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  • 2人~5人
  • 40分~100分
  • 10歳~
  • 2022年~

姫と騎士:乙女の誓いmotimanさんのレビュー

564名
3名
0
1年以上前

序盤/中盤/終盤と、出来ること及びやれることが増えゲーム性が大幅増加

ゲーム概要

・「姫と騎士」の拡張キット。
※ 拡張セットのみで遊ぶことはできないためご注意を。

・それぞれの拡張要素についての簡単な説明と感想/レビューになります。
基本セットとゲーム進行自体は同じものの、色んなポイントで先を見据えた動きを検討する必要が出てきたり、多様な戦術を取ることが出来るようになる拡張。

追加要素ですが、基本セットに欲しかった(足りていなかったと感じる)要素を拡充しているイメージに近いため、
個人的には導入推奨な拡張です。


◆拡張その1:乙女の誓い

「マニフェストカード」 の追加
・ 全体と個人の2つがあり、どちらもゲーム中に特定の目標を達成すると別の追加要素で使用できる「民心チップ」を獲得できたり勝利点になったりする。(個人の方には即時ボーナス付きのものもある)

個人の方は目標を達成できなかった場合マイナス点となるため、何枚宣言するか(1~2枚)の見極めと、ゲーム中指針を最初にある程度決めることができるようになり、メリハリが付いた。

▼ 「エピソードカード」 の追加
・ 使用することで「即時追加アクション」「特定のアクションに対する追加効果」「恒常発動能力」などを実施/付与することが出来る。
・ 各キャラの能力以外に、
それぞれのプレイスタイルに独自性を持たせることが出来るようになった。
中盤辺りから余りがちだったお金が使用コストとなるため価値が生まれた。

▼ 「民心チップ」「民心アクション」の追加(民心ボードの追加)
・ カードプレイ以外のアクションとして手番の初めか終わりに 、獲得した民心チップを利用した「民心アクション」が実行可能に。

・「資源獲得」「親愛度上昇」「追加メインアクション」など、ちょっと手が届かない所に対する補填アクションとして活用できる。
・ただし「未配置の同盟ウッドキューブ」を配置することで実施できるアクションの為、同盟マップ側への配置とバランスを考えながら進める必要がある。
・民心チップ自体がゲーム最後に1つ1点となるため、新たな勝利点稼ぎポイントとしての役割もある。

▼ その他細かな拡充ルール
選択した騎士アクションを特に解決したくなかった場合、初期位置に戻すことで「民心チップ」1枚獲得できる。
・ゲーム最後まで「親愛度チェックを一度もミスすることなく4色揃えきれれば」3点獲得。


◆拡張その2:新たな姫と騎士
※以降基本セット向け能力を「能力A」、拡張セット前提の能力を「能力B」として説明 

スフォルツァ大公家(マリア、アレシア)

【能力A】姫:「社交」アクションに対するボーナス効果。
騎士: 「発展」行動を「大公の評価」の進行度合いで複数実施可能。

【能力B】姫:  「大公の評価」の進行ボーナスを2倍取り(勝利点以外)&「大公の評価」を上げきったら、以降は1金ではなく、民心チップ1枚(=1点)。
騎士:  エピソードカードを1枚ゲーム未使用の物から追加獲得しコストを支払わずプレイ。更にエピソードカードを追加プレイ可能に。(通常は3枚まで、この能力開放後は最大7枚まで)

→能力Bがどちらも強い印象。いずれも「大公の評価」をしっかり上げることが重要なポイントとなっている。


▼スパルタクス準男爵家(イレーネ、マルティナ)

【能力A】姫: 「発展」行動を、「「大公の評価」の進行を戻した数だけ」コストを軽減して実施。(ただし各行で未開放の内一番左のもののみが対象)
騎士: 騎士アクションを2つ組合せで実施。(同じアクションを2回は打てない)

【能力B】姫: マニフェストカードを最大3枚ゲーム未使用の物から追加獲得し宣言。既に達成していたら即時達成で民心チップを獲得。 
騎士: 「民心ボードに配置したキューブの数」 ×2の民心チップを獲得。(最大14点)

→こちらも能力Bは順当に強い印象。能力Aの姫は「大公の評価を戻す」という独特な効果を持つため、判断が難しい。(恩恵としては「大公の評価」 を進めた時のボーナスがもう一度もらえる)


◆拡張その3:新たな絆アクション

・既存の姫と騎士にも能力カードがそれぞれ1枚追加。組合せ方にバリエーションが出来たため、シンプルにゲームの幅が広がったと言えそう。


全体的な感想

・最初に述べたように、基本セットの「姫と騎士」に欲しかった要素が追加され、ゲームとしての厚みがかなり増したので、「姫と騎士」を遊んで楽しめた方は導入して欲しい拡張です。
ちょっと物足りないかな、と感じた方にも是非。

・慣れの要素もあるかもしれませんが、手番ごとのダウンタイムが基本セットより確実に増加します。
プレイ時間については、インストを除いても「30分~1時間」程増えるものとして、余裕を見ておいた方が良いかと。

・まだ研究不足&個人的な感想ですが、一部アクションの強弱については拡張を含めても残っているかなと。(ゲームバランスとしてそのままにしている可能性は十分にあります)
「謁見」:資源ボーナスと手番順に直結する「大公の評価」と親愛度を1アクションでまとめて上げられるため、実行が欠かせない印象。
「工房」:「青」資源は使うタイミングはあるものの、終盤は余りがち。後半の「追加コスト払って「発展」」アクションスペースが解放されていない場合には、弱いアクションになりうる。

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motiman
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