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  • 2人用
  • 60分前後
  • 14歳~
  • 1977年~
16名
0名
0
約1時間前

第二次世界大戦の歩兵戦闘をテーマにした
戦術級ウォーゲームの代表作

SQUAD LEADERは、第二次世界大戦の歩兵戦闘をテーマにした戦術級ウォーゲームの代表作です。1977年にAvalon Hillから発売されました。

扱うスケールはかなり細かく、1ユニットは分隊(約10名)の兵士、戦車1両、対戦車砲や迫撃砲1門といった単位。

1ターンは約2分、1ヘックスは40メートルで、市街地や森林、丘陵などが詳細に描かれます。シナリオごとに設定された戦術目標の達成を目指します。

イメージとして近いのは、映画のワンシーンのような戦闘です。例えば、『プライベート・ライアン』や『バンド・オブ・ブラザース』のように、小部隊が瓦礫の陰に身を潜め、数十メートル先の敵と撃ち合う。まさにその距離感をゲームとして体験できます。


登場するのはドイツ、アメリカ、ソ連の3カ国。

マップを組み合わせることで、スターリングラードの市街戦から東部戦線の広野、雪の残るバルジの戦い、郊外の小村落をめぐる戦闘まで、さまざまな状況を再現できます。

兵器も豊富です。各種機関銃や火炎放射器、パンツァーファウストといった携行対戦車兵器に加え、Ⅳ号戦車、Ⅲ号突撃砲、シャーマン戦車、T-34など、第二次大戦を語るうえで外せない車両が登場します。細かな装備の違いが、そのまま戦術の違いにつながるのが本作の醍醐味です。

ルールはウォーゲームの中でもやや複雑な部類に入りますが、実際にプレイしてみると流れは整理されています。発売から半世紀近く遊ばれ続けていること自体が、その完成度を物語っています。

シリーズの発展と現在の状況

好評を受け、本作は続編によって国や兵器の種類を拡張していきました。4作目に至るころには基本システムにも大きな改訂が加えられ、初期作の面影は骨格部分に残る程度まで変化します。

その後、システムを根本から再構築する形で誕生したのが『アドバンスド・スコードリーダー:Advanced Squad Leader(ASL)』です。従来の『SQUAD LEADER』シリーズは絶版となり、現在新品で入手しやすいのはASLのほうになります。出版元はMulti Man Publishingです。

ただし、ASLはシステムが大幅に強化された分、かなりの重量級のゲームになりました。そのため、よりコンパクトで原点の魅力が味わえる『SQUAD LEADER』を今も支持するプレイヤーは少なくありません。

なお、『SQUAD LEADER』の版権は現在Hasbroが保有しているとされ、再販は難しい状況です。入手するにはオークションなどで中古品を探すことになります。

ウォーゲーム史に名を刻んだ一作。重厚でありながら、戦場の一瞬を切り取るような緊張感を味わえる作品です。「戦術級」という言葉の意味を体感できる入り口として、今なお語られる理由がここにあります。

次のブログ記事にてプレイの様子などを紹介しています。

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仙人
yuishi
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