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  • 1人~12人
  • 60分~180分
  • 16歳~
  • 2018年~

ゾンビサイド:グリーン・ホードぽっぽーくるっぽーさんのレビュー

98
名に参考にされています
2020年10月21日 01時26分

協力型ボードゲームの最高峰。 

※基本的な部分はブラックプレイグ基本セットと同じになりますので割愛します、基本的な部分はそちらのレビューで確認してください。


こちらの商品はゾンビサイド ブラックプレイグの独立拡張セットとなっております、ですのでこの商品だけで遊ぶことが可能です、もちろん基本セットと混ぜて遊ぶことも可能です。


このグリーンホードで登場するゾンビは相手にする人間のゾンビではなく、オークのゾンビです。脆弱な人間と違い、屈強なオークは非常に手ごわい相手となるでしょう。


☆オークゾンビについて

屈強なオークゾンビの攻撃は強力です。

ウォーカーの攻撃ですら2ダメージを受けます、さらにファッティやアボミネーションは食らえば一発即死の3ダメージ、ネクロマンサーですら2ダメージを与えてきます。(さすがにランナーは1ダメージの据え置きです)

受けるダメージが多いため、基本セットよりもレベル帯がブルーゾーンの緊張感は高めです


☆グリーンホード固有ルール『大群の進行』について

グリーンホードの方には基本セットに入っていた2倍出現が入っていません。

代わりに大群の進行というカードが入っています。

オークの出現カードが引かれた際に、その種類のオークゾンビを一体、大群の置き場にストックします。

ネクロマンサーの場合はウォーカー、ランナー、ファッティの三体を一体ずつ、大群の置き場にストック。

(アボミネーションは1体しか入ってないので追加しません)

そして、『大群の進行』のカードが引かれた際に、大群置き場に貯めこまれたオークゾンビたちが一斉に出現するという恐ろしいルールです、出現したゾーンに置ききれない大量のゾンビが溢れかえる様はまさに恐怖です!

ただし、この大群の進行が引かれた場合は、余っているゾンビ出現トークンからの出現が行われません。

大群置き場の溜まり具合はカード運によってまちまちになりますので、場合によっては全然溜まってないのに大群の進行!空っぽで残りの出現ゾーン停止、生存者ターンみたいなこともあるので非常に振れ幅があります。

ただカードの枚数は決まっているので、序盤に空っぽの大群の進行ばかりが引かれて楽だと思ったら、残りなかなか大群の進行が引かれずたまりにたまったゾンビが一気に放出!なんてこともあります

この大群の進行ルールはメリハリがあって、かなり面白いです。

大群をドラゴンファイヤーで処理できたから今のうちに一気に進めよう!とか、大群が出るまでは防戦で耐えようという感じで、基本セットとは別のプレイングが楽しめます。


☆生存者側について

オークゾンビは非常に屈強ですが、こちらの生存者たちも負けてません。

基本セットとは別の生存者が6人付属しています、所持技能が全体的に基本セットより少し強めに感じます。

とはいえ、そこまでの差はないと思います。


☆強力な武装

もちろん基本セットとは違う物品カードが付属しています。

基本セットのカードよりも強力なカードが多く感じます、やはりここに関してはオークが強力な分こちらも強化されているといったところでしょうか。

特にわかりやすいのが、基本セットの近接武器は初期装備のハンマーでしか、2ダメージ与えられる武器が入っていません。ですが、こちらにはいくつか2ダメージ与えらえる近接武器が入っています、なのでファッティでもさくさくやれます。

また2種類の装備両方をそろえると強力な効果を発揮するカードも追加されてます、物品カードを掘るのが楽しくなりますね。

そして初期装備に入っているテレキネティック・ブラストという魔法カード、初期セットに入っていたマナブラストと違い、ドアを開けることができます。さらに斧と同じように確定でドアをぶち破れます、しかも1マス先から開けちゃえれます。

ですので、初手確定でドアを開けれるため初期行動が非常にスムーズに始められます。

そして、宝物カードが6枚収録されています。特別な武器ってだけでテンション上がりますよね、それが6枚もついてます。宝物カード欲しけりゃこのセット買うしかないです。

特別な宝物カードですが、その中の1枚がとっても強力です。6の出目が出ればドラゴンファイヤーを発生させるというもの、ドラゴンファイヤー自体が切り札のようなものですから、それが何度も出せるなんて強いというしかない!


☆攻城兵器である、投石機の登場

新要素として投石機が登場しました、生存者の強力な味方です!

生存者が投石機のゾーンにいれば、3アクションを使って投石機を放って攻撃ができます。

射程距離がなんと、2ゾーン離れていればどこへでもぶち込むことができます!

建物内だろうがおかまいなしです!

弾の種類が3種類あり、命中率は4以上、誰か生存者が目視していれば3以上になります。

砂利弾:6ダイス 1ダメージ

葡萄弾:3ダイス 2ダメージ

巨礫弾:1ダイス 3ダメージ

といった状況に応じて弾を打ち分けられます。射撃攻撃扱いなため、攻撃優先度ルールはもちろん適用されます。

この投石機が非常に素晴らしい!よくできています!

基本セットだとゾンビがわきすぎ、ネクロマンサーが遠い場所のゾンビの群れの付近にいて逃げられるしかない、ゾンビ出現トークンが増えすぎて、投了ってことも多々ありましたが、

投石機があるおかげで、めちゃくちゃ遠くに運悪くでたネクロマンサーが処理可能になり、理不尽なカード運でどうしようもないってことがなくなります。

またカードが悪く大したカードも引けない、竜の胆汁もない、ブルーレベルでアボミネーションがきた、はいしゅーりょーみたいなこともなくなりました。

投石機でゾンビをうまく排除し、隙を見て一気に行動開始って流れも実の面白い。

強力ではありますが、強い武器や技能を取得していくと、投石機で3アクション使って攻撃するよりも、武器を使って合計3回攻撃した方が多くのゾンビを倒せるようになることもあり、バランスが非常にうまくできています。

また投石機は大群置き場にも攻撃が可能なため、大群の進行に備えて数を減らすといったことも可能

投石機を移動させるには3アクション必要な上、浸水ゾーンに移動させると壊れてしまいます。

投石機自体は非常に強力ですが、みんなで張り付いていてもクリアはできないのでうまくバランスが取れています。



☆新たなマップのギミックが登場

新たなマップの要素として生垣、浸水ゾーン、逆茂木が登場しました。

特に生垣が非常に面白いです。


・生垣は、通行可能、視界は通らないというものです。

通行する分には問題はないが、遠距離攻撃が生垣の先に攻撃できないっていうのが分かりやすいかと思います

基本マップと違い、かくれんぼが非常にやりやすいため、戦略の幅が大幅に広がりました。

基本セットだと隠れるといっても建物しかなかったため、結局全員で固まってゾンビを殴り飛ばして進むしかなかったのですが、

生垣のおかげで、大人数で防衛しながらゾンビをひきつけ、少数人数でシナリオ目的のトークンを取りに行かせるみたいなプレイもできるようになりました。

音を鳴らして誘導したりも、有効的に使えるようになってます。

攻略ルートの幅が広がってほんとに楽しいです。


・浸水ゾーンは、水の溜まっているゾーンです。

少しルールが分かりにくいのでしっかり説明書を確認することをお勧めします。

・生存者は浸水ゾーンから浸水ゾーンに移動する場合2アクションかかります。

・生存者は通常のゾーンから浸水ゾーンに移動する場合は1アクション、逆も1アクション。

・生存者は通常ゾーンから段差を降りて浸水ゾーンに入る場合は1アクションで済みますが、

逆の場合は2アクションかかります。

・ゾンビは浸水ゾーンから浸水ゾーンでも1アクションで移動します。

・ゾンビは浸水ゾーンから段差を上がって通常ゾーンには移動できません。

と箇条書きにしましたが、分かりにくいです。

基本的には生存者にとって不利めな感じがします、生垣が生存者側有利目に感じたのでその分って感じですかね。

マップギミックのためのゾーンって感じがしますね。


・逆茂木は正直、微妙な感じがします。

というものの、収録されているシナリオ10本中7本目にならないと登場しないからです、しかも4シナリオとも破壊できないという特殊ルールがあるため、シナリオギミックのために設置されている感じです。


・総評

基本セットからかなり良くなりました、生存者も強くなって敵を薙ぎ倒しやすくなったけど、ゾンビにあっさり殺されやすいという感じでしょうか

新しい投石機などルールの登場で難易度が下がったというわけではなく、戦略要素が格段に増えて、クリアまでの道筋がかなり増えたという感じがします。

今まで通りに蹴散らして進むもよし、投石機を使って投石班と行動班に分けて進むもよし、生垣に隠れながら分担行動するのもよし。

バランスが非常によくなっており、ムリゲー感はだいぶ薄れた感じがします。


今から購入される方で基本セットと迷った方はこちらが間違いなくオススメです!

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ゾンビサイド グリーン・ホード
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攻防・戦闘2
アート・外見2
作品データ
タイトルゾンビサイド:グリーン・ホード
原題・英題表記Zombicide: Green Horde
参加人数1人~12人(60分~180分)
対象年齢16歳から
発売時期2018年~
参考価格未登録
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