが手元に2枚で対戦相手と合わせて4枚です。最大数値が違いますが、準備もほぼ『ザ・ゲーム』です。
勝利条件は2つ
・自分の山札も含めカードを全て使いきること
・相手が手番中にカードを2枚以上だすことが出来なかった時
勝利条件も『ザ・ゲーム』らしさがあります。
手番の基本的なゲームの動きは一緒で、手元の2枚「1↑」「60↓」の隣に『ザ・ゲーム』のルールに則って横にカードを出していきます。勿論10戻しも可能です。
そして、ここから2人対戦型の追加ルールです。手番で1枚だけ相手の手元に置いてあるカードの上に乗せることが出来ます。この時、相手のカードを乗せる時のルールはすでに置いているカードよりも緩和されるような数字を置くことです。
具体的には
相手の「60↓」に「47」が置いてあるなら47以上の数字が置けます。
相手の「1↑」に「5」が置いてあるなら5以下の数字が置けます。
といったことです。この行為はつまり、対戦相手を助けることができます。
なぜ助けるかというと
通常の『ザ・ゲーム』であれば手番終了時に6枚になるように引くことができるのですが、手番時に1回相手を助けるプレイしないとカードを6枚になるまで引けません。助けないで手番終了すると2枚しか引けません。
手番に必ずカードを2枚以上プレイするこのゲームで2枚しか引けないのは、たいしたことでないようにも思ったのですが、勝利条件の1つにカードを全て使い切ることがあるので、対戦相手とカードのプレイしている量に差がつくと、沢山カードをプレイしたくなります。だけど、それをするためには相手を助けないといけなくて……いや、もしかしたら逆にこのまま助けなければ相手が勝手にカードを出せなくなっておわるのでは?けど、自分の現状出せないカードを相手の場に捨てたいけど、その行為は相手を大きく助けてしまうそれでいいのか?
といったように『ザ・ゲーム』と同じような悩ましさに、相手を助ける駆け引きがこのゲームの面白さを駆り立てています!
相手が息継ぎするのを待つ、手札に求めているカードを待つこの感じやに、待ちきれないと負けてしまうような錯覚さえする感覚はバトルラインに続く洗面器ゲームではないでしょうか。
この苦しくもヒリヒリするプレイ感とても好きです。
遊評☆9

最も読まれているレビューを表示しました
  1. 投稿者:82BG@19春GM(土)出展
マイボードゲーム登録者
  • 30興味あり
  • 98経験あり
  • 20お気に入り
  • 65持ってる
テーマ/フレーバー
プレイ感の評価
運・確率3
戦略・判断力3
交渉・立ち回り0
心理戦・ブラフ0
攻防・戦闘0
アート・外見2
作品データ
タイトルザ・ゲーム:フェイス・トゥ・フェイス
原題・英題表記The Game: Face to Face
参加人数2人用(20分前後)
対象年齢8歳から
発売時期2017年~
参考価格未登録
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レビュー 4件

  • 157
    名に参考にされています
    投稿日:2019年01月20日 21時32分

    昇順降順にカードを出して自分の山札を先に無くしたもん勝ちのゲームです嫁と3戦程続けて対戦しました最初の方は「ザ・ゲーム」のクセが抜け切らないのか、恐る恐る出していく感じでしたが、勝利条件が「全部のカードを出し切ったほうが勝ち」なので慣れてきた頃には「いかに手札の6枚を出し切るか」の勝負でした手札は6枚迄なのですが、自分の陣地だけカードを出しても2枚までしか補充できません相手の陣地にカードを出す事によって相手には手助けになりますが、自分は6枚迄手札を補充することが出来ますお互いこれが分かるようになってからのめりこむようになりました「ザ・ゲーム」だけど「ザ・ゲーム」じゃない、そんな感じでした...

    hiroさんの「ザ・ゲーム:フェイス・トゥ・フェイス」のレビュー
  • 201
    名に参考にされています
    投稿日:2019年01月16日 18時22分

    ★9(個人的10段階評価)ゲーム中常に「しんどい」、二人用対戦小箱ゲームの新たな傑作!名作協力カードゲーム「ザ・ゲーム」の二人対戦版です。要は派生作、続編の一つなのですが個人的には元の協力ゲーム版より気に入っています。ルールが実に洗練されていて、より悩ましくなっている印象。基本的なルールはザ・ゲームシリーズのそれそのもの。各自に用意された1~60の範囲内(2~59のセット)カードを、いち早く全部出し切った方の勝ち。出し方も単純。自分の目の前の「昇順に出せる場」「降順に出せる場」の二箇所のうち、どちらかに手札を重ねていくだけ。当然数字が大幅に飛んでしまうと辛くなりますが、きっちり「10」違...

    すあまさんの「ザ・ゲーム:フェイス・トゥ・フェイス」のレビュー
  • 225
    名に参考にされています
    投稿日:2018年03月22日 08時52分

    7/10ザ・ゲームが対決2人用ゲームとして生まれ変わった斬新なゲーム。見た目はそんなに変わらないように見えるが、1〜60の数字が2色ずつになっており、出す場所も自分と相手でそれぞれ2箇所ある。ルールはシンプルで、互いにどちらかの色のデッキを持って、先に減らした方の勝ち。他のルールは基本的にはザ・ゲームと同じ。というと、前作と似ているただのソロゲーに見えるのだが、手番に1枚だけ相手の場に出してもよく、このルールが秀逸。なんと、相手のところに出すときだけ、数字のルールが逆になるのだ。つまり、相手を助けるかたちになる。じゃあ、出したら相手が得するだけじゃんと思いきや、そうではない。このフェイス...

    白州さんの「ザ・ゲーム:フェイス・トゥ・フェイス」のレビュー
  • 227
    名に参考にされています
    投稿日:2018年03月21日 11時33分

    ☆9この洗面器ゲームな感じ、すごく気持ちいい!『ザ・ゲーム』の2人用対戦ゲームです。『ザ・ゲーム』といえば数字カードを全て場に出し尽くせばゲームに勝利する。という、5人までの簡単な協力カードゲームです。ルールは簡単でありながらも、具体的な数字で相談ができなくて手番に2枚以上カードを出さないといけないというルールに、多くのプレイヤーが苦しみギリギリで勝利する快感が気持ちのいい良いゲームです。それが、2人用対戦ゲームって面白いのか?wwwと、完全に舐めていたのですがかなりの良作でびっくりしました。ここからは『ザ・ゲーム』を遊んだことある方が読んでいることを前提にレビューします。基本的なゲーム...

    82BG@19春GM(土)出展さんの「ザ・ゲーム:フェイス・トゥ・フェイス」のレビュー

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  • Itsukiさんの投稿
    カードサイズと枚数について

    カードサイズは91mm×59mmです。「CAC-SL35、同SL36 ユーロサイズ」などのスリーブが最適です。カードは120枚入っています。

    0件のコメント11ページビュー9ヶ月前
    コンポーネント/カードスリーブ

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