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  • 3人~6人
  • 60分~90分
  • 10歳~
  • 2019年~

下町メイド物語ぽっぽーくるっぽーさんのレビュー

251
名に参考にされています
2020年09月22日 01時06分

可愛い女の子のパッケージ、そして下町メイド物語というタイトル。女の子を一人前のメイドとして育てるというキャッチコピー。とてもワクワクしますし、萌え萌えしますよね?

だが、それだけの理由で買うならやめておくことを非常にお勧めします。






だいぶ辛口レビューなのでご注意ください










少なさ過ぎるキャラクター要素、不親切極まりないデザイン、説明書。

ボドゲ経験の浅いプレイヤーにやらせたら、一回やったあと『もういいんじゃないかな』と言われかねないゲームです。


☆非常に重要な女の子、キャラクター要素

まずはもっともこのゲームを買う理由として思い当たる、端的に言えば萌え要素。可愛い女の子要素ですが・・・。

パッケージと各キャラクターカードの表と裏、各奥義(キャラクターカードの裏面と全く同じ)のカードのイラストのみです。ゲームのメインとして使われる約130のアクションカードは綺麗な街やが学校の室内の風景とかだけです。

説明書にも表紙のパッケージ使いまわしイラストと、キャラクターカードのイラストがあるのみ。説明書の端っこに可愛らしい女の子のイラストがこそっと書いてあるとかそんなことありません。

個人的に言えば綺麗な街の風景イラストなんかより、女の子同士で仲良く談笑してるとか勉強してるイラストとかそういうのがあってしかるべきだと思います、任務カードなら戦ってるイラストとか。

コンポーネントが作りこまれているゲームなんかそれだけでワクワクしますけど、このゲームでは全然感じません

あとキャラクターカード名前や説明が一切書かれていないので、この可愛い女の子は誰なんだろう・・・、名前が分からないし、どんなキャラかもわからない、という謎状況下に・・・

一応、説明書のカードリストに名前と説明が小さく書いてあります。カードに書けないのなら、もうちょっとページとか取ってくれてもいいと思うのに・・・


キャラクターイラストの可愛さとは裏腹に実際のゲームでは風景画とにらめっこしてどのカード出そうかなってなってるゲームです。

女の子キャラ、メイド、学園物といった題材である必要がないと思います

風景ばかりなので自分の都市を成長させていく題材でも問題ないかと思います。


☆不親切極まりないデザイン

このゲームのインストを難解に至らしめているのが、カードに一切の文字での解説が書かれていないところです。

カードの名前が書かれていないのはもちろん、カードの効果もマークが書いてあるだけで文字での説明が一切ありません。(カード自体を識別するために左下に数字のみ、もしくはアルファベット+数字の文字が書いてあります。)

ゲームの流れを聞いてから、記号を見てどういう効果なのか理解できないというところがヤバイです。

他の人気の高いボドゲであれば、マークだけの場合は見てすぐ分かるようなものの場合が多く、分かりにくいものは文字での補足が入っていたり、そもそもマークだけで説明できないものは文字で解説が入ってるのがフツーのはずです

持ち主に教えてもらえばいいんですが、他人に直接干渉するようなカードがないとは言え、カードドラフト(使用カードを1枚選び、残ったカードが他のプレイヤーへ回っていくシステム)系のゲームなので相手にカード見せない方がいいわけですから。

仕方がないので説明書を読むしかない!ですが

この説明書が見づらいことこの上ないのです!

カード自体に名前がないので、左下に書いてある小さな数字で見て説明書から探すのですが、カードリストには数字しか書いてません。なので小さい文字の羅列から探すしかない、せめてカードイラストが小さくでも載っていれば探しやすいのですが、12季節の魔法使いの説明書を見習ってほしいです。

そして同じ効果で貰えるチップの色が違うだけなら欄を1つにまとめて、対応するチップを獲得しますとか書いてくれればいいのに


2101 略 カードプレイしたとき赤チップを2枚獲得する

2102   カードプレイしたとき青チップを2枚獲得する

2103   カードプレイしたとき黄チップを2枚獲得する

2104   カードプレイしたとき緑チップを2枚獲得する

とわざわざ無駄1個ずつ書いてあるんです。



2101~4 略 カードをプレイしたときに描かれている色のチップを2枚獲得する

みたいに書いてくれれば、探す手間が省けるのに・・・


実際、初回プレイ時にはみんなで説明書のたらい回しが始まりました、早くやりたいのにあの待ってる時間の無意味さときたら・・・。

最低3人からやるゲームなわけで、持ち主は頭に叩き込んで来てもらうとしても、最低2枚は説明書を付けてほしいところ、もしくはマークの内容が文字で書かれたサマリーが付いていればなぁ・・・

説明書には「公式でも説明書が読めます」みたいなことは一切書かれてませんでしたが、公式にはPDFで説明書がアップされていますのでこれから読む方はそちらをどうぞ。


とまあ、長々と書きましたが。

分かりにくいという部分は

カード自体に文書での説明が書いてあれば全く不満に思うことがなかった部分です。


そしてカードだけではなく、

キャラクターの能力を管理するためのプレイヤーゲームボードにも文字での解説が一切書かれていません

基本的には駒を置いて現在の能力値を表すだけなのですが、野外活動という行動の内容や他に可能なことが書かれてますが、これも記号だけ・・・。

サマリーのようなもののはずなのに、プレイ始めるプレイヤーには謎の暗号模様が描かれているのを見て、なんだろコレ?ってのが頭の中で渦巻きます。

もちろん、持ち主に教えてもらえばいいんですが、ゲームのこといろいろインストしてるのにサマリーの内容まで一気に覚えるのは正直結構キツイです。


他にプレイの進行度を表す、時間割のゲームボードがありますが、

こっちはフツーに分かりやすいです、導入の説明聞くだけで分かりました。


あと勝利点と硬貨のマークが似ててややこしいです、よく見りゃわかるんですが、ぱっぱとやってると間違っちゃうことも。


☆ゲーム自体はなかなか面白い。

とまあいろいろと書きましたが、肝心のゲーム自体は結構面白いです。


〇軽くルールを説明、興味を持たれたなら公式の説明書を読んでください。

3年間の時間割を作ってスタート。

・講義を受けるとステータスが上昇します(上昇するステータスは最初に決めた時間割通り)、受けなければ野外活動ができます。


・アクションフェイズでは、配られたカードを1枚使用、もしくは裏側で使用。

使用した場合、カードの効果が受けれます。(カードによってはお金や能力が必要な場合があります。)

裏側の場合は野外活動ができます。

※アクションカードはラウンド開始時に最初に決まった枚数配られます、1枚使用したら他のプレイヤーに残ったカードを渡します。いわゆるドラフト

後半のラウンドに配られるカードの方が強力なカードが多いです。


・野外活動はバイトしてお金を稼いだり、購買で買い物したり、能力チップを手に入れたり、能力チップで能力を上げたりできます。


基本的なルールの流れ自体はわりと分かりやすいと思います。


・勝ちにつながる勝利点の稼ぎ方が多くあり、

使用したアクションカードの勝利点

購買で獲得したアイテムの得点

各ラウンドごとに一番高いステータスだと貰える勝利点

ゲーム終了時に一定以上のステータスを超えた時にもらえる勝利点

特別評価アクションカードによる勝利点

部活カードの枚数に応じた得点

最初に配られる卒業要件カード(達成できない場合マイナス点)

奥義アクションカードの特典

ライセンス獲得(キャラカードを裏にした時の得点)などがあり、


盤面を見てると勝ってるなと思っても最終的に得点計算すればいい勝負になってたりすることも。

(計算するのはかなり面倒です、付属のチップでの計算はかなりめんどいので何か他の物使った方がいいかも)

妨害要素がほとんどなく、ドラフトでのカードの選択や野外活動での選択肢など、キャラを育てるためにもくもくとやっていくのは割と面白いです。


・総評

キャラ要素は完全に添え物程度、ボドゲに慣れているプレイヤーでインスト時間気にしないのであれば結構楽しめると思います、持ち主はちゃんとルールマスターしてきましょう


とはいえ、値段が8000円ほどするので、正直に言ってこれ買うなら他の名作ゲームを買った方がいいと思います。

もっと導入が楽で楽しめるゲームがあります。


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プレイ感の評価
運・確率3
戦略・判断力11
交渉・立ち回り0
心理戦・ブラフ0
攻防・戦闘0
アート・外見10
作品データ
タイトル下町メイド物語
原題・英題表記sitamachimaidomonogatari
参加人数3人~6人(60分~90分)
対象年齢10歳から
発売時期2019年~
参考価格7,000円
クレジット
ゲームデザイン香川俊宗
アートワークつるしまたつみ
関連企業/団体ラフスケッチ(LAUGH SKETCH Inc.)
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