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  • 1人~5人
  • 20分~40分
  • 9歳~
  • 2024年~

カラカスSak_uvさんのレビュー

15名
0名
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約2時間前

毎年コンスタントに新作を出す Corne van Moorsel氏の新作は、アマゾン川探検モノだ!
アレクサンダー・フォン・フンボルトの旅のメンバーとなり、タイルをつないでたくさんの動物を見つけ、得点化しよう!
ただし、タイルを置いた場所が次に配置するタイルの選択につながるから、そこは注意だ!
...という感じのゲームです。

キープしてあるタイルを配置してプールしてあるタイルを引くという形でゲームは進行していき、ゲーム終了時にタイルに描かれた動物と配置された地形によって得点が決まってその得点が高い人の勝ち、というルールになっています(タイルプレイスメントタイプのゲームですね)。

この「プールしてあるタイルから次に配置するタイルを引く」部分ですが、引くべきタイルは今配置した場所で決まるという形式なのでタイルに書かれた動物や地形を意識して配置していかないと全然得点になりません(特にホエザル、テメーの事だ!)。

動物にはコモン動物とレア動物があり、得点はレア動物の方が高い(コモン動物は1匹1点、レア動物は1匹2点)のですがレア動物の描かれたタイルは動物の総数が少ないのであまり差を気にする必要はないのかもしれません(笑)。レア動物は1種類につき1タイルしか存在しないので(種類は10種類以上いますが)引いた結果自分の組んでいる地形にマッチすればラッキー、ぐらいの感じでいいと思います。

また、配置した地形にも得点の条件があるためそれらも考慮しながら配置する必要もあります。同じ属性の地形を固めたり散らしたり...タイルの配置が次に配置するタイルを決めるので、それも考えると頭が混乱してきます(Moorselさんの作品の特徴ともいえますね)。

ちなみにタイトルの「カラカス」は南米ベネズエラの首都なのですが、これはゲームのモチーフであるフンボルトの南米探検の旅の途中でベネズエラにも行ったことから来ているのかもしれませんね。

タイル配置ゲームと動物が好きなら一度は遊んでみる価値はあると思います。

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Sak_uv
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