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  • 2人~5人
  • 20分~30分
  • 7歳~
  • 2010年~

ボツワナレモネードさんのレビュー

15名
0名
0
約4時間前
レーティングが非公開に設定されたユーザー

アフリカが舞台の動物フィギュアがたくさんあるカードゲーム。

友人たちと4人でプレイしました。


ルールはちょー簡単。

自分の手番では手札から1枚、場に出して、

場にある好きな動物1個をゲットするだけ。


ゾウ、サイ、シマウマ、ヒョウ、ライオンと、

5種類の動物が各5体ずつあり、

上記の動物のどれかの絵と、

数字0~5のどれかが書かれたカードが1枚ずつありまして。

(5種類×6でカードは全部で30枚)


ラウンド毎に、プレイヤー人数に応じた枚数

カードを配って手札にします。

例えば、今回は4人プレイなので、1人7枚ずつ配り、

余った2枚は、次のラウンドまで使用しません。


プレイヤー人数のラウンドをプレイして(今回は4ラウンド)、

各ラウンド後、点数計算して、最終的に得点の高い者が優勝です。


各ラウンドは、どれか1種類の動物カードが、

6枚すべて場に出されたら終了し、

獲得した動物1体ごとの点数合計がそのラウンドの得点です。


動物の点数は、場に出された、

その動物カードの一番最後に出されたカードの数字。


ラウンド毎に全てをリセットして

(動物を場に戻しカードも配り直し)

スタートプレイヤーを左隣に交代し次ラウンドへ。


ルールはこんだけです。


こんだけのルールだけど、面白いわー、コレ。

動物フィギュアのおかげで、

無駄に豪華で、みんなの遊び心も満たされて盛り上がるし、

友人が言ってたけど、これは動物をやり取りしてるけど

株ゲームをやってるみたいな感覚。


勝てる理屈はわかっている。

ルールも簡単。

なのに、そのために、どのタイミングで

どのカードを出せばいいか、

どの動物を取ればいいか、ものすごく悩みます。

そしてどうしたら勝てるかを考える過程が楽しいー。


自分の持ってる動物の価値が高くなり、

他の者が集めてる動物の価値が低くなって、

思惑通りにいけば、うまいことやった策略家気分。


あるいは、動物を手に入れてうまく売りさばき、

ライバル会社に損を掴ませるアコギな動物商の気分。 


コントロールできるのは自分の手札にある

動物の数値だけなので、


例えば、ゾウ5とか持ってたら、

それをラウンドが終わる段階で出したいし、

あるいは、ヒョウのカードを4枚くらい持っていたら、

ヒョウの点数をうまく操作できる自信が持てるので、

ヒョウのフィギュアを集めていこーかなとか、

色々、考えるんだけど、それは他の人も同じなので、

そこに思考同士のぶつかり合いが起こるのです。


ライオンが5枚くらい出され、あと1枚出されたら

ラウンドが終ってしまうかもとゆう不安の中、

自分はゾウを集めていて、

手札の中で最後の方に出したくてあたためていた、

ゾウ5のカードを今出すのか?

それとも、もう1周して次の手番に出すのか?

ドキドキしながら判断を下すワケです。


隣の友人が持ってる2枚のカードはいったいなんなのか?

その友人と目を合わせて、お互い不敵な笑みで微笑み返し

そして笑いながら絶妙なタイミングで0のカードを出す友人

え、その動物集めてたんですけど・・・


まるで謙虚な態度で強烈なマウントをとりあう

嫌味なマダムたちの集会みたいに、

笑ってるけど、あきらかに何か企み、

誰かをハメようとしてる視線の大渋滞。


この白熱する世界観へののめり込みようは恐らく、

動物フィギュアの存在感から放たれてると思います。


このゲームには、場に並んでる動物フィギュアを掴んで、

自分のテリトリーに置く快感ってモノが、

確実に存在してまして、


そして、どーしよっか・・と、悩みつつ

自分の取ったフィギュアを、

手元で並べたり重ねたり寝かせたり絡めたりしてるちに、


この動物たちに、

高得点をつけてたいとゆう気持ちが沸々と湧いてきて、

単なるカードの出しあいに真剣味が生じちゃう

のかもしれません。


ちなみに点数は紙にメモするのは面倒だったので、

今回のプレイではテンデイズさんの木製コインを使用しました。

そのため、点数計算がめちゃ楽やったし、

コインの手触りとか質感とかもいいので、

なんか点数取ると、めちゃお金儲けしたような

そんな気分になれました。このゲームとの相性バッチリ。

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