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  • 2人~4人
  • 30分~40分
  • 7歳~
  • 2012年~

街コロatcktさんのレビュー

549名
2名
0
約5年前

拡張はありませんが、拡張のルールで遊んでいます。ドイツ語版だと最初からこのルールだったはずです。確か。それくらい拡張ルールのやり方で遊んだほうが面白いと思っているゲームです。


▼ゲームの概要

各プレイヤーの前にはいくつかの施設と、裏向けられた建築中の施設が4つあります。

施設を建てるにはお金が必要ですが、手番にしか払えません。建築中の施設は結構高額です。

ゲームの目的は裏向いている建築中の建物4つを建築しきることです。そのためにほかの施設を買って、資金を増やします。

手番では最初にサイコロを1つ(後半では2つ振ることもできる)振ります。

対応する施設(カード上に表示)を持っていれば、テキストで書かれている分のコインを得ることができます。

この時、ほかのプレイヤーが出た目を適用することのできる建物もあったりで、どれを建てるかが重要になります。


ゲームの途中、建築中の建物の中で、建てるとそのあとは「サイコロを2つ振ってもよい」という状態になります。そうなると建物の幅が広がり、7以上の建物も意味が出てきます(そして、ほかのプレイヤーが建てていなければ独占できるかもしれません。さいころが出ればね)


通常は建物がすべて公開されているのですが、今回は拡張ルールに入っている、「建物が10種類になるまで山札を公開し、10種類になったらそれ以上めくらない」を採用しています。

これによって使える建物に偏りが生じ、固めた戦略がとりにくくなっています。

そして、それによって一方的な展開というのも抑えられています。

たくさんのお金を持っても油断できないのがこのゲームで、ほかのプレイヤーに取られたりすることがざらにあります。なんと自分の出目でさえも…



▼プレイの感想

以前から拡張ルールでの建物の補充を行っていますが、このルールが一番遊びやすいと感じています。ただ、おおもとのバージョンのみでやると、建物が少なすぎていまいちなので、1回ぐらいしかできないかもね…

そういう意味で拡張はあった方がいいと思います。

カタンが楽しかった人はやってもいいかも。交渉はありませんが、サイコロの出目に一喜一憂するところはこちらの方が強いと思います。

余談ですが、これのヒットによりドイツで「日本人のボドゲは売れる」と認識されるに至りました。確か。

それくらいあちらではヒットしたゲームです。

イラストもほぼそのままあちらで使われましたし、当時はすごい事態でした。

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ばんけ
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街コロ
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運命はダイスが握る、建築ゲーム
残り2点
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atckt
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