最後の巫女：慈愛の天照（拡張）motimanさんのレビュー

拡張要素の感想

◆「天照大御神」

・レベル4加護の発動タイミングが明確であり、総使用回数が決まっていることから、何を置いてもまずレベル4加護の取得を念頭に置く必要がある。

・注意すべきは解放の順番と、実行できるレベル。
解放の順番：常時能力として最初から日付変更後の「祈祷X」は使用できるので、それと組み合わせるなら「加護X」のレベル4青加護か、「移動X」のレベル4黄加護を最初に取るのがおススメか。

実行できるレベル：Xはラウンドの数値となるため、1ラウンド目で解放できた場合にラウンド2の日付変更時に実行できるアクションは、「レベル2の祈祷/加護/建立/移動」となる。特に「建立X」は序盤に開放しても、周囲の穢れによりパワー不足で建立不可に陥る可能性があるため注意。

・奉納による得点化行動が取れないため、加護開放と建立による得点が非常に重要となる。建立できる箇所が無い、といった状態にならないよう盤面状態には注意を払おう。

・天照ノ加護は毎ターン補充されるので、強気に使っていって良いかと。

・日付変更後は実質そのラウンドのスタートプレイヤーとして動けることになるので、ラウンド跨ぎのアクションを強めに出来るのも面白い。

⇒　間違いなくこのゲームの経験者向けですが、最初からラウンドを介してのゲーム全体の動き方を考える必要があるため、使っていて楽しいキャラ。動き方を間違えなければめちゃくちゃ強いと思います。

◆「神器カード」

・公式(Ci-en作品紹介ページ：https://ci-en.net/creator/10686/article/556336)でも触れられていますが、副産物的な要素として、ゲームバランスにそこまで影響は与えていなかった印象でした。

・かつこのボーナスも2回までしか効果が発動できないため、無理にコンボを狙うよりはハマればラッキーぐらいのスタンスで良いかと。