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  • 1人~6人
  • 60分前後
  • 14歳~
  • 2021年~

ゾンビサイド:セカンドエディション勇者アッキーさんのレビュー

802名
12名
0
約1ヶ月前

プレイヤーは複数の生存者となり、お互いに協力しながらゾンビの大群に立ち向かい、シナリオごとの目的を達成する、ゾンビフィギュア満載のシナリオクリア型協力ボードゲームです。

生存者には経験値と様々な固有スキルが設定されており、毎ターンごとに湧き出てくるゾンビを倒したり、目的を達成するごとに経験値を獲得。レベルアップすると行動力が追加されたり、スキルが追加され強力な攻撃が可能になりますが、同時に出現するゾンビの量もかなり増え、中盤あたりからは非常に派手な展開になります。


表裏が異なる9枚の地図タイルを組み合わせてマップを作ります。ルールブックには様々なシナリオが用意されており、脱出ポイントにたどり着くものや、仲間を護衛するもの、バリケードを作成して建物に籠城したり、レベルを最大まで上げるものなど、合計で25種類ものシナリオを遊ぶことができます。

わたしは初版・ブラックプレイグ(以下BP)・ウルフスプルグ(以下WS)・グリーンホード(以下GH)などのゾンビサイドシリーズをある程度やり込んでいましたが、それを踏まえてのレビューとなります。

※【2024.12追記】記事終盤に各拡張のレビューも追加しました。長文レビューになりますが、購入の際の参考にしていただけたら幸いです。


ソロプレイ評価:かなり楽しい
(80点:Aランク


戦略・判断    ★★★★★★★
攻防・戦闘    ★★★★★★★
運要素      ★★★★★
交渉・取引    ★★☆☆☆
アート・外見   ★★★★★★★★
斬新さ      ★★★☆☆
緊張感      ★★★★★★★
リプレイ性    ★★★★★
ランダム性    ★★★★★
パズル要素    ☆☆☆☆☆
プレイスペース  ★★★★★★★★
プレイ時間    ★★★★★
準備・撤収時間  ★★★★★
ゲームの複雑さ  ★★☆☆☆
ゲームの難易度  ★★★★☆

プレイ人数    1~4人 
販売価格     13200円

【各カテゴリー要素についてはこちら】
https://braveaki.game.josoakixpooh.com/2024/02/02/




【ソロプレイの詳細】


このゲームは基本的に生存者6人設定でプレイするため、プレイ人数に合わせて生存者数を割り振るようになっています。(例:2人プレイの場合、生存者を3人づつ受け持つ)なので、ソロプレイではすべての生存者を一人で操作することになります。

ただし、難易度設定(後述)ルールを取り入れることで、生存者数を自由に変更することも可能です。(ウェブシナリオではソロ用シナリオもあり)

ゲームプレイ時間は選択するシナリオやマップの広さによって大幅に異なりますが、平均するとだいたい90分ほどになります。

目安:小マップ(4タイル)→60分 
   中マップ(6タイル)→90分
   大マップ(8~9タイル)→120分以上


【良かったところ】


 ゾンビサイドシリーズといえば、大量のゾンビが出現して、仲間と協力し片っ端から蹴散らす爽快感。今回の第2版ではゾンビの出現数がかなり増え、ワラワラ感がさらに高まりました。

特に中盤から終盤あたりの派手な展開と緊張感はかなりのもので、「こんな大量のゾンビが進路上にいるのに...無理だ!!」と思いながら、意外となんとかなる状況。絶体絶命のピンチをかいくぐり目的を達成したときには、かなりのアドレナリンがドバドバと放出されます。

また、攻撃などにより音が発生し、音の多い場所にゾンビが集まってくるのですが、これをうまく利用することでゾンビの誘導も可能。特に今回では、音によるゾンビ誘導で攻略しやすくなるシナリオもあり、戦略性がさらに高まりました。


② ゾンビサイドシリーズといえば、やっぱりお決まりの大量フィギュア。今回も合計で76体ものゾンビがごちゃまんと同梱されており、これだけでも大きな魅力です。特に各ゾンビは非常に作り込まれており、フィギュア好きの人にはもちろん、塗装を楽しみたい方にもピッタリのボドゲです。

今回の第2版では、基本版だけでも生存者数が12人同梱されており、強力なアボミネーションゾンビも4種類に増えています。さらにはプレイヤーボードもプラスチック版に変更。(初版は薄い紙でした...)カードがサッと取りやすく、バックパックのエリアも見やすいよう改良されており、これも非常に嬉しいポイントです。

また、大量のフィギュアボドゲにも関わらず、ゲームシステムがしっかりと作り込まれているのは大きく評価したいポイントです。(この手のボドゲだと「フィギュアの魅力」が前提で、肝心のゲームシステムは微妙なものも結構あるので...)

 ゾンビが出現する38枚のゾンビカードを自由に入れ替えすることで、難易度を自由に変更することができるようになりました。初心者から上級者まで幅広く楽しめるようになったのは非常に嬉しい変更点です。(初版やWSは難易度が高すぎ+変更もできず。泣きそうになりました...)

特に特定の強力なゾンビカードは理不尽なゲーム展開になることもよくあるため、これらを抜いて難易度を下げたり、逆に弱めのカードを抜いて難易度を上げたり。ランナーやアボミネーション出現カードを調整して出現比率も自由に変更できます。また、今回から複数のアボミネーションが追加されており、それらを同時に出現させるルールもある(通常は1体のみ)ので、鬼畜難易度で絶望感を味わいたい方は挑戦するのもありです。

これに合わせて、生存者数もある程度自由に変更することが可能になりました。これまでのシリーズは、ソロプレイでは毎回6人の生存者を操作しなければならなかったため、変更した生存者数に合わせて難易度を調整することで、バランスの取れたゲームを楽しむことができます。

ちなみに、我が家では生存者数4人でプレイしています。ソロプレイメインのわたしにとっては、本当に遊びやすくなりました。

 生存者のスキル(固有能力)には様々なものがあり、選んだ生存者により戦略が異なるのは非常に嬉しいポイントです。成長するとスキルも追加されて色々と選べるため、どんなキャラにしていくのか自由なのも◎。キッズ(子供)は体力が少ないものの、手番に一度だけすり抜けができ、ピンチのときに大活躍してくれます。

特に今回では、初期保有スキルが生存者によりかなり異なる設定になっており、生存者ごとにより差別化されて個性が光るようになりました。射程が増えたり、素早く移動できたり、手番に探索を何度も行えたり、近接攻撃ダイス+1個など、どれも面白いです。スキルの種類は計60種類以上あり、初版よりも大幅に増えました。


ちなみに、追加拡張(リブートボックス・ワシントンZC・フォートヘンドリックス・リオZジャネイロ・他)には個性あふれる生存者がさらに色々と追加。なかには体当たりでゾンビを押せたり、最初から体力2倍だったり、ゾンビの出現場所をコントロールできたり、特定のゾンビの攻撃を無効化・射撃時のダイス数=ゾンビの数なんてものもあり、リプレイ性もかなり高くなっています。

我が家では拡張を含めた総数60人以上の生存者からランダムに4人選び、ゲームスタート時に戦略を考えるのですが、その時点でめちゃくちゃ楽しいです。


※拡張リブートBOXには39名の追加生存者ほか、新たなエピックウェポンや数体の追加アボミネーション、様々な特殊能力を持ったデイリーゾンビが大量に同梱されています。残念ながら一般販売はない(キックスターター支援者のみ)ようで、今後の入手は困難となりそうです


 これはシリーズを通しての話でもありますが、ゲームルールが非常にシンプルでとっつきやすいです。

手番に3アクション。基本的には移動・攻撃・探索のどれかを行い、それに所有物の交換やミッションごとの特殊アクションなどがあるくらいです。視線や移動のルール、ゾンビのターンでゾンビごとの行動など覚えることもそれなりにはありますが、どれもシンプルなので、一度覚えてしまえばあとは快適に遊ぶことができます。

こういった話からも、特にボドゲに慣れていない初心者の方はもちろん、接待用やファミリー向けにもピッタリのゲームだと感じています。


 前作の初版・BP・GHのルールや準備などが色々と変更・踏襲されており、全体を通して非常に遊びやすくなりました。ざっとまとめると以下。

・ドアや目的トークンなどの配置場所が予めボードに記載。準備が非常に楽になった
・ドアを必ず破壊できるようになった
・生存者が一人でも死亡すると敗北
・複数のアボミネーションが追加
・複数のエピックウェポン(レア武器)が追加
・ゾンビカードにラッシュカードが追加(ゾンビ出現後すぐに行動)
・巨体ゾンビ名が変更(ファッティ→ブルート)
・射撃時の誤射ルールが少し緩くなった
・射撃時の攻撃優先度が変更(ブルートやアボミネーションが最優先。これによりウォーカーにも射撃攻撃が当たりにくくなった)
・強力&便利なスキルが追加(ダメージ+1・すべての射撃ダメージ2・すりぬけ・救出など)
・建物内のゾンビの出現は暗室のみに変更(暗室の追加ルールもあり)
・同行者ルールが追加(同行者は攻撃できず先導者に付いていく、いわゆる護衛。同行者は攻撃できないが先導者に初期保有スキルを与える)
・火炎瓶はアイテムを組み合わせることなく単体で獲得&使用できるようになった
・シナリオが大幅に増加。脱出・探索・護衛・生き残りなど様々なミッションを楽しめるようになった(ウェブシナリオもあり)
・拡張では全力ダイスルールが追加。攻撃時のダイスがさらに追加されるが、ミスすると武器が壊れて捨て札になる




【気になるところ】


・ゲームシステムが大味でやや単調。基本的には「目的達成のため大量のゾンビをひたすら倒していく」という流れになるため、長時間かかるシナリオだと後半はややダレることも。ダイス運とカードの引き運にも大きく左右されます。これはシリーズを通してのゾンビサイドの特徴でもありますが、2012年に発売された初版からの伝統ルールでもあるため、2024年でも通用するのは、逆に凄いことでもあります。

第2版は海外で2021年に発売されていますが、ラウンド開始ごとのイベントや、ミッションごとに異なるアイテムなどがあれば、さらに楽しめたと感じました。

・第2版になり非常に遊びやすくなった反面、以前のシリーズに比べて難易度はかなり緩くなりました。探索して獲得できる物品カード数がそもそも少ないため、欲しい武器や火炎瓶なども結構な頻度でドローできます。(火炎瓶は単体で使用可能)また、各シナリオごとにエピックウェポンが最低でも4つはあるため、レア武器が多くの生存者に行き渡るのは少し疑問に感じました。
ただ、これらは難易度調整やハウスルールなどで細かく変更できるため、初版やWSなどの絶望感を味わいたい方には、縛りプレイを楽しむことも可能です。ちなみに、我が家では生存者4人+エピックウェポンを各シナリオごと半分の数にしてランダムに配置し、チェーンソーはエピックウェポンに変更。さらにゾンビカードも弱いカード(#1~18)を少し抜き、強いカード(#19~40)を少し入れて調整しています。

・ゾンビの出現&移動処理がやや面倒。特にゲーム後半は大量のゾンビが出現&行動するため、どうしても処理に追われます。多数のゾンビを攻撃する際は判定や処理もそれなりにあるため、ここを楽しめるかどうかは大きなポイントになります。

・大量のフィギュアを使用して遊ぶボドゲのため、準備&片付けにそれなりの時間を要します。我が家ではボドゲ専用机に出しっ放し&各トークン類を専用ケースに入れているため、この悩みはかなり短縮できています

・地図タイル1枚が大きく、かなり大きなプレイスペースが必要。特に合計9枚タイルのシナリオは非常に大きく(75cm×75cm)、出現させる各ゾンビのサプライスペースも合わせると、重量級ボドゲに相応しい大きな机は必須となります。床に置いてプレイするなら、ある程度はカバーできますが...やはり長時間は疲れます。

・特定のシナリオを除き、目的達成までの制限時間が一切ないため、プレイ時間が長引きやすく終盤にダレがち。クリアまでの制限時間を何かしら設けると良かった



【総評】


ゾンビサイドは様々なシリーズがありますが、今回の第2版は全体的に難易度が緩めで、難易度設定も自由にできるため、ゾンビサイド入門用として非常におすすめできる作品だと思います。

攻撃時のダイス運やカードの引き運も強めですが、多数の人と協力してプレイできるので、家族や友人と、また接待用として非常におすすめできる、安定した面白さの重量級ボドゲに仕上がっています。 といっても、やはり一番の魅力は「大量のゾンビフィギュア」ですね。



「生存者が一人でも生きていればゲーム続行・行動回数を増やす」などのハウスルールもありで、色々と工夫して遊べます。 難易度変更+生存者数の変更でソロプレイでもかなり遊びやすくなりましたが、もともとは多人数プレイ前提のボドゲなため、2人以上で協力し合いながら、ワーワーキャーキャー言いながら遊ぶほうが、より盛り上がる作品だと思います。

この記事を作成している時点で10シナリオほどソロプレイしましたが、勝利しても敗北してもそれまでの過程が非常に楽しいため、本当に何度も楽しくプレイできるゾンビ系ボドゲだと思います。これはもともと完成されたゲームシステムに難易度調整が追加されたことで、非常に良いバランスが取れたのではないかと感じています。

ただ、大量のフィギュアも合わせてかなりのプレイスペース、それなりの準備&プレイ時間も必要になります。プレイ環境さえ整えることができれば、最高の時間を楽しむことができるでしょう。わたしはソロプレイメインですが、大きなボドゲ机×2で出しっ放しでも大丈夫なため、この話は問題ありませんでした。


余談になりますが、わたしは昔、XBOX360で「レフト4デッド」というゾンビゲームをかなりやり込んでいまして、今回の第2版はまさしくそれに近い印象を受けました。生存者全員で協力して、大量のゾンビを振り切って脱出するシナリオや、様々な武器を駆使してゾンビを倒しまくる爽快感。射程・攻撃力・命中率の異なる武器や火炎瓶、車でゾンビを轢き殺したりなどが見事に再現されており、非常によくできていると感じました。

フィギュア満載で重量級ボドゲのためにお値段もそれなりですが、「大量のゾンビを協力して片っ端から倒す!」というボドゲは、今のところはゾンビサイドシリーズくらいしかないため、この手のジャンルが好きな人には、この第2版は非常にハマることでしょう。

難易度調整やハウスルール、追加モードなどの記事も作成してみましたので、少しでも参考にしていただけたら幸いです☆↓



【各拡張について】

ワシントンZC(以下WZC)、フォートヘンドリックス(以下FH)、リオZジャネイロ(以下RIO)の各拡張をシナリオ3~5あたりまでプレイしました。結論から申しますと、「マストバイではないが、あればより楽しめる」という印象を受けました。

各拡張の目玉であるキャンペーンモードは、連続してシナリオをクリアし経験値などを引き継ぐ内容になっています。「目的トークンがカードに変更され、ゲームの分岐や様々なイベントなどが起きる」といった仕掛けなのですが、どれもやや似たようなものが多く、一度プレイするとネタバレになるため、「リプレイ性の低いレガシーモード」という感じです。ただ、TRPGのような雰囲気もあるため、多人数でプレイするとそれなりに楽しめるのではないかと思いました。


キャンペーンシナリオは各拡張ごと10個あるため、全部購入してプレイしようとすると、正直かなりお腹いっぱい状態になります。拡張購入を検討していらっしゃる方は、とりあえずどれかひとつを購入するのがおすすめです。ちなみに、キャンペーンシートを用いた追加のアクションや追加技能ルールもあるのですが、こちらはソロプレイで追跡するのが非常に難しかったため、使用せずにプレイしました(シナリオによりますが、難易度もやや緩めに設定されています)


ソロプレイメインのわたしとしては、逆に追加の生存者、武器や物品の追加、新たな追加ルールなどのほうが非常に好感が持てました。基本版に混ぜて楽しむこともできるため、むしろこちらの方に魅力を感じています。(そうなるとやや割高ではありますが...)以下、いくつかの追加事項や各拡張ごとの詳細についてレビューしておきます。


・キャンペーンモード追加。ゲームの進行に合わせたストーリーの追加や分岐による連続プレイ、武器や経験値の引き継ぎ、キャンペーンシートを用いた経験値によるスキルの追加獲得やボーナスアクションなどが楽しめる
・新たなマップタイルが追加。基本版と組み合わせてオリジナルマップ作成も可能
・全力ダイスを用いた全力攻撃ルール追加。ここ一番のピンチ時に強力な攻撃が可能になるが、失敗すると武器を失うというリスクも。これに合わせて武器カードも上級物品カードに差し替えとなる
・夜間ルール追加。時計トークンを用いた時間の概念が加わり、夜はゾンビの視界がゼロになるため、音を立てて誘導しやすくなる。ただし射撃の命中率は極端に低下。懐中電灯を用いた光源のルールも追加
・新たな生存者(各拡張ごと6人)や新物品カード、追加のエピックウェポンなど


【WZC】 おすすめ度 ★★★☆☆


ホワイトハウスのような建物内がメイン舞台。基本版の物品カードすべてが上級物品カードに変更できるため、基本版の正式なアップグレードとしておすすめ。様々な武器や物品のシークレットサービスカードも追加されるので、追加の物品カードとして利用できる。追加の生存者がやや扱いにくい(リスクのある全力攻撃に関連するスキル持ちが多い)


【FH】おすすめ度 ★★★★☆


軍事施設がメイン舞台。強力な遠距離攻撃を仕掛けてくる乱射ゾンビが6体追加されるため、さらに難易度と緊張感が高まった。基本版に混ぜて楽しむこともできる。上級物品カードも追加(一部を除く)ほか、様々な武器や物品の軍事用品カードも追加されるので、追加の物品カードとして利用できる。追加のマップタイルは基本版とほぼ同じような作りなのが惜しい


【RIO】おすすめ度 ★★★★★


リオデジャネイロの街が舞台。新たに路地裏の狭所ゾーンや薄い壁を破壊できる部屋、公園ゾーンなどのマップタイルが追加され、シナリオによっては珍しいステージになるため、さらに異なる戦略を楽しめる。カーニバルをテーマにしたゾンビが6体追加ほか、突然ゾンビが現れる不意の出現トークンや、ダメージを受けた際にイベントが起きる負傷カードなど、追加要素も多い。ただし夜間ルール(時計トークン)は排除されている



今後の国内CMON製品について

ここ最近では、CMONJAPANさんから様々なCMON作品の日本語版ボドゲが発売されるようになり、キックスターターでファンディングも実施するようになりましたね。今回のゾンビサイド第2版も2023年にキックスターターで実施した作品で、豪華なプレッジや様々なアドオンもチョイスが可能であったため、嬉しい限りです。

最近ではクトゥルフ(死もまた死すべし)やファイナルガールなどもファンディングで支援金を集めて制作を行っており、今後のCMON日本語版ラインナップも非常に楽しみなところです。

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