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  • 2人~5人
  • 30分~40分
  • 12歳~
  • 2021年~

七大陸最高峰chacoさんのレビュー

87名
1名
0
10ヶ月前
 『七大陸最高峰(=7 Summits)』は国(英・独・米・加・中)の威信を背負った登山隊として、ヴィンソン・マシフ(南極)、デナリ北米)、アコンカグア(南米)、エべレスト(アジア)、キリマンジャロ(アフリカ)、エルブルス(ヨーロッパ)、プンチャック・ジャヤ(ニューギニア島:本来の七大陸最高峰ではオーストラリア大陸のコジオスコを入れるのですが、このゲームではオセアニアで最高峰のジャヤ山になっています)の全てを踏破する「セブンサミッター」を目指すゲームですが、それではプレイ時間が長くなりすぎるので、全ての山頂が誰かに制覇された時点でゲームは終了します。登山隊の国籍による違いを再現するルールは一切ありません。その代わり、プレイヤーには任務カードが与えられ、最優先で登頂すべき山が指定されたり、一定の条件を満たすことが求められます。ラウンド開始時には6色ある4面ダイスがまとめて振られ、エベレストを除いた6つの山に対して1個ずつ割当られます。各ラウンドの第1プレイヤーから順番にダイスを1個消費して、指定されていた山での登山ルートを、その出目と同じ距離だけ進みます。その後、危険を承知で専用の6面ダイスを振れば、更に前進できたり、雪崩に遭遇してキャンプ地点まで戻されたりするわけです。頂上までの距離はバラバラで、難易度の高い山ほどVPが高く設定されており、先に登頂を成功させるほど獲得VPは増えます。4面ダイスが割り当てられないエベレストは最も登山ルートの長い山ですが、登頂する際には他の山に割り当てられた任意のダイスを消費することができます。但し、更に前進を試みる場合にはリスクダイスを2個振らなければならいので、他の山とは難易度が全く異なります。プレイヤーはプレイ中に得られる装備品カードを上手に利用して(先行している登山隊を追うことでも距離を稼げます)。ルールは簡単ですが、VP的にはシーソーゲームになるので、お勧めします。  
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びーている / btail
chaco
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